井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2023.12.14
和光市は、市内に総戸数50戸以上の集合住宅を建設する場合、総戸数の2分の1以上を専用面積50平方メートル以上の家族向け住戸にすることを義務付ける市まちづくり条例改正案を12月議会に提出しました。


既に委員会では可決されており、本会議で成立すれば来年4月1日に施行されます。

和光市議会ではこの間、多くの議員の方々が継続して提言を行ってきたと伺っております。

実は、私もこの条例について思い入れがあります。


「まちがワンルームだらけになってしまうのではないか?」という問題意識は、15年近く前からもっており、私が市議の頃、当時の会派「新しい風」のメンバーで豊島区のワンルームマンション条例について視察に行きました。


市議会の一般質問でも、平成22年の12月定例会で取り上げたのでした。



あれから10数年。。。


時間は掛かったのかもしれませんが、今後の和光市のまちづくりには欠かせない条例と思っていますので、和光市議会での正式な可決・成立を待ちたいと思います。




2023.12.14
12月定例会から、傍聴席とは別に、親子(特に未就学児など小さなお子さん連れの親子)が傍聴しやすいよう、親子傍聴席を新設しました。




私が議会運営委員会を務めていた際にも、他県議会の取組を視察したこともあります。

そして、先日の民主フォーラムの県議さんの質問で初利用されました。(質問者のお孫さんが傍聴。)

完全防音ではないので、議事中に少し可愛い声が聞こえてきましたが、ひょっとしたら部屋の中の設備をクッション性の有るものにすることで対応が出来るのではないか、と感じました。

設置を報じる記事には、和光市議会の取組も紹介されています。(〇印のところです。)





小さなお子様が居る方でも、傍聴しやすくなりましたので、興味ある方は是非親子で傍聴にお越しください。
2023.12.12
諏訪原団地にお住まいの方から、

「諏訪原団地と市民グラウンドを結ぶ横断歩道や、第四小前の横断歩道が摩耗して薄くなっている。対応をお願できないか?」

とご相談を受けました。


摩耗状況は県警が定期的にチェックしていますが、それでも発見頻度には限度があります。

今回も地元の声を踏まえて、現場チェックをしていただく、引き直しが実施されました。
※写真は共に「After」です。










夜間の車の走行の際も、よりハッキリと目視できるようになった、と私も実感しています。


少しでも安心・安全な横断歩道となれば幸いです。
2023.12.12
本年のはじめ、1月頃に下新倉小学校や併設する図書館・児童館利用者の方から、

“県道和光北インター線”(=水道道路)の下新倉小学校北側部分のガタつき部分が酷い”

というご相談を受けました。






実際に私も車で経験して、水道道路から併設駐車場に出入りする際も、凸凹がひどく車が浮き上がるような状況になっていました。


県土整備事務所に調査を要請した結果、現場確認をしてもらい、「状況が悪い」との判断がされたため、8月末に舗装を打ち換える工事が実施されました。







下新倉小学校、児童館、図書館分室をご利用の方に少しでも使いやすい道になれば幸いです。


2023.12.09
毎年、テーマに沿って小学生高学年~高校生が応募してくれています。

これまでは例えば、「社会のために出来る事」とか「将来の夢」「私の挑戦」のようなタイトル設定でした。

今年はこれまでと異なり、テーマが複数設定される…ということになりました。

選べるテーマは3つ。

ア、 社会や世界に向けての意見、未来への希望や提案

イ、 家庭、学校生活、社会(地域活動)の中でチャレンジしていることや感じてること

ウ、 テレビや新聞などで報道されている青少年の問題行動、大人や社会の様々な出来事に対する意見

の3つです。





今年多くの報道がなされた「ロシアによるウクライナ侵攻」「戦争」「SDGs」といった世界的なテーマを取り上げた作文も多い一方、とても身近な家族のことを綴った作品と、例年以上に幅広い作文が多く、心に響く作品が多かったです。

応募総数は、3,038点とのことです。


大人に、特に政治家に読んでほしい、そう思う作文が沢山ありました。



この投稿の一番下の====以下は、私が挨拶の中で触れた内容の要約です。


私が語ったのは
「今後も様々な経験を重ねて、色々考え続けていってほしい」
(その上で親としては)「作文の題材になるような特別な経験がなくてもいい。日々元気で成長してね」
と伝えさせていただきました。



最後に。

運営に関わっていただいた青少年育成和光市民会議の関係団内の皆様に、心からの感謝をお伝えします。



=====挨拶要約=====

・この度は「青少年健全育成作文」の入選、そして表彰おめでとうございます。

・作文集を拝見した。皆さんは作文を書くにあたって、皆さんは日頃の経験したこと・感じたことを、表現豊かに綴ってくれました。素晴らしい才能だと思います。

・私はこれまでも、毎年、発表会の場で、多くの受賞者の作文を聞きました。
私にも子どもが居りますので、いつか子どもが皆さんと同じくらいの年になったら、感受性豊かに育って欲しい、表現豊かな文章力も身に着けてほしい、と考えていました。

・一方で、子どもが風邪をひいたり、体調を崩すことがあると、ただただ元気に日々を過ごしてほしい、成長していってほしい…と願っている自分が居ます。

・きっとこの場にお集まりの保護者の皆様や学校の先生方も同じ思いだと思います。

・皆さん。これからも作文に記せるような、貴重な経験を重ねていってください。

・すぐに作文に取り上げるような特別な経験が訪れなくても、皆さんが元気でいてくれるだけで、私たち大人にとっては何事にも代えがたい素晴らしい出来事です。

・そのことを決して忘れないでください、とだけ添えさせていただきます。

・このあとの発表も楽しみにしております。本日はおめでとうございます。


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