井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2023.09.08
台風13号、今のところ和光市内では大きな被害は出てないように聞いています。

ただ、この先、もしお気づきのことがあれば、ご連絡いただければと思います。

関係部署と共に解決に努めたいと思います。


さて、今月の「彩の国だより」でもお知らせされていますが、埼玉県では、令和5年12月末日をもって埼玉県収入証紙の販売を終了します。(今ある証紙も令和6年3月末日で使用ができなくなります。)





これに伴い、現在、収入証紙をご利用いただいている手数料については、令和5年10月2日(月曜日)からキャッシュレス決済により手数料をお支払いいただくことが可能になります。

大きく2つの場面が想定されており、

(1)窓口申請の場合
・クレジットカード
・電子マネー
・コード決済
・デビットカード

(2)電子申請の場合
・クレジットカード
・ペイジー

のように使い分けることになります。


私たちの生活でいえば、免許証の更新やパスポート申請の場合などが身近かと思いますが、この場合は窓口申請なので、今後は上記のいずれかを前もって用意していく必要があります。

チャージし忘れに注意が必要ですね。


その上で、この彩の国だよりをご覧いただいた方からご質問をいただきました。

「Q、電子申請ではJCBが使えるのに、なぜ窓口の場合はJCBは使えないの?」

というお問い合わせです。

彩の国だよりにも、窓口で使えるのは「Visa・Mastercard」となっています。


民間調査の結果ですが、国内取引シェアでいえば

・VISAカード 50.8%
・JCB 28.0%
・Mastercard 17.8%
・その他 3.5%

と言われているそうです。


それならば、なぜJCBは使えないのか? 

県の県出納総務課に確認したところ、JCBには企業理念として「都銀系とは業務連携しない」という方針があるから、とのです。

実はキャッシュレス決済を開始するにあたり、決済端末の導入や管理システムの運用を「埼玉りそな銀行」が受託しました。(=窓口指定納付受託業務を埼玉りそな銀行が担う)

埼玉りそな銀行は、都市銀行系であるため、そこが管理するシステムには乗れない…ということだそうです。

「そこをなんとか!JCBのカードしか持ってないのよ」という方も居られるかもしれませんが、大阪府でも同様に都市銀系がシステムを担っているため、JCBが使えない状況にあるのです。


この点についてはどうかご了承いただき、他のカード、もしくは他の決済方法を使っていただくようにお願い致します。


今後の以降スケジュールなどさらに詳しい情報は下記をご参照ください。

2023.09.05
9月1日の県議会主催のシェイクアウト訓練では、シェイクアウトをやって終わり…にしないように、プラスワンの訓練(例:災害時伝言サービスの練習、マイタイムラインの作成etc)を呼びかけています。

そうした中で、私は「より防災を学ぶ」ことをプラスワンに選びました。

そこで週末に鴻巣市にある「埼玉県防災学習センター(愛称:そなーえ)」に出かけました。




2018年にリニューアルされて、リニューアル後は初訪問でした。

災害発生によって日常が一瞬にして失われる様子をアニメで紹介し、来場者に災害を意識し気持ちを切り替えて館内に進んでもらう「スイッチングシアター」の仕掛けは私も初体験でした。


その後、地震揺れ体験、煙体験、強風体験を経験しました。

また企画展示の「模型を使って内水氾濫体験」もなかなかの迫力でした。




2階もリニューアルされて、「埼玉防災絵巻」という壁面いっぱいに様々なイラストが描かれています。自治会役員をやっているので、避難所運営のコーナーに注目して見学したほか、子どもも分かりやすい簡易型の「災害伝言ダイヤル」も経験しました。













市役所などへのシェイクアウト訓練の協力要請周りから始まって、実際の訓練、そしてプラスワンの実施と、一連の流れに真剣に取り組めたと思っております。


【追記】

2階の図書コーナーで「これは分かりやすい!」と気に入った本があります。
『ぐらぐらゆれたら だんごむし!』という本です。
子どもだけでなく、大人も学ばされる良本でした。






2023.09.05
9月1日の県議会主催のシェイクアウト訓練。

93名の議員がおりますが、地元の県政事務所で実施した議員、地元市役所で実施した議員など、それぞれの場所で実施したようです。

その中で、我が会派では議事堂の会議室で実施しました。

会派揃って実施した事例は他にはなかったようで、取材に来ていただき、翌日の新聞にも訓練の様子が取り上げられました。

















新聞の写真にもメンバーが「机の脚にしっかり捕まっている様子」や「頭もしっかりガードする様子」が映っていて、基本を押さえてから訓練に臨もう!と話していたので、その実践が出来て良かったと思っております。


本会議場では別の機会で実施するようなので、その時もしっかり安全に臨みたいと思います。
2023.09.01
今日は前からアナウンスしていた「シェイクアウト訓練」を会派「無所属県民会議」の皆で実施しました。

私たちにとっては有り得るシチュエーションの1つである「会派で会議をしている最中に発生」という想定で行いました。

会議室の机に避難し、出来る限り机の脚も掴んで、安全を確保。
1分間後、声も掛け合いながら安全を確認して机から出て、訓練は終了です。




1分間は長いようにも感じましたが、私が自ら経験した中で最も大きな揺れである阪神大震災の時も、そのくらいの間は、体を動かすことすらできない程だったと記憶しています。


今日だけでなく、防災週間の8月30日~9月5日での実施も対象にしていますので、まだの方も是非ご参加ください。


その際は下記から登録をお勧めしていますので、宜しくお願い致します。
2023.08.27
今日は「九都県市合同防災訓練」が開催されました。

埼玉県会場に選ばれたのは、志木市です。









4年前は和光市で開催され、その時以来の県南西部に順番が回ってきました。


M7.3の地震が発生したという想定のもと、消防、警察、自衛隊などの行政機関の他、電気、ガス、電話などもインフラ系民間企業、そして消防団なども参加して行われました。
和光市からも和光消防団が訓練に加わり、河川に向けた放水訓練を行いました。


今週の金曜日9月1日は、防災の日です。そして、そのキッカケとなった関東大震災から100年という節目の日です。

今日の訓練も教訓とし、県政の視点で出来る防災対策をさらに進められたらと考えております。

また、今回は様々な場面で手話通訳者を付けていたのが印象的でした。知事等の挨拶時だけでなく、市庁舎内の映像ブースにも手話通訳者がついておりました。









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