井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2017.03.18

こんにちは。

埼玉県議会は複数の特別委員会が同時進行中で、
今、メインは予算特別委員会です。
(私は今年は委員ではないです。)ネットでも見ることが出来ます。

http://www.pref.saitama.lg.jp/e1601/gikai-chuukei.html


私が所属している「少子高齢社会対策 特別委員会」では
1年間の審議を踏まえての「提言書」をまとめました。



画像に含まれている可能性があるもの:テキスト



画像に含まれている可能性があるもの:テキスト



その中には、

・少子化対策の一環として「産前産後ケアにおける心療内科との連携」

・高齢社会対策における「救急車の適正利用のため、(救急車を呼んだけど、実は呼ぶほどではなかった未搬送者を重点的に)#7000、8000の周知強化



など、私の発言をもとに掲載されたものもあります。



今、審議中の「新年度予算」には、
産後ケア(特に、産前産後うつ対策)が盛り込まれたので、
昨年末の一般質問での提言を含めて、この分野に置いて
一定の施策の前進に寄与できたかな、と思っております。







2017.03.16

こんにちは。

今定例会では、平成27年6月定例会に続き、
私が所属する会派「無所属県民会議」は
費用弁償の「定額支給方式」から「実費支給方式」へ変更するための
「埼玉県議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部改正する条例」を
提案しました。


画像に含まれている可能性があるもの:テキスト



自動代替テキストはありません。


費用弁償は、東京都議会でも本年4月1日からは
原則廃止(島しょ部を除く)となります。

近県において定額支給方式を続けているのは、
いよいよ埼玉県議会のみとなりました。



前回の提案からこれまでの期間、費用弁償を含む
議会改革に関する特別委員会の設置については、
超党派で要請が行なってきました。

先の議会運営委員会においても、
複数の会派から議会改革に関する特別委員会設置の声が挙げられました。


しかし、残念ながら議会及び議会運営委員会の多数を擁する自民党県議団は、
どうにもそれらの声に応えられておらず、設置に至っていないというのが現状です。



埼玉県議会において支払われる費用弁償の年間総額は現制度の下では、
およそ4800万円以上に上ります。

固定支給方式から実費支給方式へと支給方式を改めることで、
財政節約効果も期待されます。



今回の総務県民生活常任委員会
(私も所属。委員会では「賛成討論」を行いました。)での採決では、
民進党・無所属の会、公明党、共産党が賛成をし、
自民党県議団および無所属議員1名が反対を示しました。


議会全体の検討の場を設けることにも消極的な姿勢を続いています。

一方で最も全国的にも注目が高い東京都議会や、
比較対象となり得る近県の千葉県議会、神奈川県議会の動きにも
埼玉県議会は遅れをとっていると言えるでしょう。



今後も引き続き賛同を呼びかけていきますが、
それだけではどうにもならない議会運営に大変憂慮しています。



県民の皆さまに、東京・千葉・神奈川では既に進んだ改革が
「埼玉だけそのまま」ってことを知っていただき、
世論が動くことを期待して、投稿させていただきます!






2017.02.26

こんにちは。

先日の駅南口交差点の「右折信号」の投稿の際は、
SNSなどを通して皆さま多くのコメント・いいねをありがとうございました。



さて、その中でも「次は駅北口(写真①)の交差点で!」と
多くの御意見をいただきました。



画像に含まれている可能性があるもの:空、木、車、夜、屋外

この件も以前から取り組んできていて、
特に昨年末に行なった要請を踏まえ、県警による現地確認も実施されています。

その上で現時点での取組・進捗を報告します。



県警からは、

「今の時点では直ちに設置はできませんが、
渋滞が発生しているのは十分に把握できている」とのことで、
「右折車を少しでも流す機会を作るために南北方面
(=駅に向かう道 及び駅から来る道)の信号を5秒間長くします」

との回答でした。


設置実現の報告でなく、申し訳ありません(>_<;;;)
引き続き交渉を続けます!


なお、信号設置の課題として、不動産店と質屋の間の
「細い道路」(写真②)の存在が関わっていることも報告で上がってきました。

画像に含まれている可能性があるもの:ストライプ、屋外



あの道があるため、北口交差点は「十字の交差点」となります。

仮にこの道がなく(もしくは距離が離れていれば)、
丁字路となり、その場合は、時差式信号の設置が
より進めやすいということになります。




逆に、あの細道、そして南北の道路がいずれも太ければ、
右折帯を設置して「右折矢印信号」を設けることで
渋滞解消が進められたかもしれません。




タラレバの話を少ししてしまいましたが、
いずれも北口の区画整理があれば、大きく改善されるのは間違いありません。



とはいえ、私の役割は北口区画整理の進捗とは別に、
いかに対策を進められるか、だと思っています。




今回の「5秒間延長」がどのような効果をもたらすかに注目していった上で、
南口交差点に設置されたように、北口のよりよい改善に向け、
粘り強く交渉を続けます!




ちなみに。

SNSを通して、
「歩行者用信号が赤に変わってからの自動車用信号が
赤に変わるまでの間隔が長い方が右折もしやすいのではないか?」
ご意見をいただきました。

この「横断歩道が赤になってから車の信号を延ばす」について
改めて要請を行いました。

進捗があれば、こちらもまたご報告したいと思います。











2017.02.21

こんにちは。

昨日から埼玉県議会2月定例会が開会しました。

初日の昨日は議案の上程がメインで朗読される議案の多さに、
“予算議会”とも言われる今議会の重要度を改めて感じます。


そして、議会発議で、
先の北朝鮮のミサイル発射に対する抗議決議を全会一致で可決しました。





ちなみにこちらの写真はテレビ埼玉の中継の様子です。

画像に含まれている可能性があるもの:8人、座ってる(複数の人)



この起立しているのは決議に対する採決の時です。


画像に含まれている可能性があるもの:6人、立ってる(複数の人)




その後は会派内会議や執行部からの議案説明を受ける等、
県庁滞在中は常にバタバタしています。

画像に含まれている可能性があるもの:4人、座ってる(複数の人)、テーブル、室内



この後、議会は予算説明会を挟んで
代表質問 → 一般質問と続いていきます。





2017.02.17

こんにちは。

お気づきの方も居るかと思いますが、
和光市駅前南口のスクランブル交差点に右折信号が設置されました!

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外


この課題については、市議時代から提言し続けてきました。

◇会議録検索をしたところ、
「平成21年9月定例会」の一般質問での発言でした。

http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=saiwaks&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac21%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=%88%e4%8f%e3%8d%71+&P3=&P=1&K=119&N=3253&W1=%89%45%90%dc&W2=&W3=&W4=&DU=1&WDT=1



そして、県議になってからも県警に対し要請し続けてきました。



これで駅ロータリーに行く車も直進する車も、
北口から来た車も、今までよりスムーズに流れると思います!


ちなみに。

南口ロータリーの出口(=オリジンやドトールコーヒーのあるところ)の
停止線の位置もこの時の一般質問での提言がキッカケで
その後、位置が変更されました。

変更前は、信号にくっつく形で停止線があったため、
停車する車がロータリーの出口を塞いでいたのです。



これからも和光市の各所の交通問題解消に尽力していきたいと思います。












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