井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2021.05.22
おはようございます。

選挙戦もいよいよ最終日です。 
1週間大変お騒がせしました。

今日でそれぞれの候補者からの訴えは終わり、
明日は市民の皆さまの行動によって全てが決まります。

投票は夜の8時まで。
和光市の選挙開票事務は全県・全国でも
トップクラスの精度と速度を誇りますので、
夜の10時過ぎには新しい市長が決定することでしょう。


さて、その新市長は和光市役所の組織のリーダーになります。

職員をマネジメントしていくことになります。


この点は相手候補もすごく意識していて、
「和光市役所は426人(令和2年4月1日)の大きな組織です」
と綴られています。

まさにその通りです。

でも、市民の方には、本当に市政に詳しい方がいます。

私に「本当に426人かな? もっと居るような気がするけど?」と
質問をくださいました。

はい。もっと居ます。

あくまで、426人っていうのは正規職員の公務員の数です。

今、和光市は「非常勤職員」(会計年度任用職員、と言います。)を
上記の426人の他、300人程度採用しており、
組織としては、“約700人”の組織となります。

あえてそこは触れなかったのか、
考えから漏れていたのか、私には分かりかねますが、
会計年度任用職員も含めてマネジメントすることが、
新たな首長には求められます。


ちなみに、ここからは
私が市議・県議を経験した上での個人的な感想ですが、
議員・議長はその活動の中で、
これらの700人の職員のマネジメントに関わるということは、
当たり前ですが、ありません。

あるとしたら、議員18人の意見の調整だったり、
議会事務局の職員数名との連携です。

県議会自民党のように数十人の会派をまとめるような立場になれば、
マネジメント力も見に付くような気がしますが、
議員経験=マネジメント力が磨かれる、というのは
少し大げさかなと思います。

それよりも、民間の組織での経験や、
上司も部下もサラリーマンを経験しているほうが磨かれる気がします。

私自身、その時の経験が今も生きてる、と感じます。

最後は私の個人的な意見も入れさせていただきましたが、
せっかくの市長選挙ですから、正しい情報をもとに
皆様にはご判断をしてもらいたいと思っております。






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