井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
昨日、12月7日(木)、
「アジアエアガン開会式」が開催されました。
開場待ちの段階から
こんなにも国際色豊かなサンアゼリアは初めて見ました。
これが「国際大会を開催すること」なのか!と改めて感じています。
開会式では、来賓として檀上にあがらせて頂きましたが
とても感慨深い瞬間でした。
この他、甲冑隊の演舞、和光太鼓の演奏、ささら獅子舞が披露されました。
レセプションには、上田知事、小林県議会議長にもお越し頂きました。
私もクウェート、カタール、パキスタンの方と特に一緒の時間を過ごさせて頂きました。
和光市の名産や埼玉の地酒も振る舞われました(^-^)
そして、いよいよ大会競技が始まっています!
こんにちは。
皆さまから頂いてた声を県政に届ける「架け橋プロジェクト」・・・
の話をする前に、今日ならではの投稿をさせてください。
今日、12月1日は、2006年に私が初めて「駅立ち」を行なった日です。
この日が私にとっては、政治活動をスタートさせた日となります。
多くの課題に向き合いながらの11年でしたが
これからも、市民の皆さまとの「架け橋」となるべく、
しっかりと活動を続けてまいります。
さて、話を「架け橋プロジェクト」に戻しましょう。
今回は笹目通り、白子1丁目の「コジマ×ビックカメラ」と
ガソリンスタンド「エネオス」の間の横断歩道です。
=before=
そして、これが
=after=
です。
また合わせて、東京方面行き車線の停止線も目立つようにしてもらいました。
この暗い冬の時期、
こうした改善が少しでも歩行者の安全に繋がればと思います!
こんにちは。
先日は、開会直前に迫ったアジアエアガン大会委員会が開かれました。
https://www.facebook.com/10th-Asian-Airgun-Championships-WAKO-181383449085782/
上の写真は市役所の垂れ幕です。
私も委員として出席し、facebookでの情報発信や、
会場で観客が一体になって盛り上がるように
「楽しい観戦のコツ」を教えてくださるように、要請させてもらいました。
ライフル射撃協会からも「やります!」と
こころよいお返事をいただき、益々開催が楽しくなってきました。
そして、県でもスポーツ関連の部局以外も開催支援をしています。
会場の和光市総合体育館のある県立和光樹林公園内のトイレは、
基本和式だったのですが、会場に最も近いトイレについては
「洋式」への改修が、大会開催に間に合いました!
県土整備事務所の取組と、
そして洋式化への強い要請を後押ししてくださった市民の方に感謝します!
12月7日より、いよいよアジアエアガン開催です!
こんにちは。
さて、9月定例会で最も力を注いだのが、
私たち会派が「紹介議員」となった
「政務活動費の支給を証明する
領収書のインターネット公開を求める請願」の成立です。
「請願」は県民からの要望・意見などを議員が「紹介議員」となり、
県議会の議論にする、というものです。
先日、千葉県議会でもこれと同趣旨の請願がなされ、
その時は自民党会派が反対したそうです。
さて、埼玉県議会では、この請願は議会運営委員会で議論が行われました。
(うちの会派では、久喜市選出の石川忠義議員が議運メンバーになっています。)
======
主な議運の流れは下記のとおりです。
○冒頭、公明党が「継続審査」を提案
○民進、改革、自民がそれに同調
○主な発言は、
・公明党「インターネット以外も含めて、幅広く議論をすべきで、できるだけ早期にインターネット公開も含めて議論すべき」
・民進党「公明党と同じ。公開方法を議論すべきで、あり方研究会でも開いて継続すべき」
・改革「インターネットで公開すると逆に疑念が生じる。議会事務局の手数も増える。継続審査にすべき」
・自民「政務活動費は議員の調査研究に不可欠。見直しの手法も検討することが必要である。」との意見。
・共産党は「種々あるが、(継続審査で先延ばしにせず)採択すべき」とありました。
○概ね、全会派がインターネット公開だけではなく、他の案件も含めて議論することが必要なので継続すべきという“前向きな継続”とのことでしたので、我が会派も「継続」賛成しました。
○結果、(即時採択の主張を貫いた)共産党を除く全会派で継続を決定しました。
===
その後、本会議最終日(13日・金)でも、
上記と同様の採決結果となり、この請願は『継続審査』となりました。
ただ、私たちも「あやふやなままの幕引き」で
終わらないようにすることが必要な策と考えていました。
なので、最終日の採決の前に開かれた議運で、石川議員から
継続審査になったのは、各会派の意見が
領収書のインターネット公開に限らず、幅広く議論するべきというものだった。
今後、具体的な検討の場での政務活動費全般についての議論を! ”
と発言しました。
民進党などからはこの発言に対して賛意が寄せられ、
他の会派からの異論も特に出ませんでした。
実は、この9月定例会では、
毎議会恒例(=初日と最終日)の「代表者会議」が1回も開けれずに終わる…
という前代未聞の状況でもありました。
かつては、この代表者会議を通して、
「議会あり方検討会」が設置されるなど、議会改革の切っ掛けとなる場です。
代表者会議の招集権限は議長にあり、
自民党会派が過半数をもち、議長を輩出しているので、
最大会派自民党の意思で開くことも開かないこともできる状態です。
「継続審査」とした結果、得られた時間が
「改革に向けた前向きな準備期間」 なのか
「本当に「引き延ばし」のための継続審査 なのか
今後に、どうぞご注目ください。
9月定例会の報告で私が重要と考える案件をお知らせします。
まずひとつは議員提案で成立した
「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」の改正です。
これは、「自転車保険の加入の義務化に努めること」とするものです。
兵庫県でこの義務化条例が出た後、個人的に関心を持ち、
アンテナを張っていました。
その上で、今回の改正となりました。
とは言え、
など、ご心配な点もあるかと思います。
それについては、下記の専用ページ からご覧ください。
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0311/jitensya/jitensyajyourei.html
平成30年4月1日から施行予定です。