井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2020.04.16

こんにちは。

先日、お話しましたが、皆さまの声を県政に届ける
「架け橋プロジェクト」も、残念ながら
実現に至らないケースもあります。

不定期ですが、こうした案件も
皆様にお伝えしていきたいと思っております。



今日紹介する「実現に至らず案件」は、
下の写真の、和光市役所と保健センターにある市道と
自衛隊官舎横を走る市道の丁字路です。



画像に含まれている可能性があるもの:空、木、屋外


ここには、自衛隊官舎沿いの道路には信号機があります。

また、自衛隊官舎と保健センターを結ぶ歩行者用信号&横断歩道があります。



しかしながら、
しまむら方面から丁字路に差し掛かる時には、信号機がありません。




今でも交通量が多いことに加え、
今後、旧児童センターの跡地を使った「広沢複合施設」が出来たり、
西大和団地のベルクが出来れば、一層交通量が多くなります。




現状と将来予測を踏まえ、この丁字路に横方向だけでなく、
「縦方向の信号機も設置してほしい」と要請 を行いました。



・・・・しかし、県警での検討の結果は
「設置できず」となりました。



理由は、掻い摘んで言うと、
自衛隊官舎側の出入り口があり、かつ、その出入り口の幅が広く、
通常の道路の「交差点」としても「丁字路」としても扱いが難しいため
とのことでした。



そもそも論みたいな話になりますが、
今のままでは、縦方向に車輛用の信号をつけるのは難しいそうです。

出入り口を閉じたり、狭くすることがあれば、話は変わるのかもしれませんが、
今の車や歩行者の出入りを考えれば、現実的には難しそうです。。。




ただ、今回「なぜ設置されないか」「なぜ設置できないか」が分かっただけでも
前進だと思っています。



過去には、他の場所ですが、ダメな理由が分かったからこそ、
そこから逆転して実現させた箇所もあります。




これで諦めず、ここを新たなスタートとして、
これからも出来る安全対策を考えていきたいと思います。






2020.04.15

こんにちは。

ほど、埼玉県警ホームページにアップされた情報です。


昨日、東京都の警視庁が運転免許の更新手続きを
無期限延期したことが報じられましたが、
これについて、埼玉県も“明日”から東京都と同様の対応をします



概要を下記につづります。

詳細や延長手続きの説明はリンクをご覧ください。



https://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0110/20200416.html?fbclid=IwAR3amLm7GslCDDvz8HcfyoP_Rinm3vu-6SA9-TM400D-IL4ZpAHPzlxnHUk



<更新手続について>



・運転免許センター
・県内の警察署、
・再交付・国外運転免許センター


での更新業務を令和2年4月16日(木曜日)から休止します。



※運転免許の有効期限が迫っているかたは、有効期限の延長で対応します。




<学科試験について>


令和2年4月16日(木曜日)から学科試験の受験の自粛を要請いたします。


※やむを得ない事情があるかたにつきましては、運転免許センターでの受験は可能です。




<技能試験について>


令和2年4月16日(木曜日)から技能試験受験の自粛を要請いたします。


※やむを得ない事情があるかたにつきましては、運転免許センターでの受験は可能です。




<認知機能検査、高齢者講習について>



令和2年4月16日(木曜日)から全て休止いたします。



※すでに4月16日(木曜日)以降に予約しているかたには、個別に検査、講習の休止についてご連絡をいたします。




なお、「高齢者講習を近くの自転車教習所で予約している」という方
いるかと思います。



県警に確認したところ、
県内各地の自動車教習所における
「高齢者講習」や「一部の認知機能検査」ですが、
こちらも、県に倣って、明日からの「基本的に明日から中止」を要請する
ということです。



※既に1000㎡を超える教習所は自粛の対象になっていますが、
それ以下の小規模教習所にも中止要請を出すということです。




今日、各教習所に通知され、明日以降の講習の予約者には、中止の連絡がいく、
という流れで考えている、とのことです。









2020.04.14

こんにちは。

昨日、大野埼玉県知事が国へ要望活動を行いました。



http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/0413-05.html?fbclid=IwAR0limISZcY-FQRnBhrykrduOgxYlnFhjzbmlXJZUerKpvv8Fix0XLZqty8


その中で、この間、私も注力してきた「免許更新の延長」についても
要望してくれています。



先日の投稿で大野知事自ら「要望に行ってきます!」と
伝えてくれた内容通りに有言実行してくれたことに感謝です。

また、


医療従事者に対して相応の手当も国へ要請しております。
 
医療従事者への手当は、東京都が率先して出していて、
限られた財源の中でも、出来れば県単独でも整備したい制度のひとつです。

あとは県職員にも医療職がおり、
医療職以外にも様々な形で医療現場に出ている職員もいます。

こうした全ての皆様に感謝と労いを伝えられたらと思います。




続いて、【自衛隊への災害派遣要請】についてです。


東京都も要請を行なっていますが、


(1)病院等で療養している軽症患者の宿泊施設
(アパホテルさいたま新都心駅北)への輸送支援

(2)宿泊施設における軽症患者の宿泊支援



に自衛隊に災害派遣要請を行っており、
それと同様の内容となります。



対応をいただく自衛隊の皆様に心からの感謝を申し上げます。




http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/0413-06.html?fbclid=IwAR03zdqgVVJg5Q2qdK-XoKlzoUNZ1evvCKzbQyIHKnNBsN6zBbX9FSyYrhw



