井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2026.09.16
自民党議員団が提案する条例案には
・「県民の責務」となる場合 と
・「県民の役割」
と表記する二つのパターンがあります。
この点についても質疑したことがあります。
その際の答弁は
A、本条例では「役割」にした。これは努力義務とはしているものの、色々な立場の方もいる。最終的に拉致問題を風化しない、且つ、解決に向けて県民の努力義務であるので「役割」という表現にした。」
・・・よく分からない説明だったのですが、時間がなくこれ以上は追及は出来ませんでした。
ただ、私が言いたいことは
努力義務規定=役割
義務規定=責務
のように運用している、のかな?ということです。
すると、私はやはり「エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」で「立ち止まることを義務」としたことには今でも反対なんです。
立ち止まるほうがよい、という点については
私も同意ですし、むしろそのことを推進してきた経緯もあります。
ただ、「条例になんと謳うか?」は別問題です。
「義務」とすれば、それを守らない場合は「条例違反」となります。
条例制定前はもちろん、施行後も朝の通勤・通学時を見れば、まだまだ立ち止まらず、歩行している人が居ます。
この条例は、毎日何万人という「条例違反者」、何万ケースという「条例違反状態」を生んでいます。
他の条例での「条例違反」が社会的に多大な迷惑を掛ける行為である場合がある一方で、エスカレーター条例では多くの県民が「条例違反者」になっています。
罰則の有無に関わらず、「条例を破っている」という状態を安易に作るべきではない、と考えております。
そのため当時、我が会派は「せめて努力義務にすべき」と修正案を提出しましたが、自民党議員団他では「義務でよし」となり否決されました。
私たちは「それであれば賛成しかねる」と考え、この条例には反対したのでした。
「役割」、「義務」、「責務」・・・
今後も、言葉一つ一つにこだわって議論を行うべきと考えています。
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
最新記事
(09/16)
(09/16)
(09/16)
(09/16)
(09/16)
最新トラックバック
プロフィール
ブログ内検索
最古記事