井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2024.01.07
本日は、和光市では午前中に「消防出初め式」が、午後には「成人式~二十歳を祝う会」が開催されました。

新成人の皆様、誠におめでとうございます。
これからも益々、夢は憧れを実現するべく、充実した日々を過ごしてください。


そして、午前の消防出初式には来賓として出席させていただきました。


例年は防寒対策をしっかりしていったとしても、その必要がないくらい温かい日が多かったのですが、今日は風が強く、砂埃舞う中での出初式となりました。


式次第が構成し直され、式そのものはこれまでより短縮、しかしその分、地域の方の体験型のプログラムが追加されていました。今後、市役所や消防団の皆様で検証がされるかと思いますが、20年近く出初式に参加している身としては、良い改革のように感じました。


消防団の皆様、本日までの準備・訓練と大変だったと思いますが、本当にお疲れさまでした。





※写真①は、第一分団によるポンプ車操法とそれを見つめる柴崎光子点検管。)






※写真②は、地元自治会による可搬式ポンプによる放水訓練です。)



(以下に、私が来賓挨拶で述べた内容を、今後の記録の意味でも掲載させていただきます。)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


本日の消防出初め式を通して、火災や災害に万全の体制で備える消防団、消防署員の皆様の姿を拝見することが出来ました。

今回、県内の一部地域では、この度の能登半島地震を踏まえ出初式を中止する事例もありますが、こういう時だからこそ本日の訓練で示していただいた火事や災害対応の実践を拝見でき、大変頼もしく感じた次第です。

能登半島地震については、埼玉県としても、埼玉県警から被災地に向けて100名規模の派遣がされており、先週末には被災市町村への職員派遣の先遣隊が向かいました。県防災ヘリコプターも国の要請に何時でも応えられる体制を整えています。

一方で、地理的要因や災害の状況によっては、遠方からの支援が難しいことも浮き彫りとなりました。

 だからこそ、私たち市民も、今日の消防出初め式を機に、消防団や県南西部消防本部の皆様と共に、今一度、火災・災害に対する認識を強め、安心・安全な地域を共に作っていければと考えております。

結びに。本年の和光市消防団の更なる活躍と、御参会の皆様の益々のご健勝をお祈りし、私の挨拶と致します。


令和6年 1月7日
埼玉県議会議員 井上 航

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