井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2020.05.22

こんにちは。

20日(水)、議事堂で会派有志で執行部との意見交換を実施しました。



画像に含まれている可能性があるもの:植物、花、屋外、自然


(写真は県庁入り口の生け花です。
こうした環境下でも綺麗に生けてくださっています。)




その意見交換の中で、
皆さまに共有できればと思うのが、標題の「支援金」の状況です。



まず、



●20日(水)時点での申請件数は概算で「2万6千件」
●そのうち、郵送は1割程度



とのことでした。

(※原則電子申請でお願いします。)




そして、特に郵送の方は「ちゃんと届いたか?」が不安だと思います。



その点ですが、県はそうした不安を解消すべく、
到達後、当日・もしくは翌日にチェックを行いようにしています。


その中で、不備があれば、即連絡を入れているそうです。



なので、
1週間何も連絡がなければ、
書面上も不備がなかったということで、受付けられたと思っていいとのことでした。




その他、意見交換では、



●これまで懸命に進めてきた病床確保ですが、感染者が減っている状況に合わせ、
状況としては「ダウンサイジング」の計画も考えなくてはいけないこと。



●一方で、第2波・第3波が来た時に、
再度、確保体制を立ち上げられる仕組みを早急に決めていきたい



といった話をしました。




こうした体制整備は、緊急事態宣言の解除の有無に関わらず
進めていかなければなりません。




なお、私は、この場の中でも、
NPO・一般社団法人への支援を行うよう、要請を行いました。



上記の支援金第1弾、及び第2弾についても、
県はこれまで「対象はあくまで企業」という姿勢を崩していません。



(東京や大阪はNPOも対象とした支援を用意しています。)




埼玉県は、前知事の時代から
「県民参加・民間活力を県政に生かす」ということを大事にしてきました。



仮に、産業労働部が行う支援金の対象とならなくても、
県には県民生活部というNPOを支援する部門もあります。


その県民生活部の取組として・・・ということも視野に入れて
県内のNPOを支える仕組みを!と伝えさせていただきました。






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