井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
おはようございます。
昨日(6/22〈火〉)に一般質問を終えました。
多くの傍聴の方に来ていただき、
大変励みになりました。ありがとうございました。
内容は改めて報告します。
まずは、どういう流れで一般質問が進んだかをお話します。
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10時15分頃に始まった登壇しての1回目の質問。
その質問の後、10時半~10時50分まで休憩。
休憩明け。
1回目の質問に対して、理事者側(=市役所)の答弁。
それを受けて、一問一答で質問をし、議論を深めていきます。
(※議員の話している間だけ、持ち時間のカウントが進み、
30分経過したら、持ち時間終了です。)
「残りあと4分」・・・というところで、11時50分になり、お昼休憩。
(議会の場合、10分くらいオーバーしてもいいや、やっちゃえ!
・・・とは行かないようです。)
本当は最後まで勢いでやりたい・・・と思いますが、
一方で「あと4分、どの質問を省略して、どの質問を残そうか?」という
調整ができるので、ありがたい一面もあるのです (^_^.)
昼休憩明け、ラスト4分をフルに使って、質問終了。
「最後にこの点を質問して、私の一般質問を終わります。」
ブー (持ち時間終了を告げるブザーの鳴る音)
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最低限、予定していた内容は質問することができました。
明日以降、少しずつですが、
質問の内容や質問を通して皆さまに伝えたいことを綴っていきます。
その時には、議場では省かざるを得なかった点を踏まえて、
お伝え出来ると思います。
最後に。
今回の一般質問で、最後にうまく1分間を残すことができたら、
言いたかったことがありました。(※時間なしで省略しました。)
言ってみれば、幻の1分間です。
「ここまでの委員会や一般質問では、「市政の継続性」を求める意見が多くありました。
私もその点は必要なことだと思います。
ただ、市政の継続性には「守るべき継続性」とこの一般質問の中でも触れましたが、
「断ち切るべき(見直していくべき)継続性」もあると思います。
市民が「今のままではダメだ」と危機感を持ち、変革求めたことは事実です。
市長と市職員の皆さんにおいては、守るべきは守り、変えるべきところは積極的に変えていってほしい。
このことを申し述べて、私の一般質問を終わります。」
・・・おそらく、このことを口にせずとも、市役所側にも
そして、傍聴にいらしてくださった方にも、一般質問の内容を通して
この想いは伝わったのではないかと思います。
それでは、この一般質問の引き続きの報告や
議案の報告もまだ出来ていないので、順次行っていきます。