井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2007.10.16
こんにちは。


今日はまず、街頭活動のご報告を
させていただきたいと思います。

●10月15日(月)
和光市駅北口 立ち食いソバ屋前 
⇒100名の方にチラシを受け取っていただきました。

●10月16日(火)
地下鉄成増駅 (川越街道北側) 
⇒240名の方にチラシを受け取っていただきました。


受け取っていただいた皆さま、ありがとうございます。
(また、朝・晩と大変お騒がせして申し訳ありません。)


明日(17日<水>)は、
地下鉄成増駅(川越街道南側)を予定しています。

※なお、明日の活動で
「第8号」の街頭活動は一段落とさせていただきます。


 
さて、標題に書きましたが、
昨日、私はチラシ配りをしながら、久々に市内の高層マンションに
のぼって、上から和光市を見てみました。


白子のマンションからの眺めは、
埼玉病院や理科学研究所が近くにあることもあり、
緑の多さを感じました。


次に、丸山台のマンションからも
和光を見渡してきました。

そこでの感想は、
「今までの地上から見ていた風景とまったく異なる景色」
であると感じました。


丸山台には、
「工場」や「企業のビル」などが多数存在します。
それは、私にとっても馴染みの光景です。

しかし、上から見ると、
「工場の屋根にある無数の空調機」や「配管の錆び」、
そういった地上からは目に映らないものがよく見えます。


和光市は今も工業地域の側面もありますし、
都内の一等地のように「夜景を見る」という都市像を
持っているわけではありません。

ただ、例えば、マンションで暮らしている方々にとって
日々の生活で目に映る光景・都市の姿を
少しでも良くしたい、と思います。


その昔の田園風景に戻ることはありませんが、
今の都市機能や便利さを残したままで出来る
景観政策に取り組んでいきたいと思っております。
2007.08.25

こんばんは。
(0時を回ってしまいました。日付が変わっております。)

さて、唐突なタイトルですが、私が皆さまへ呼びかけたいのは、
「夜間の自転車運転の際は、ライトを点灯させましょう!!」ということです。


先日、地下駐輪場から上がってくると、遠くで警察官がなにやら
検問・・・のようなことをしていました。

「なんだろう?」・・・そう思って、ゆっくり自転車をこいで近寄ると、
「はい、そこ止まってください!」と呼び止められました。

「え、なにがあったんだろう?」と思っていると、
「自転車のライトをつけるよう呼びかけをしているんです!!」とのことでした。
(私も声を掛けられてしまいました。。。)


最近、自転車のライトを付けていなかったことが原因の事故が
多いため、警察も取り締まりと呼びかけを行なっているということでした。

※関連記事はこちら。
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000220707050001


埼玉県は、06年の自転車事故死数の第1位。

埼玉は住宅地も多く、平地も多いため、自転車利用者が多いという下地はあるにせよ、
この第1位は早期に返上したいものです。

では、どうしたら、夜間無灯火がなくなるでしょうか?

無灯火運転禁止条例をつくる。
⇒取締りの体制が作れていないと、絵に描いたもちですね。

暗くなったら自動的に点灯するライトを標準装備。

⇒自動車にエアバックが標準装備されていったように、
安全のために、自転車にも「パッとライト(=暗くなったら自動点灯)
標準装備されるようになると良いと考えています。

ひとりひとりの意識向上。

⇒最終的には、この意識改革が一番大切です。


今、和光で①のような条例を定める予定はありません。
(※法的に自転車も「車輛」なので、点灯が義務づけられています。)

また、②のように全ての自転車にパッとライトを標準装備させるのは
難しいです。
(料金的には、通常の自転車10,000円に対して、パッとライト付は15,000円位でしょうか。)

ですので、やはり大切なのは③のように、ひとりひとりが意識を持つことです。


改めてお願いです。 「夜間の自転車運転の際は、ライトを点灯させましょう!!」

自転車漕ぐのがちょっと重いですが、自分と周りの人の安全のためです。
よろしくお願いします。







2007.08.13
こんにちは。 

先週の金曜日(8月10日)に参加してきた、
トンネルの落書き消しの話を、今日はしたいと思います。


場所は、障害者福祉作業所施設「さつき苑」横の
『中丸隋(ズイ)道』と呼ばれるトンネルです。
(駅北側から、東武線の線路の下を越えて、ZAVASの横あたりに出ます。)


まずは、作業前の様子をご覧いただきたいと思います。

  【作業前①】         【作業前②】        【作業前③】
      


約100メートルくらいの地下トンネルですが、
そのほぼ全面にこうした落書きがされています。

誰がやったのか、特定は出来ていません。。。
(現行犯の情報もないそうです。)


