井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2026.09.16
埼玉県議会は、一時期、自民党議員団が毎年数本の議員提出議案に拘っていた時期があり、全都道府県議会で最も多い、議員提案条例数となっています。
(例の「留守番禁止条例」以降は沈静化しています。)
その審査のウラで、「こんなこともありました」というエピソードを、今回から、まずは5回に分けて投稿したいと思います。
「埼玉県 拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」
令和6年12月定例会。
拉致問題啓発週間の最中に審査された条例です。
条文で「県民の役割」に理解を深めるよう求める一方で、注目は自民党議員の胸元です。
条例提案者に名前を連ねているにも関わらず、本会議だけでなく条例審査を行う「福祉保健医療委員会」においても、ブルーリボンを着用してない自民党議員が複数いました。
条例が次々と提案される中、ひとつ一つ丁寧に向き合う姿勢が薄れているのではないか…と勘繰ってしまう事案でした。
委員会でも提出者の姿勢を問う意味で
Q、「県民に理解を求める」立場として、今の状況(啓発週間にもかかわらず、条例提案者なのにブルーリボンを付けていない状況)をどう考えるか?
と質疑しました。
提案者代表の答弁は
A、「我々がなぜ付けていないのか、これは私が答えることではないという ふうに理解しているが、これは、我々全員が付けるべきだというふうに考えている。」
とのことでした。
私には「条例は重いもの」だという認識があります。
だから、条例提案者として、県民に「役割」(※この場合は、拉致問題等に関する理解を深める)を求めるなら
・自分たちから率先して行動する
・自分たちの組織内で着用してない者が居れば促す
といった自らのしっかり省みてから条例提案する謙虚さが必要だと考えています。
(参考)
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