井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2015.09.02

こんにちは。



井上チラシの最新号が完成しました。









これから駅で、ポスティングで、新聞折り込みでお届けします。
(新聞折り込みは8日(火曜)を予定しています。)


またHPの様々なコーナーを更新しました。







配るホームページ第54号も先行配信中です。
http://inouewataru.com/pdf/54.pdf


この他

〇動画コーナーに3本の動画をUP
http://inouewataru.com/movie.html

・テレビ埼玉放送映像「こんにちは県議会です」平成27年6月定例会
・インターネット議会中継
・テレビ埼玉放送映像「一般質問ダイジェスト」




〇一般質問コーナー
http://inouewataru.com/ippanshitsumon.html
・本年6月定例会の質問風景
・昨年の一般質問の「その後」




そして、約1年ぶりになりますが「茶話会」を開催します。



9月23日(水・
13時~15時
本町地域センター4階  です。

※入場無料です。




こちらも是非、足をお運びください。
お待ちしております!


2015.08.26
こんにちは。

昨日は朝霞市との境を流れる越戸川で
「ジャブジャブ魚とり」イベントが開催されました。




夏の暑さもこの日はなく、少し風を涼しく感じられる気候でした。

子供達が大勢、川に入り、魚や虫などを採っていました。
その他にも体長20センチくらいの「亀」もいて大盛り上がりです。



NHKとジェイコムが取材に来ていたようで
ひょっとしたらTVでこの様子を見ることが出来るかもしれません。

私も、イベントの様子を見るだけでなく、
地域の方から、越戸川の管理(=河川管理は県の役割)について
ご要望をいただきましたので、県としっかり相談していきたいと思います。




また、この週末には、私も立ち上げのメンバーとして関わらせていただいている
「こども@ホーム推進委員」の里親委託推進に関する学習会に参加しました。




この学習会に先駆けて、私も6月の一般質問で
「埼玉県の里親委託」について質問を行いました。


Q、埼玉県の現状を鑑みた上で新生児の里親委託に関しての認識は?
Q、乗り越えなければならない課題は何か?

A、新生児の里親委託に関しての認識と課題についてでございます。特定の大人と愛着関係を築くためには、早い段階からの里親委託が望ましいと考えております。
・本県では平成26年度、7か月と9か月の2人の乳児を里親委託しております。

・一方、生後間もない新生児を委託する場合、子供の発育を見極める時間が十分でなく、後に障害がわかり里親が養育できなくなる可能性があります。こうした事情などにより、委託された子供が里親から引き離された場合、子供にとって心に大きな傷となるおそれがあります。
・新生児の里親委託についてはこのような課題もありますので、慎重に対応していく必要があると認識しております。県といたしましては、今後とも子供の立場を第一に考えながら、里親委託を推進してまいります。

・・・つまり、新生児委託には慎重に臨みます、というのが県の姿勢です。

しかし、これは埼玉に限ったことではなく
全国的に同じ考えのもと、要保護児童政策が行われています。

この現状から、いっそう家庭委託=里親委託を進めるための
超党派&市民と一緒になって学ぼうというのが、この企画です。


先程、全国同じ考え・・・と言いましたが、愛知県では
この新生児委託が積極的に推進されていて、「愛知方式」とも呼ばれています。

今回の学習会では、その愛知方式をけん引してきた
「矢満田 篤二(やまんた とくじ)」さんの講演を聞きました。



特に印象的だったのは、カンガルーケアという
生まれてすぐの赤ん坊を抱きかかえて母子の絆を深める、という行為を
「養親」と「赤ん坊」で行う、という取組が行われてこと。

また、生まれて間もない捨て子が発見される事態に備え、
「次、そうした事態が生じた場合、あなた方が養親になるんですよ」と
前もって、養親候補のアレンジがされており、その覚悟をしっかり促す等、
少しでも、養親と子供を早期に結びつけるための工夫がされていることです。


そして、家庭での養育を最重要視しながらも、
“一時的に子供を受け入れる場としての養護施設(=乳児院や児童相談所内の一時保護施設)”
の必要性もきちんと想定している点も現実的な理論と感じました。



私が6月定例会で行った質問も、
今後、一層の対応を進めるための第1弾だと考えています。

こうした学びや情報共有の場を活かして
埼玉県の家庭委託を推進していきたいと考えております。












2015.08.20
こんにちは。

さっそくですが、HPの更新を行いましたので
お知らせします。

http://inouewataru.com/index.html


特に6月定例会の一般質問を井上HPでも見られるように致しました。
http://inouewataru.com/ippanshitsumon27.html


今後、さらに「動画コーナー」や「昨年の一般質問の“その後”」などを
更新していく予定ですので、また是非ご覧ください。


さて、この夏も学生インターンを受け入れています。

今週末、私は

「里親・特別養子縁組」という視点から社会的養護を考えるイベント

「すべての子どもたちに、温かい家庭を!」

に参加予定です。(http://kidshome.jp/201507218/


その現状確認の意味を含め、所沢児童相談所を訪問しました。

特に、「一時保護施設」は初めて見学しました。

今度の学習会は、一時保護の先にある「児童養護施設」での暮らしよりも
やはり子供には家庭での生活を提供したい、という考えから
「里親」への委託推進を進めることをテーマに行います。



