井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2025.06.13
第75回全国植樹祭が、天皇陛下のご臨席を仰ぎ埼玉県(秩父ミューズパーク)で開催されました。
県議に当選して間もない平成25年、皇太子殿下だった天皇陛下が全国育樹祭にご臨席いただいたぶりの…それ以上の感動がありました。
私たち無所属県民会議のメンバーも全員で参加し、苗木を植えました。
植える、育てる、そして活かす。
『活樹』を前面に打ち出した植樹祭でした。
来年は愛媛県で開催。
私の親戚が愛媛県で林業を営んでいた時代もあり、私も環境農林委員会に所属した年度は林業を中心に取り上げていました。
そんな愛媛県にバトンが受け継がれていくのも、不思議な縁を感じながら参加させていただきました。
=追記=
会場に、『わこうっち』みたいなキャラが居ました(笑)
2025.06.12
2025.05.11
2025.05.09
「シリーズ和光市長選挙トリビアその1」でお伝えしたように、5月18日の市長選挙は52年ぶりのダブル選挙です。
さて、今回の市長選挙には、新聞報道によると「現職市長」対「市議会議長」の一騎打ちの公算が強い、とのことです。
通常であれば、市長選に出るために、市議をいつ辞めてもあまり影響はありません。
2つの公職を兼ねることは出来ないので、よくあるパターンは立候補と共に、それまでの職を失う「自動失職」という方法。辞職願などの手続きも特に必要ないので、一番スムーズとも言われています。
(※一方で、例えば市議から県議、県議から国政のように、全く別の政治の舞台に挑戦する場合で、既に出馬会見などを行なって、そのことが公になっている場合などは「いつまで今の職に居るつもりなんだろう…」と有権者から思われるパターンもありますので、どう思われるか?などの受け止められ方を含め、いずれにしても本人次第です。)
ただ、今回はご承知のように、既に18名のうち、1名欠けている市議会議員の「1枠」を埋めるための補欠選挙が行われるため、「いつ辞めるか?」によって「追加枠が発生する」可能性があります。
具体的に答えを言うと、明日(5月10日・土)までに辞めれば、既存の1枠に加えて、もう1枠増えることになり、合計「2枠」を争う選挙になります。
一方で、先ほどの自動失職を使うと、同じ辞めるにしても、追加枠は生まれず1枠のままです。
「市長選へ市議の1人が立候補しているため、きっと2枠になる」ことを前提に、市議補選の準備を始めた人もいるかもしれません。
この記事を書いている今、つまり告示日の2日前(5月9日・金)の午後2時時点で、辞めたという話は聞いていません。
もし、自動失職で追加枠なしよ…となったら、「おいおいおい…聞いてないよ~‥」ってパターンも無きにしも有らず?な状況にあります。
市長選を迎えるにあたって、市議職にある人間がいつ辞めるか?にも注目が集まるという、珍しい市長選挙となっております。
2025.05.09
街なかには選挙ポスター掲示板が設置され、垂れ幕も掛かり、市内循環バスにも周知のためのシールが貼られ始めました。
また、私の自宅には早くも「投票所入場券」が届きました。
さて、この選挙を少しでも多くの方に興味をもらうために、「シリーズ和光市長選挙トリビア(雑学)」をお送りできたらと思います。
第1回目のタイトルは、「市議会補欠選挙とのダブル選挙が行われるのは、実に“半世紀”ぶり」です。
実は、過去に市長選挙と市議会議員の補欠選挙が行われたことは、たった2回しかありません。
一番古いのが、昭和48年5月13日の市長選挙とのダブル選挙。(私が生まれる前の話です。)
その次に古いのは、昭和60年5月18日のダブル選挙。
ただ、この昭和60年の時は、無投票で決まったということで、「一番直近はいつか?」ということになれば、「昭和48年」以来、約半世紀=52年ぶりの出来事になるんだそうです!
ちなみに、仮に定員が欠けて、衆議院選挙や参議院選挙が有った場合は、補欠選挙は実施しないそうで、あくまでも「和光に関係する選挙だから一緒に行う」ということなんだそうです。
そんな訳で、今回のダブル選挙、是非、皆さま注目してください!
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