井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2010.12.05
こんにちは。

11月28日のブログで

「志木市地域医療フォーラムへ行ってきた」と書きました。







このフォーラムは

【第1部:講演】 『子宮頸がんは検診とワクチンで予防できる』

【第2部:パネルディスカッション】

で構成されていました。


この場で私がとったメモをこのブログに
アップしたいと思います。


私にとってもブログとは
皆さまにも知ってほしい、と思うことを書いていますが、
私にとっても、
あとでその時のことを思い返す時に利用できるので
個人的な政策アーカイブみたいなものです。


※ただ、あくまでメモなので、
聞き違いなどもあるかも知れないので
ご了承ください。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

がんの種類別の死亡は・・・肺がん⇒胃がんの順番で多い

志木市では、大腸がん検診を除き、他市より受診率が低い。

子宮頸がんの検診率は志木市が高いが、
全体では朝霞と和光市が高い。

予算も多く掛かる。
子宮頸がんワクチンに当初840万円だったのが、4,000万円に。

==

子宮頸がんには「検診」が大事。
ワクチンはその上に乗っかるもうひとつの予防策。

年間3500人が子宮頸がんで亡くなっている。(1日10人の計算。)

子宮頸がんには自覚症状がほとんど現れない。

検診で70%は防ぐことができる。

日本の受診率は20%。他の先進国では70%を越えている。

どうして少ないか? 
・周りに受けてる人が少ないから。
・正しい検診の情報が伝わっていない。

どういう人がなりやすい?
・検診を受けていない人
・喫煙する人
・もともと体に何らかの要素がある人

ワクチンは11~14歳が最も効果的

あくまで、こうして「予防」できるのは子宮頸がん。
他のがんはそうはいかない。

一般的な先進国は、検診やワクチンは「国負担」
※地方自治体間での差が生じないように。

受けやすくするために、良い工夫はないか?
例えば 
・ホリデー検診
・トワイライト検診
・保育付き検診  など

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
全部は書ききれませんが、
とても参考になるフォーラムでした。

運よく、担当の職員の方とも
ご縁ができたので、次回3月議会に向けて
より詳しくお話を聞きに行こうと思っています。


命を守る政治を実現したい―

そう考えています。







 



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