そして、
【県立学校の教職員の勤務(自宅勤務・時差出勤)】について、です。

http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/0413-07.html?fbclid=IwAR3vISIauLH2DWXtWinGnkS56XB9GI9u0O89qn9ZrphLvG4v7X-Ttund5DY



この件についても、先週から県民の方からご連絡をいただき、
教育局に確認・調整を行なってきた内容です。



そして、直近の昨日の時点で

「県庁の教育局の職員は時差出勤が進んできているが、
現場の先生方への時差出勤・在宅勤務は進んでいない。環境をすぐに整えたい」

と話がありました。



企業や県庁勤務とは異なり、テレワーク化しにくい部分もあるかと思いますが、
学校が休校措置になっている以上、少しでも「三密」のリスクを
減らすことに繋がればと思っております。











2020.04.13

こんにちは。

新型コロナウィルス関連の対応が多くなっておりますが、
並行して様々な分野の県政課題も進めています。



笹目通りの白子の「イエローハット(スシローのそば)」と
「島忠」の戸田方面行き車線の左側には、写真のような崖部分があります。



画像に含まれている可能性があるもの:木、空、家、屋外


下の道路に面した部分はコンクリートで補強されていますが、
その上の部分は土がむき出しになっています。



過去にも「ここの安全性は大丈夫なのか?」と相談をいただいておりました。



そして、本年2月には逗子市で民有地の斜面崩壊し、
女子高生が巻き込まれる事故がありました。



こうした事故を受けて、
先日、新たに丁寧なお葉書でのご相談もいただきました。



この連絡を機に、私より改めてこの箇所の安全対策について
朝霞県土事務所に調査を要請しました。



要請を受け、県土事務所はまずはこのコンクリート部分の強度の調査を行いました。



上のむき出し部分が気になるわけですが、
直接そこを調査するには時間がかかります。

この下の部分の強度に問題がなければ、
法面(のりめん)の構造を考えれば崩れる可能性は非常に低くなります。



調査の結果は、「現時点では問題なし」でした。



ひとまず安心できる回答ではありましたが、
昨今の大雨・台風・地震などの複合的な条件が重なると
想定以上の被害が出る可能性があります。




この場所の安全対策は、
私の今任期に取り組む長期的課題のひとつと決めています。



なんとか今以上の安全に繋げられるよう、引き続き交渉を続けてまいります。




2020.04.11
こんにちは。

本日の埼玉新聞にも先日投稿した「免許更新の期限延長」と
「郵送による延長措置の手続きOK」が記事に載っておりました。





また、これに合わせて
「免許センターや自動車教習所で行なっている高齢者講習はどうなるのか?」
というご相談をいただいておりました。

昨日、県警本部に聞いたところ、
「4/10(金)時点では、自動車教習所に特に自粛要請などは行っていない。」


「しかし、10(金)夜に緊急事態宣言第2弾が出されると、
自動車教習所に自粛要請される可能性がある」


ということでした。


そして、その通り、昨日の宣言で
「施設の使用停止もしくはイベントの開催停止の協力をする事業者」の中に
「自動車教習所、学習塾その他これらに類する学習支援業を営む施設 等 」が含まれました


(但し、「延べ床面積の合計が1000平方メートルを超えるものに限る。」という条件付き。)

そして、県警は合わせてこのように言っております。



「自動車教習所が営業を控えることになると、高齢者講習を行うのは
鴻巣の免許センターのみとなる。」

「しかし、それでは数をこなせないし、余計に密集、密接、密閉が推進されてしまう。」

「そのため、今回の延長措置&郵送手続きを使ってもらうのが良いかもしれない。」


とのことでした。
新たな対応が発表されるかもしれませんが、
現実的な状況を組み合わせると、そのような判断を
していただくことになるのではと思います。


免許更新の対象時期になってらっしゃる方は、
是非、県警からのお知らせや報道に注目していただければと思います。


また、「更新」や「高齢者講習」抜きにしても、
新たに免許取得する人(特に学生さん。)もこの時期とても多くて、
同じ会派の鴻巣市選出 並木議員によると2000人近くが
鴻巣免許センターに訪れているとのことです。


「三密」を避ける取組はなされていますが、
自動車教習所への自粛要請と絡めて、根本的な打開策を
検討しなければならないと考えております。






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