井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2007.10.04
こんばんは。 

今日は午前中、議会棟で
会派チラシの作成準備をしていました。

※個人用のチラシとはまた勝手が違うので
時間が掛かってしまいそうですが、良いものができるよう頑張ります。


さて、午後からは 議案勉強会 のため、
東松山市役所 に行ってまいりました。




この勉強会は、議会が終わったごとに行なっています。

埼玉県内の有志が集まり、
その議会でどのような議案が審議され、どんな争点があったのか?etcといった
情報交換を行ないます。

今回集まったのは、

・東松山市
・羽生市
・深谷市
・新座市
・和光市

の議員です。

議案の内容は、また明日以降にお伝えしたいと思います。

(明日につづく)



【お詫び】

本当は、この後の記事も書き進めていたのですが、
昨日お伝えしたとおり、パソコンの調子が悪く、データ保存が出来ませんでした。

3回に渡り、書き直しにチャレンジしたが、何度やっても消えるため、
明日以降、改めてご報告いたします。
2007.09.29
こんばんは。 

今日はあいにくの雨… 

本来なら、第3小学校・新倉小学校の運動会に行く予定だったのですが、
明日に延期になりました。

さすがに「3週連続運動会日和」とは行かなかったようです…。
明日改めて行ければと思っています。 


さて、今日は 『視察』 についてお話したいと思います。 

ここで言う「視察」は委員会単位で行く視察の事です。

私の所属している文教厚生委員会では、
10月31日&11月1日の2日間の日程で視察に行くことになりました。

行き先は、 
○滋賀県東近江市 「地域福祉包括ケア」 
○大阪府池田市 「こども条例」
                     です。 

この視察の行き先は委員会の所属議員で意見を出し合い、決定しました。
(私の希望したところは今回は選ばれませんでした。)

 「福祉」と「教育(保育)」といった
まさに和光市の課題に重なるところを見てきたいと思います。 

ちなみに、当日行って話を聞く… というのでは、勉強になりません。 
委員は質問事項を議会事務局に提出し、
それを事務局を通して、視察先に伝えてもらいます。 

9月中が締め切りだったので、金曜日になんとか提出できました。 
(しかし、聞くところによると「質問項目書」を
提出したのは、私と委員長のみだったようです。 ) 

この「視察」については、まだ一度も行ってない私が言うのもなんですが、
議論 があります。

「皆で行く必要も無い、もう止めたほうがいい。」という議員もいれば、
「さらに充実した内容にするために予算を割くべき」という考えの議員もいます。 

今度、「議会改革」に関して、各会派で話し合うのですが、
この点はひとつの争点になりそうです。 

ちなみに、私は(今のところの考えは)後者でしょうか。

和光市では規程で北は東北、南は岡山ぐらいまでしか行く事が出来ません。
(⇒飛行機NG、新幹線のみ。) 


でも、例えばパック料金を使えば、新幹線よりも安くいけるわけですし、
一概に区切ってしまうのもどうかと思います。 

視察については今後様々な議論がなされると思います。
またご報告をしていきたいと思います。 

何よりも大切なことは、その視察で見てきた事が議会に活かされることです。
事前に勉強をしっかりして備えておこうと思います。
2007.09.18
おはようございます。

議会中は就寝時間が早くなり、早起きになるようです。
このブログも朝に綴っております。

さて、和光市議会9月議会の一般質問は、金曜日に初日を迎えました。

初日は、私、井上航のほかに

・須貝 郁子 議員
・村田 富士子 議員
・堀 文雄 議員
・西川 政晴 議員
    の

計5名が一般質問を行ないました。

今日、18日(火)はもおそらく4~5名が一般質問に立つと思います。
何か面白いテーマややり取りがあったら、またご報告したいと思います。


それから、タイトルに書きましたが、
この連休中、私は、大学時代に行なった議員インターンシップ

「インターンシップ出身議員交流会」

「2007年上半期 活動報告会」に参加してまいりました。

この議員インターンシップを手掛けているのは、
特定非営利活動法人(=NPO) ドットジェイピー です。
(英語表記すると「.jp」です。)

詳しくは、HPを参照していただきたいと思いますが
http://www.dot-jp.or.jp/

この団体の面白く、そして素晴らしいところは、

・学生が活動の中心となっている
・インターン学生を、学生が集めてくる
・インターン受け入れ議員の獲得も学生が行なう

というところです。

私が参加した「活動報告会」というのは、
主に“事務局”として参加している運営サイドの学生さんの集まりで、
久々に学生の熱い思いに触れたように思います。


私も2000年に議員インターンシップを経験しましたが、
その時得た経験というのは、今でも大切な思い出です。

私は市会議員として活動を始めてまだ日も浅いですが、
いつかその恩返しをしたいと思っています。



2007.08.20
こんにちは。

4日ぶりのアップとなりました。
本日は先日参加した「財政勉強会」についてお話したいと思います。

これまで私は、
「基本講座」(5月に開催)と「ステップアップ講座」(8月11&12日)の
延べ20時間の講座に参加しました。

その内容を全てお話していくのは大変なことですが、
どういうことを学んでいるのか?は一言で表せます。

それは、『決算カードを読む力を身につける』、ということです。

決算カードというのは、
その年度の「歳入」や「歳出」などの詳細をまとめたもので、
各市町村ごとに毎年発行されます。

市役所が作るバージョン総務省が作るバージョンがあり、
市役所版は2枚で1セット、総務省版は1枚です。

今日は、総務省版のURLを下に記します。
http://www.soumu.go.jp/iken/zaisei/pdf/1018-15-6_11.pdf
(※PDFで埼玉県内の市町村が一括表示されます。この中の27ページです。)

文字が非常に小さいですが、出来れば、和光のページだけでも
印刷して、見てもらうことをお勧めします。

では、この決算カードを『読む』とはどういうことか?

このカードを1枚見るだけでも、例えば
「歳入(=収入)は、地方税が87.1%を占めているんだな」とか、
「歳出(=出金)だと、人件費に35億円も使われているんだ。」
いった数値がわかります。

しかし、『読む』とは、過去の数値と比較したり、他の自治体と対比させたりと、
相対的に考えることを指します。
そのことによって、和光市の財政状況が見えてきます。


私は、この決算カードを読む、という力を必ず強化してみせます。

講座の中で、講師の方が、
「議員は市民とのパイプ役である。
でも、それを超えて、市政の【チェック機能】になってほしい。」
と言っています。

まもなく、平成18年度の決算委員会が始まります。

そこでも、この講座で学んだことを活かして、
決算書をしっかりと、読み解いていきたいと思います。
2007.08.06
追記です。


・・・先程ブログに書いた、古いほうの老人ホーム、
実は新施設が出来た後は取り壊される予定だったのです。

ですが、埼玉県 上田県知事は
「特別養護老人ホームの床数を増やす」という公約を掲げています。

その政策を受けて、取り壊しはなくなったそうです。
⇒およそ50人の入居先が守られたことになります。

8月26日には、埼玉県知事選挙が行なわれますが、
このような高齢者政策を進める上田知事を、私は応援したいと考えております。
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