「井上わたるのホームページ」を更新。「常任・特別委員会の“その後”」と「予算特別委員会の“その後”」

こんにちは。

「井上わたるのホームページ」を更新しました。

今回は『委員会質問のその後』
http://inouewataru.com/iinkai.html　

 このコーナーは、必ず実現したいと思っていたモノです。

私は定例会で開かれる常任委員会、特別委員会でも
積極的に質疑・提言を行ってまいりました。

委員会でのこうした取組がその後の県政にどのように反映されたかを
議会事務局の協力も得て、「委員会質問のその後」としてまとめました。

今後も委員会活動の経過を常に把握し、
更なる推進に力を注いでまいります。




そして、　

『予算特別委員会のその後』
http://inouewataru.com/yosan.html　を更新しました。
 



これまでも「一般質問のその後」をまとめてきました。
http://inouewataru.com/ippanshitsumon.html

予算特別委員会についても
１年間が経過した時点でまとめたいと思っており、
この度、ホームページにて報告したいと思います。


自分の質問を機に進捗した政策もあれば、
それでもなかなか進まない課題もあります。

でも、「質問したら終わり」ではなく、
その後の経過を常に把握し、更なる推進に力を注いでまいります。

現在、「配るホームページ第45号」編集中。しばしお待ちください。

こんにちは。

現在、「配るホームページ第45号」の作成作業を行ってます。



今回もマンガで県政をお伝えします。
今はセリフや絵柄の見直しなど細かい作業を行っている最中です。

結構これに時間に時間が掛かるのです。。。(^_^;)


ちなみに、予算については
会派「刷新の会」特集ページでお伝えします。（こちらは完成済み。）

その執筆にも、会派を代表して編集に関わってきましたので
私自身も早くマンガを仕上げて、印刷に入りたいと思っています。


もうしばらくお待ちください。

平成26年度スタート！任期の最終年度が始まります ＆ 和光市都市計画審議会も一区切りです。

こんにちは。

今日から4月1日です。

新生活を始めた方も大勢いらっしゃるかと思います。
また、消費税の増税もあり、色々な意味で気持ちの切り替えが
必要かもしれませんね。


私も議員として行政に関わるようになってから
一層、4月1日～3月31日という “年度” で物事を考えるようになりました。

その意味では、今日の年度始めをもって
私の与えられた４年の任期の最終年度に入ることになります。

この１年も皆さまの声に耳を傾け、活動していきます！



そして、合わせてご報告するのは
「和光市都市計画審議会」についてです。



先日、3月28日（金）に一区切りを迎えました。

前回の会議から継続課題になっていた
「和光市都市計画マスタープラン」の審議を終えることができました。


このマスタープランについては、年始の「和光新聞」の
挨拶でも触れさせていただきましたが、まちづくりの方向性を
定める重要な計画です。




これまで市民検討委員会やパブリックコメント、
そして、前回の都市計画審議会での意見を踏まえて作成された
「最終改訂（案）」を、この日に審議しました。


少しでも良いものをー　
という想いで委員の皆が参加していたからだと思いますが
形式的な議論ではなく、実に活発な意見・提言が交わされました。


そのため、最終改訂案にさらに何箇所かの修正を加えた上で、
正式にマスタープランとしてまとめることが決まりました。


（審議会としては「こうした内容で良いですよ。」と
市長に答申する、というカタチをとります。）


今後、最終的な文言の確認のあとで
冊子としてまとめられる予定です。


より良いまちづくりのためには
市政はもちろん、県政、市民の協力が欠かせません。

私もその架け橋になって、まちづくりに貢献したい！ー


そう改めて感じることのできた都市計画審議会でした。

２月定例会報告② 小児医療センター新病院建設をめぐる工事費増額議案の不成立について。

こんにちは。

本来なら２月定例会閉会後まっさきにご報告すべき点では
ありましたが、改めて、今定例会で最も注目された案件について
ご報告いたします。



ざっくり概要をお話すると・・・

さいたま新都心に移転（2016年春開業予定）する
県立小児医療センター建設費の増額予算案（＝病院事業会計補正予算）が
不承認となりました。

建設資材・労務費等の高騰を受け、当初予定していた工事費では足りないため、
工事費を55億円追加補正する内容でした。


この前段階として、次のことを踏まえておいてください。

県は本体建設工事の入札を
9月と12月の2回実施したが、2度にわたり落札者がなく、
いわゆる「不落」という事態となりました。

このため、やむを得ず地方自治法の規定に基づき
随意契約により施工業者を決定した、という点です。


以上のような経緯を経て、提出されたこの補正予算ですが
工事業者が随意契約で決定した点も含め
「経緯が不透明」「議会への説明不足」などの理由で
自民党が反対を表明し、48 vs 38 の採決結果となり、
不承認となったのでした。


私たち「刷新の会」は、この「38」の『承認すべき』という
態度で臨みました。


私たちの主張は次の通りです。



（県の建設費見積の甘さや議会への説明不足について指摘をした上で）

〇法的手続きは適切に行われた

〇工事着工が遅れると更なる建設費上昇を招く

なによりも

〇県の最大の課題である小児・周産期・救急医療体制の整備を遅らせてはならない！


この他にも、現在の小児医療センターの耐震性の確保にも影響が出てくるため、
入院患者の方々の安全の確保などに支障をきたす恐れもあります。

県民に対する影響、最も必要なことは何かを
常に念頭に置いて、今後もこの議案に向き合ってまいります。



この病院事業会計の補正予算については
4月に臨時議会が招集され再審議される予定です。

審議結果は改めてご報告します。


なお、この件について、上田知事が綴ったブログも
併せて紹介したいと思います。

http://www.pref.saitama.lg.jp/site/room-taiko/room-taiko-new.html


（※既に、新しい記事が綴られているため、最新記事ではありません。）


3月28日（金曜日）の一打　「2月定例県議会の焦点」

を是非、ご覧いただければと思います。


※ちなみに　　
3月31日（月曜日）の一打　「食品ロス」　も
私は非常に興味深い記事だと思います。

２月定例会報告① 概要報告「埼玉県商店街活性化条例」と「第２期埼玉県教育振興基本計画の策定」

こんにちは。

2月定例会は3月26日に閉会しました。


議案としては、

○ 平成26年度埼玉県会計一般会計予算

○ 消費税増税に伴う手数料・使用料等の変更 に関する条例改正

○ 埼玉県熊谷会館の廃止に関する条例

など　合計85件が可決・成立しました。

 
この他、「埼玉県商店街活性化条例」が議員提案で成立しました。
（※全国で３例目の商店街関係の条例制定となりました。）


また、今後の教育の方針を定める
「第２期埼玉県教育振興基本計画の策定」は継続審議となりました。


私を含め、刷新の会のメンバーは委員会の予備日も含め
更なる議論を重ね、今定例会中に議決することを求めましたが実現せず。。。

現在の計画は明日で期限満了となるので、
一日も早く審議を行い、次期の計画が実行されなければならないと思っています。




（つづく）