井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
今日で8月も終わりですね。
私もなんのかんので今日締切りの作業に追われています。
子供時代と何も変わってません(-_-;)
さて、この夏は公私とも様々な経験をしました。
家族で、さいたまスーパーアリーナに
ファミリーコンサートを見に行くことも出来ました。
実は、昨年も同じコンサートに行った際、
男性トイレに長~い列が出来ていました。
家族連れのコンサートなので、
パパが子供を連れて並ぶという特別な事情もありますが、
コンサートやスポーツ観戦では男性トイレも列ができます。
しかし、列に並んで、いよいよ近づいてくると、
実は「個室」に並ぶ列で、小便器はガラガラだったり、
「この列は何の列だろう?」と調べるため
一度、列の最初まで行ってみてみたりすることがあります。
男性なら、この「この列どっちの列問題」、
一度は経験があるのではないでしょうか?
そこで、昨年のコンサート後、
さいたまスーパーアリーナを管理する都市整備部と、
この問題の解消を目指して、打ち合わせ・調整を抱えてきました。
その結果、1年後のコンサートでは、
各トイレに「イラスト付き」で並び方表示が新設されました。
(ここに至るまで、簡単な「線」を引き方法での実験的試行も経ています。)
さいたまスーパーアリーナは2020年オリンピック
「バスケットボール」競技の会場になっています。
冒頭に触れたように、スポーツ観戦では
一斉に観客がハーフタイムや試合間の休憩時間に押し寄せます。
その際にも効果を発揮してくれたらと願っております。
ちなみに、
2019年ラグビーワールドカップの試合会場となる「熊谷ラグビー場」や、
2020オリンピック「サッカー」会場となる「さいたまスタジアム2〇〇2」にも、
この「男性トイレどっちの列問題」の解消のため、
スーパーアリーナの事例を採用してもらうよう調整中です。
「トイレは最大のおもてなし」です!
プライベートで行ったコンサートですが、
どうしても「問題点の発見・課題の解決」のほうに頭が回ってしまうあたりは
「議員の性(さが)」なのかもしれませんね。