井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんにちは。
大野知事の投稿をシェアしますが、それにあたり、
この確保は、容易ではないことを補足出来たら、と思います。
依頼するにしても片っ端からホテルに依頼できるわけではありません。
医療従事者やサポートスタッフに感染させないための
「動線シュミュレーション」が成り立つかどうかが肝心です。
アパホテル新都心は2棟建てになっていることが利点に働き、
ゾーンの分離が可能となったとのことです。
ヘリテイジでは、エレベーターが2台あることでゾーンの分離が可能になった
と、経営陣の方より直に伺いました。
一方で、受け入れるホテル側として、経営生命を掛けて受け入れを決断します。
終息してその役目を終えても、その後の風評被害があるかもしれません。
県は完全消毒し、一般利用が可能になった時には、
安全性をしっかりPRする方針だと、
先日の県議会 福祉保健医療委員会で答弁がありましたが、
この言葉通りの・・・いや、それ以上の風評被害対策を
していかなければならないと考えています。
私たちに出来ることは、
「軽症なら掛かってもいいや」ということではなく、
GW後も、感染に気を付ける生活様式を続けることです。
この1000床が足りなくなるような場面を生じさせないよう、
各対策の強化を引き続き県と調整してまいります。
=====下記、大野知事の投稿======
大野もとひろ 埼玉県知事
GW中も外出自粛のご協力ありがとうございます。また、新型コロナウイルス感染症対策を実施するにあたっては、多くの皆様から、マスクの寄贈など、様々なご支援をお寄せいただいております。心より感謝申し上げます。
5月5日21時現在、埼玉県内のPCR検査実施数は81。陽性者数6名。
陽性者の内訳は、県の保健所で1名、保健所機能の独立している政令・中核市でさいたま市の5名です。現在の県内の宿泊療養者73名、自宅者療養128名、入院調整中6名となっております。
<1000室確保の目標を達成>
埼玉県では5月6日までに1000室確保の目標を掲げ取り組んで来ましたが、本日までに8施設1055室を確保することができました。新たな4つの施設については「まだ予約済のお客様かいる」「従業員への説明が終わっていない」等の理由により現段階では公表できません。条件が整い次第、順次発表していきます。
今回、1000室を超える宿泊療養者受入施設を確保出来たことで自宅療養者を減らしていく、また重症化を防ぐなど、新型コロナウイルス感染症患者の皆さまのヘルスケアの一層の充実を図ってまいります。
なお、今回の宿泊療養者受入施設の確保にあたり楽天株式会社から、CSR 活動の一環として、施設との交渉から開設準備に至るまで、楽天トラベルのスタッフの方によるサポートのお申し出があり、ご支援をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
<5月7日以降の緊急事態措置等について>
県内では新規の陽性患者や感染経路不明の事例も減少傾向にありますが、感染拡大を抑え、県民の皆様に適切な医療的措置を続ける必要があります。
県の新型感染症専門家会議の結果を踏まえ、連休明け以降の県の緊急事態措置等の方向性を確認しました。ご協力を宜しくお願いします。
(詳細)5月7日以降の緊急事態措置等について
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/saitamaken_kinkyujitaisoch…
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