井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
昨日(3/15・火曜)は和光市内3校の中学校で卒業式が行われました。
私は今年度は大和中学校の卒業式へ伺いました。
昨年は議会日程と重なったため、2年ぶりの中学卒業式。
もともと涙もろく、つられやすいほうですが
やはり卒業生と共に感動して涙をこらえきれませんでした。
市長の挨拶(※代読)では、
理研の113番元素発見までの長く懸命な道程も触れられていました。
目標実現のために頑張る姿ー、理研の地元として
是非、そうした心を大切にしていってほしいですね。
ちなみに。
もし、113番元素の名称はまだ未決定です。
ヤマトニウムで申請されたら
市長も私も応援している名前があって、それが「ヤマトニウム」。
ニッポニウムは一度申請された経緯があり、命名できないことになっています。
ワコニウム・・・はもちろん嬉しいですけど、逆に「和光感」もないですね(^_^;)
日本のかつての国名を示す「大和」、
そして和光市のかつての名「大和町」(やまとまち)に因んだ名前が付いたら
本当に嬉しいですね!
大和中学校の生徒にしてみたら、校名と同じ名前になるかもしれないです。
市内の中学生はもちろん、
全ての卒業生の新たな旅立ちを心からお慶び致します^_^
こんにちは。
昨日は東日本大震災から5年の節目の日でした。
私は昨日は県議会予算委員会の傍聴に行っていたので、
議事堂にて黙祷をささげました。
その後は和光市駅で行われた
和光防犯ネットの一斉パトロールへ参加しました。
(17時の部、21時の部、共に参加。)
3.11は震災の日ですが、
前日3月10日は、朝霞市の斎藤杏奈さんが行方不明になった日でもあります。
(3月12日には和光市内にも防災無線で呼び掛けがありました。)
来年度、県警では警察官を64名増員する予定ですが、
やはりこうした市民の防犯意識の醸成こそが大切だと考えております。
そして、今日(3月12)は保育園の卒園式に伺いました。
里仁育舎の卒園式は、児童ひとりひとりがとても元気に返事をして、
卒園生の歌も演奏も感動的でした。
多くの保育園でも今週末にかけて卒園式が行われています。
皆さま、おめでとうございます!
そして、話は変わりますが、
外環側道(和光ロータリー)の安全対策についてご報告です。
昨年、交通事故の発生した
いなげや付近の外環側道(和光ロータリー)の安全対策についてです。
現在、この箇所の安全対策は通常の対応を超えて、組織を超えた対策をしています。
関係する和光市役所、県土整備事務所、県警などが対策を検討中です。
私も将来的な信号設置も含め、
(※区画整理で道路形態が変わる等の状況があるため、直ちに設置は難しいのです。)
出来るところからの対応を要請しています。
先日、注意喚起看板が設置されました。
もちろん運転しているドライバーへの注意喚起はさらに取組が必要ではありますが、
まず出来ることから・・・ということでご承知置きいただければと思います。
3月に入り、県議会の2月定例会も中盤に差し掛かってきました。
先日ご紹介した「代表質問」は無事終了し、
一般質問が、今回は普段の定例会より2日短い3日間の日程を終えました。
我が会派「無所属県民会議」からは久喜市の石川忠義県議が登壇。
県議としては1期目でも、市議としては20年以上のキャリアをもつ大先輩です。
写真は質問後の傍聴者への感謝報告会の様子。
私の左隣が石川議員です。
さて、今回の一般質問も
自民党は「知事に質問しない」という作戦に出ました。
やはり、聞いてても「政策議論」という緊張感がないんです。
私が一般質問を行う時も、全て知事に聞くわけではありません。
でも、
「直接知事に尋ねたいけれど、さすがに全部はアレなので、部長に」というのと
「最初から知事に聞くつもりはありません。部長さんで」というのと
では執行部の構え方も変わってくると思います。
実際に、今回の知事回避質問では踏み込んだ議論はなかったと感じました。
誰に聞くかも質問者の自由ですが、
私は政策論議が行なわれる議会こそ、県民に見てほしいです。
そういう意味では、私の所属している企画財政常任委員会では
毎回、議論が活発に行われています。
議案の審査以外に所管事項を聞ける「所管事務調査」というのが
最近多く行われており、その時に他の議員さんが繰り出す「持論」に対して、
「それは、実はこういう見解が出来るのではないか?」と別視点を提案する、と
いった感じです。
こないだも、組織改正についてがテーマになった時、
来年度から新設される「地域包括ケア局」が話題になりました。
地域包括ケアシステムの確立には、介護と医療の両方が関わります。
そのため、【福祉部】と【保健医療部】を横断する組織として
「地域包括ケア局」が設立されることになったのです。
でも、「責任の所在はどうなるんだ?!」「指揮命令権はどうなる!?」との
発言が相次ぎ、執行部も圧された雰囲気に。。。
そこで、現状の組織図を良く見ると
「食品安全局」という部署があることを発見しました。
主に食肉の安全・衛生管理について
【農林部】と【保健福祉部】を跨ぐ形で「局」が存在していたことを指摘して、
今回のが決して初事例ではないことを指摘しました。
甲斐あって、その議論はそこで無事収拾・・・と、相成りました。
毎回はこのように出来るとは限りませんが
誰よりも調べて委員会に臨めればと常に思っております。
そして、今後は、予算特別委員会や
まちひと特別委員会などが2週間にわたって行なわれる日程となっています。
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こうした議会日程の中、市内の行事にも積極的に
伺わせていただいています。
写真があるものを中心にご紹介させていただきます。
どれも参加者・主催者の熱気伝わる素晴らしいイベントばかりでした。
【ミニバスケットボール卒団ファイナル大会】
【和光市湧水地とコケ の勉強会】
【ビームライフル体験会 ~射撃競技デモンストレーション~】
こんにちは。
今週から埼玉県議会2月定例会も本格的な審議に入ります。
月・火曜日と執行部からの新年度予算に関わる主な施策の説明が行なわれ、
明日から代表質問が行われます。
我が会派「無所属県民会議」は26日・金の10時からです。
なお、予算資料の一部をご紹介します。
新年度 の「歳入」のグラフが次の写真です。
主な収入としては県税収入は42%、県債(借金)が12.8%となっています。
次の写真が「部門別歳出」のグラフです。
県予算の特徴は教育費・警察費が突出して多いことです。
これは教員と警察官の人件費が多く掛かるからなのです。
次の「性質別の歳出」のグラフを見ると、
先程お話した人件費の割合にも納得していただけると思います。
今回は予算特別委員会の委員ではなく、また今まで所属する常任委員会では
予算委員会からの「調査委託」という形で審査をしていましたが
今年度からはそれもありません。
なので、予算特別委員会のメンバーや代表質問に
意思を託す形で、予算審査に積極的に関わっていこうと思っております。
今日から県議会2月定例会がスタートしました。
今回は予算を審議する年間でも最も長い議会です。
そして、 今回の予算から「知事審査」の情報を公開する、という取組が始まりました。
(例:企画財政部)
http://www.pref.saitama.lg.jp/…/documents/02kikakuzaisei.pdf
和光市役所でも同様の取組は行われており、それを知っていた身として、県でも取り組めないか、過去に担当の財政課にこの実現を呼び掛けました。
当時は難しい、という回答でしたが、時間を経て実現に繋がりました。
そして、今回も大学生が議員インターンに井上事務所に来ています。
2名の学生です。
ぜひ普段できない経験をしてもらえたら、と思います(^^)