井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2025.03.23
先週も、県立高校の共学化を巡る議論を特集した「配るホームページ第87号」を駅立ちで配ってきました。




市民の皆さまにも少しでも関心を持っていただければと思っています。


さて、そのような中、埼玉県教育委員会は、令和7年1月10日(金)〜2月9日(日)の間に募集した

「魅力ある県立高校づくりの方針(案)」に対する御意見と県の考え方 』を公表しました。


提出者数︓432名(個人413/団体19)
意見件数︓597件

という、過去の県民コメントではあり得ないほど、多くの方が声を寄せてくれました。

一方、これに対して、

A 意見を反映し、案を修正したもの 2

B 既に案で対応済みのもの 21

C 案の修正はしないが、実施段階で参考とすることとしたもの 36

D 意見を反映できなかったもの 528

E その他 10

意見総数597

という結果でした。


【意見を反映できなかったもの 528件】のうち、多くが「共学化の方針は削除すべき」という声でした。


ひとつ補足すると、県がどういう分野であれ、この手の県民コメントをやると、反映されるケースは決して多くありません。多くの意見が「B 既に案で対応済みのもの」や「C 案の修正はしないが、実施段階で参考とすることとしたもの」や「D 意見を反映できなかったもの」に分類されることがほとんどです。


ただそれでも、今回のように県民からこれだけ多くの意見数が届きながら「意見を反映できなかった」とするケースはほとんど見たことがありません。


県民コメントを出すことがどれだけ大変かを鑑みれば、この「数」自体を県教委は無視してはいけないはずです。


※過去これだけ反対が集まった事例は(正式には議会のいち会派による県民コメントなので、同列には語れないですが)自民党議員団が「LGBT条例」を出した時くらいです。

※結果、寄せられた意見数すら公表せず、多数で成立してしまいましたが。。。


私は、寄せられた各意見に目を通しましたが、よほど寄せられた声のほうが理論的だと感じました。時間を掛けて綴ったのが分かる意見が沢山ありました。


だからこそ、それらが届かなかったという、この結果を残念に思う方も大勢いらっしゃると思います。

ただ、どうかこれで「私たちの声は県に届かないのか…」と諦めないでください。

この先、県教委は、まさにこの県民コメントの『回答』にも載っているように「アンケートや地域別での意見交換、有識者からの意見聴取などを実施」するとしています。

私も諦めておりません。


先日、「こども若者計画」策定の審査でも、県民の意見聴取の在り方について取り上げました。


次回(なるべくすぐにアップします)は、この審査内容をお話しできればと思います。






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