井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2010.10.26
こんにちは。


日曜日、童謡詩劇「うずら」を見てきました。

インターン生と共に観劇しました。
彼らも、この舞台のPRに
チラシ配りなどで尽力をしてくれました。

 
以前、舞台練習を見せていただいたのですが、
その時は、全て見てしまうと本番の楽しみが減るので、
1幕の終わりぐらいで抜けました。

それが、ちょうど物語が暗~い展開をみせるところだったので、
エンディングがわからないままで気になってました。



物語はハッピーエンド。


「詩人」という主人公の
悶々とした想いを描いているので、明るいシーンは
少ないのですが、役者の演技はさすがプロ!

特に、子役の女の子の演技と歌声には
圧倒されました。


また、オーケストラの、特に、打楽器が近い席だったので
迫力がすごかったです。


ちなみに、
少しマニアックな話ですが・・・

主人公の「詩人」の心の葛藤を描くシーンがあったのですが、
ディズニー映画 「ノートルダムの鐘」
判事フロローの心の闇を描くシーンってのに
雰囲気が似てて好きでした。

※この映画、ディズニーで2番目に好きな映画です。




 
そして・・・

「うずら」という物語そのものだけでなく
「舞台をゼロから作り上げる」・・・という4年掛かりの物語も、
大勢の観客に来ていただき、
“ ハッピーエンド ” だったのではないかと思います。


舞台終了後のロビーでの、
出演者や裏方の方たちの
達成感に溢れた表情がそれを物語ってました。
 
 
 
 
あと、こんなこともありました。
 
上演後、ご挨拶に伺った直後の出来事ですが、
昨日の初演の舞台を見たという人が
「うずらの楽譜、売ってないの?」
サンアゼリアに来てました。


 
・・・さすがに、今回が初演のうずらの楽譜はまだないワケですが、
こんなふうに早くもファンになった方もいらっしゃいました。


 
この、初演の舞台を作り上げる・・・という物語は
「再演」の夢へと続くのでは、と思います。

その時には、是非、子ども達への一層のわかりやすさと、
明るい場面がもっと加わるといいなぁ、と勝手に希望しています。


ちなみに、市長もエピローグで
チョイ役で出てました。


「郵便局員」なんですが、
黒色の学ランを着た「学生」に見えました(^_^)




出演者の皆さま、そして、関係者の皆さま
本当にお疲れさまでした。
 
 
 
このうずらに、舞台の外ではありますが、
「チラシ配りその1」っていう
チョイ役で関われたこと、誇りに思います。




 
そして。

これがウワサの「うずらキティ」。

私はキティラーではありませんが、
そういうの抜きで、かわいいです。














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