井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2026.07.20
インタビュー内でも話しましたが、6月定例会では池袋のポケモンセンター殺傷事件を踏まえて発案した「ストーカー犯罪加害者へのGPS機器装着に関する法整備を求める意見書」を提案しました。
しかし、過半数を有する自民党議員団の賛同を得られず、議案提出には至らず。
自民党議員団がこの意見書に賛同できない理由は「❶国の議論を待つ」「❷時期尚早」とのこと。
いやいや…
国の議論を加速させるために意見書があるんでしょ
それに、こうした重大事案が起き、且つ埼玉県内でもストーカー規制法違反の検挙件数は前年同月比で +191.7% です
一方、我々の案を「時期尚早」と言いながらも自民案の中には
『児童生徒一人一人の「学力の伸び」を把握する埼玉県方式の学力調査の全国導入を求める意見書』
というモノもありました。
埼玉学調は良い取組ではありますがストーカー対策とどちらが速やかに国に上げるべき声か…と言えば、私は「警察力の強化」にも繫がるストーカー対策強化だと思っています。
諦めずに
・実効的な接近阻止システムの構築
・人権配慮と実効性を両立した法整備
などを今後も国に求めてまいります。
(なお、埼玉県学調の普及意見書は会派としては「賛成してもよい」という声が多数だったので賛成しました。)
ちなみに。
・本県における2025年のストーカー被害相談件数は749件と2年ぶりに増加に転じた。
・事件としての検挙数も117件(前年比35件増)と大幅に増加しており、その内訳はストーカー規制法違反が40件、住居侵入が26件、脅迫が17件にのぼるなど手口の凶悪化・巧妙化が進んでいる。
・さらにストーカー規制法に基づく「禁止命令措置」は153件(前年比43件増)と激増
・被害者の約9割が女性で、そのうち20代が最多を占めるなど、若年層を中心とした深刻な事態が浮き彫りとなっている。
加えて、令和8年1〜5月暫定値でも比較すると
・ストーカー規制法違反による検挙件数は35件(前年同期比23件増、191.7%増)
・検挙人員は25人(同12人増、92.3%増)
⇒増加傾向が継続しており、事態は一刻の猶予も許さない。
※添付の資料は「特別法犯検挙状況(令和8年1~5月暫定値)」です。
ご参考までに。
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