さて、この日の落書き消しには、
地元の方、小・中学生、トンネルギャラリープロジェクトの方等・・・
50名を越える方が参加してきました。


まず、最初に行なう作業は、掃除&壁磨きです。

汚れがついていると、ペンキの乗りが悪くなるため、
ホウキで掃いたり、サンドペーパーで壁を磨きます。


次に、「シーラ」と呼ばれる液体を塗ります。

透明な液体なのですが、これをペンキを塗る前に使用することで
より効果があるそうです。


そして、いよいよペンキ塗りです。

刷毛やローラーで塗っていきます。
子どもたちが、真ん中の高さまでを担当してくれていたので、
私は脚立に乗って、上のほうを塗りました。


【作業の様子】
こどもたちも楽しそうにペンキ塗りをしています。
中には、手が真っ白になった子もいました。





約2時間半の作業を経て、壁の落書きを全て消すことが出来ました。

「1ヶ所でも落書きがあると、他の誰かが連られて書き出す」
言われているので、今回は徹底して消しました。


作業後、さつき苑でしばしお茶をいただきながら、休息を取りました。

その時、参加していた子どもたちから「達成感があった」という感想が出ました。
私もキレイな壁を見て、同じく達成感がありました。


最後に。

落書きは許される行為ではありません。
それをやっている人達は、自己主張のつもりでやっている人も居ることでしょう。
しかしそれは、公共の場で行なうことではありません。

このような景観を守る取り組みに、市民がボランティアでやっているということを
是非知ってほしいと思います。

今後も皆が協力して、
下の写真のように【キレイなトンネル】を守っていきたいと思います。


2007.08.08
こんばんは。

本日は、午後2時から、
地中化工事説明会に参加してきました。 

どこを地中化するかというと・・・駅前バス通りです。

具体的に言うと、
駅出張所⇒郵便局⇒セブンイレブン(=旧川越街道)までの区間です。

工事の内容は、地上の電信柱を無くし、
地下に電線を通すことで、景観をより良いものにしようというのが狙いです。

また、駅前交差点で、西大和団地方面から駅に向かう際、
右折路線がないために渋滞してしまうのは、皆さまご存知だと思います。

この対策として、養老の瀧~交差点までの歩道を、
現在の3.5メートルから、3.0メートルに狭め、その分、車道を拡幅して
右折車線を新たに設ける計画も同時に考えられています。


少し話は変わりますが、
皆さんは、川越の蔵造りのまちをご存知でしょうか?

あの地域一帯は、電線地中化工事がされていて、
空を見上げても、電線も電信柱もありません。空がとてもきれいに見えます。

しかし、電線地中化=景観を守る、ではありません。
あの川越の街並みがキレイに見えるのは、
建物自体に統一感があり、高層の建物がないからです。


だから、和光の駅前通りを、ただ電線地中化したからといって
キレイになるわけではないと思います。


また、今回の工事、代償もあります。 それは、街路樹の撤去です。

工事技術や歩道縮小の都合で、現在のように
街路樹を植えることが不可能になるということなのです。

・・・しかし、いくら電線が無くなったとしても、
街路樹が無いのでは、のっぺりとした通りになってしまわないでしょうか?
※下にバスから撮影した、バス通りの写真を載せました。

この通りは多くの市民が利用します。
また市外から来る人(和光国際高校やサンアゼリア利用者など)も
大勢使います。

まだ、未確定な要素もあるこの工事、皆さんの声をお聞かせください!

是非、多くの市民の声が活かされて工事が進むように、
私は活動の中にこの問題を取り入れていきたいと思っています。

皆さまの中で、ご意見・ご要望があれば、
是非、http://inouewataru.com/mailform/index.html より
連絡いただければと思います。



バスより撮影~その1~  バスより撮影~その2~

      
2007.05.21
こんにちは。

本日、私は市役所にて、タイトルに書いた
『和光市土地開発公社』の役員(=理事)に就任するにあたっての
手続きに行ってまいりました。

この“土地開発公社”というのは、
公共用地、公用地等の「取得」「処分」「管理」を行なうことを
目的とした公社です。

和光市議会議員の中から慣例で7名が理事として加わります。

・栁下長治 議員 (無所属)
・吉田けさみ 議員 (日本共産党)
・荻野比登美 議員 (無所属)
・並木修二 議員 (無所属)
・斉藤克己 議員 (公明党)
・佐久間美代子 議員 (日本共産党)

以上の6名の議員の方々が、
私の他にこの公社に関わることになります。

先ほど、この公社の目的を
公共用地、公用地等の「取得」「処分」「管理」を行なうこと、と述べました。

しかしながら、実は昨年は大きな用地取得の機会は無かったため、
新規の「取得」はありませんでした。

そのため、昨年の実績としては
これまで購入した用地の「管理」が主な役割でした。

この公社を用いて購入されて土地としては、
・柿の木坂湧水公園
・駅北口土地区画整理用地
・南地域センター        などが挙げられます。



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