井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2010.03.06
こんばんは。

和光市議会では、4日間の日程で委員会を開催しました。

私の所属する総務委員会、そして、市民建設委員会は
全ての議案が可決されました。

今回、最も付託された議案の多い文教厚生委員会では、
異例の「継続審議」に!

詳しいことは、後日。
(※そういって、まだ先日の代表質問の報告が出来てません
ただ、答弁内容を確認してきたので、こちらも近日中に。)


そして、金曜日(3/5)からは、一般質問が始まりました。

1日につき、4名ずつ進みます。


私の出番は、3月10日(水)の午前9時から です。


内容は、
市職員の労働体系
(1) 時差出勤の導入
(2) 変形労働時間制の導入【特区制度】


資源ごみ(特に紙・布類)回収の盗難対
(1)  実態把握・他自治体の取り組み
(2)  対応強化について

電子決裁
(1) 「財務システム」での電子決裁について
(2)  他の決裁文書の電子決裁について

教育施設整備について
(1)  市内全学校の体育館に耐震補強を施すための
適切 且つ 最短の計画は
(2)  武道の必修について
(3)  学校建設に向けて、市の総力を結集すべき
  (ア)市として(政策会議)の意思決定について
  (イ)今後の推進体制について
  (ウ)建設事業の着手目標と完成目標ついて
  (エ)現時点での建設に関する財源確保について

行政改革
議会の一般質問で取り上げた各施策の
検討結果や進捗状況の可視化

です。

お時間ある方、そして関心のあるテーマのある方は
是非傍聴にお越しください。




最後に。


インターン生の二瓶君の一般質問初日の
傍聴した感想
を紹介します。


「今回は、一般質問の議会を傍聴しました。

様々な議員の方々が色々な分野の質問をしていました。
特に学校に関する質問に不思議な感覚を感じました。

僕は、小学生時代和光市の隣りの朝霞市に住んでおり、
地元の小学校に通っていました。

その小学校生活の中で、給食や学校の建物について
問題があるように考えたことは一度もありませんでした。

それは、当時僕が小学生であったから当然かもしれません。

ただ、今になって考えると、朝霞の当時の議員の方々が
一般市民にあまり見られない場ではあるものの、市民の生活を考え、
議会で発言して、改善や提案を行っていたからではないか、とも感じます。

和光市でも同じようなことはたくさんあると思いますし、
今日議会でそれを感じました。

政治家の存在の大切さを改めて感じた一日でした。」




・・・二瓶君、ちょっと文脈がおかしいところは直させてもらったよ。

ただ、君が言おうとしたことは、

「市民が知らない・見えないところで
議員が(議会で)働き掛けてくれていたから、市民や生徒は安心して
日常生活が送れていることに気付きました。」


ってことだと思います。

まぁ、「一般市民に見られない場」っていうのは、事実には、
そうなっているのかもしれないけど
もっと市民の目に触れるようにしていかなければ、いけないですね。


インターンの率直な感想は
色んなことを考えさせられるキッカケになります。







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