この児童相談所の視察の他、

・消費生活支援センター川越
・西部環境管理事務所
・埼玉県警PRセンター & 110番指令センター
・議場見学

なども積極的に参加してくれています。


今日はインターン生の感想を紹介したいと思います。


【横尾くん】

県議会の議場見学が最も印象的です。これまで、写真等で県議会の様子を目にした経験はありましたが、今まで感じたことのない雰囲気がありました。テレビや写真では感じられない議会の空気感を体感できました。静まりかえった議場にも議員一人ひとりの思いがこもっている、そう思うと圧倒された気分になりました。


【樋口さん】

二日間の経験の中で、一番印象に残ったのは、県議会議場の中でのお話です。県議会議員はある党に所属している一方で、ある市を代表しているという側面があるので難しいとおっしゃっていたのを聞き、県議会議員というのは私たち市民の代表であるのだと改めて実感しました。議員が政党に属していると、どうしても政党に縛られてしまうとおっしゃっていたことも思い出し、無所属のメリットとは、自分の市の利益や自分の政治信条を曲げずに政治活動ができる点であり、市民にとっても自分の市の議員が自分の市のためを一番に考えて行動してくれることはとてもいいことだと思いました。どこか遠い存在に思いがちな議員ですが、あくまで私たちの代表として政治を行っている存在であるのだと、自分が主体的になって選挙で投票をし、民意を反映させていくことが間接民主制には必要だと思いました。




これからも、2人をよろしくお願いします。




2015.08.17
こんにちは。

昨日のブログで書きましたが、今回の選挙を通して
一番貴重な経験となったのは和光市での開票にあたって
「開票立会人」を務めたことです。
4月の市議会議員選挙の時に初めて開票の様子を見たのですが
今回は、まさに開票作業の一部として、選挙に関わることになりました。
開票の前日(土曜日)に、選挙管理委員会から説明を受けました。

今は機械を使った開票が進んでいて、今回も票の読み取りは
機械が行います。(ものすごい速さでしたよ(+o+) )

しかし、ミスが無いように職員が2重、3重にチェックを行い、
それを「開票立会人」がさらにチェックする…という流れです。

和光市選挙管理委員会では、ここ最近の選挙で
開票作業のスピード化を進めています。
今回も「目標は40分間」、ということで
チェックする私たち立会人もプレッシャーを感じておりました。


そして、いよいよ当日ー。


夜8時の投票時間終了と共に、テレビでは上田知事の「当確」が。

その意味では、結果が分かった上での開票作業だったので
県議選や市議選の開票はもっともっと緊迫するだろうな、と思いました。

開票作業は8時50分から行われるため、開票立会人は8時20分頃に集合します。

開票作業が始まる8時50分の直前は会場全体の空気が張りつめていました。


開票立会人のもとには、職員のチェックを済まして、候補者ごとに分けられた票が
400票の束になって届けられます。

その束をチェックして、他候補の混入が無いか、
またはその候補とカウントして問題ないかをチェックしします。


投票用紙も400票の束になると結構な重量があります。
その重さこそ、有権者の意思の重さだと私も実感することができました。

また、その1票1票に「個性」があるのもわかりました。

もちろん、白票や他事記載で無効になる票もあるのですが
そこにも込められた「思い」があることも、投票用紙の字を通して伝わってきます。
(詳しく述べてはいけないことになっているので、これ以上は綴れません。
 ご了承ください。)


最初は1束チェックするのに、時間が掛かりましたが
だんだん作業にも慣れてきます。適正なチェックこそ大事ですが
私もスピードを意識して、チェックを進めます。

会場全体が作業時間の効率化に取り組む一体感がありました。


その結果、開票が終わったのが9時37分。
目標の40分間にはわずかに届きませんでした。

それでも、他市を圧倒するスピードです。

翌日の新聞には、まだ開票の途中経過しか掲載できなかった
市町村もあるの中で、和光市は開票率100%の数字が載っていました。

誇るべき結果だと思います!




最後に。

私も4月の県議選で 11203票をいただきました。

ということは、400票の束が28束も出来ていたことになります。

「開票立会人」を経験し、自らその重みを改めて認識することが出来ました。
あの重みを忘れることなく、これからの活動に活かしてまいります。
















2015.08.16
こんにちは。

知事選の日々の活動に追われてしまい、
ブログが久々の更新になってしまいました。

ここらで一度ペースを取り戻して、定期的な情報発信に
努めていきたいと思いますm(__)m


さて、この間の日々の中心は埼玉県知事選挙の応援でした。

期間中は、朝霞事務所から出発する選挙カーに乗車しての
カラス(=ウグイス嬢の男性版)を担当しました。




和光市を経由する日程もあり、写真の日は
猪原和光市議、安保市議と共にカラスを行いました。
(後列は、同じ会派の戸田市の菅原県議、そして戸田市議会の若手メンバーです。)


選挙カーに乗って、県内各地で行くことは
私にとっても埼玉のことを知る、またとない機会となります。





過去2回の知事選でも応援に加わったこともあるので
当時を思い出しながら、8年間の各地域の発展や現状を
確認することが出来ました。



また、大宮駅で行われた全国から他県の知事さんや
県内の市長・町長が駆けつけての1日駅頭キャンペーンでは
司会進行を務めることもありました。




自分で言うのもなんですが、マイク通りの良い声をしていると思うので
通行する一人でも多くの方に、候補者や応援弁士のことを
わかりやすく紹介できたのではないかと思います。


さて、今回の選挙を通して、実は一番貴重な経験となったのは
和光市での開票にあたり「開票立会人」を務めたことです。


4月の市議会議員選挙の時に初めて開票の様子を見たのですが
今回は、まさに開票作業の一部として、選挙に関わることになりました。


開票立会人の経験談については明日のブログに綴りたいと思います。









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