井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2024.10.24
昨日も「投票所入場券が届いていない」というお問い合わせをいただきました。

こうした事態を踏まえて、和光市でもHPやSNS、防災無線で「投票所入場券がなくても投票出来ます」という事実を懸命に周知しています。

また、地方議員の仲間には、「投票所入場券なくても投票出来る」を駅頭に立って呼びかけている議員も居ます。

・・・ただ、私の元にお問い合わせや苦情を寄せた方に聞いてみると

・HPやネットは見ない
・防災無線も聞こえない
・駅にもいかない

という方々が多いので、どうしようもありません。


和光市役所をはじめ、県内各地の自治体も懸命に準備を進め、それこそ郵便配達の方も必死で配達を進めてくれています。

(埼玉県もこのことを県HPに載せ、大野知事もSNSで周知しています。ただ上記と同じくその情報は最も情報を必要としている方には届きませんね。)


そして、ようやっと昨日の夕方に投票所入場券が自宅ポストに届きました。

私は早速、期日前投票に行ってきました。






市役所や郵便局が必死になって届けてくれた「投票所入場券」です。

決して無駄にせず、皆様、一票を投じてください!



そして、国会議員になろうとする方、なった方、何より政府には、急な解散総選挙が国民や市町村に与える影響がどのようなものか、今回の事例をしっかり活かして、せめて準備する時間的余裕があるスケジュールを選ぶことを大前提にしてもらいたいと思います。






2024.10.16
産経新聞に埼玉県議会の記事が載ってました。実際の紙面はまだ観ていないのですが、埼玉県議会のことが記事になったようで、そのネット記事をシェアします。


斉藤議長ではなく、なぜ2代前の議長だった中屋敷議員のインタビューが行われ、なぜこのタイミングで取り上げられたのかはよく分かりませんが、投票率向上などについて触れられています。

(※おそらくは、文中にも出てくる「学生との意見交換会」の議会側の代表者だからだ…と思われます。)


この記事内には、

『認識を高めるには 「この議員がこの質問をしました」 と顔入りの写真を広報誌に掲載し、一人一人の議員がどんなことを考えているかなどを示す必要がある。」

という記載がありました。


―思い出すのは2年前。


当時の中屋敷議長に、我が会派から「議会活性化に係る要望書」を提出しました。

その中にまさにこの「県議会だよりの紙面改革」を盛り込んでいました。


正確に言うと、さらに前代の議長さんに出した改革要望書にも、そのまた前の代の議長さんに出した要望書にも、なかなか実現しない項目の1つとして「紙面改革」は載せ続けてきました。


県議会では、議会改革は超党派の合意が前提です。(←これはとても良いこと。)


そのため、最大会派でここ何期も単独過半数を持っている自民党県議団が腰を上げないと改革は進まない、という状況でした。


なので、当時の中屋敷議長にも、長年の懸案だった紙面改革を提案しましたが、その時は見送られ、令和5年の選挙を経た新しい任期になって、この「紙面改革」がやっと実現した、という経緯があります。

(※県議会だよりの紙面に「質問者の顔と氏名」が乗るようになったのは、令和6年度からです。)

以上、産経新聞の記事に載っていない部分を少し補足させていただきました。



ちなみに、もう少し補足すると、実は中屋敷議員は、もともとは無所属で、私が「刷新の会」という無所属議員会派でやっていた頃の先輩でもあります。


その「刷新の会」は今はもうありません。


その時の先輩のうち、中屋敷議員ともう1名が、今は自民党県議団に所属しています。


刷新の会のその後は、首長になった者、引退した者などなど- 各自、様々な人生を送っています。


無所属の県議会議員として残っているのは、私だけになってしまいました。


無所属で活動していくことは本当に大変ですが、これからも軸足を変えずに踏ん張っていきます。


さて、今日から衆議院選挙が始まりました。

色んな政党があり、主張があります。

無所属の候補者は国政選挙ではほぼいないので、「無所属議員を選んでほしい!」といつもの主張は出来そうにありませんが、どの政党が「自分にとっての最良」を選んでいただき、是非とも投票してもらいたいと思います!




2024.10.03
9月30日、県議会の会派・民主フォーラムと、私たち無所属県民会議が共同で埼玉県警察本部に「安心して安全に生活できるための緊急要望」を提出しました。





この緊急提出の背景には、川口市内の2つの痛ましい事件があります。

===


<事件①>

9月23日、乗用車と原付きバイクが衝突し、バイクに乗った少年2人が死傷したひき逃げ事件で、市内のトルコ国籍の18歳の男性が自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕された。事故に遭った男性2人はいずれも市内に住む日本人の17歳の建設作業員と16歳の高校生で、建設作業員は死亡、高校生は意識不明の重体である。

<事件②>

9月29日、飲酒運転の車が乗用車と衝突する事故があり1人が死亡した。中国籍で無職の18歳の容疑者は逆走運転をしており、酒気帯び運転と過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕され、容疑を危険運転致死に切り替え捜査をしている。

==


日本で生活する以上、「郷に入っては郷に従え」は当たり前であり、交通ルールをはじめ、守るべきルールがあります。

しかし、一部外国人住民による目に余る行為が多発し、安心した暮らしを阻害する行為が横行している現状もあります。 

 川口市のことも特出ししつつ、対応をお願したのは、全県下のことであり、全ての国籍に関わる話です。

要望書提出の場でもコメントしましたが、川口市での事件・事故が報じられるために、県内での他市でも同様の不安が広がります。

そのたびに県警の対応への注目も集まります。既にやっていただいているところも十分承知ですが、事件・事故を減少させ、県民が安心して安全に生活できるよう、以下の6点について早急な対策を要望しました。






1 警察官の増員をし、人的基盤の強化

2 川口市内のパトロール強化

3 川口市内の資材置き場周辺での暴走運転の取り締まり強化

4 飲酒運転撲滅に向けての取り締まり強化

5 無免許運転撲滅に向けての対策強化

6 国と連携し不法滞在者の取り締まり強化






要望の様子は、翌日の埼玉新聞にも掲載されました。



この先も、安心して安全に生活できるための取組を進めていきたいと思います。
2024.10.02
昨日10月1日は、私の誕生日でした。

本当に多くの方からSNSなどを通して
お祝いのメッセージをいただきました。

ひとつひとつお返事出来ておりませんが、しっかり目を通しております。ありがとうございます

さて、「45歳」になりました。

40歳になった時も感慨深いものがありましたが、45歳という年齢も節目のひとつと感じています。

昨年の改選から、会派の代表を務めるようになり、これまで以上に仕事や公務の幅が広がりました。




(※写真は、会派代表者として「議会災害連絡本部会議のオンライン会議」に参加している様子です。7人の会派なので、会派代表の私は、いわゆる“お誕生日席”に座っています。)

子育ても、子どもが大きくなるに連れて楽になるのか、と思っていましたが・・・そんなことないですね 


小さい時よりも自分自身の「やりたいこと」「やりたくないこと」がハッキリしてきて、それに「しっかり応えていこう」「やりたくないことでも取り組めるように支えよう」と思うと、親の出番はむしろ増えていくのだなぁ、と痛感しています。


日々、仕事か、家事か、子育てかと日々慌ただしい時間を過ごしています。


それ故に、成し得ていないこともありますが、少しでもあらゆることに前向きに臨んでいきたいと思います。


45歳という節目の年になり、ひとつ感じているのは「積み重ねてきた経験は、着実に身に付き、活かせるようになっている」ということです。


選挙で選ばれて議員として活動している私にとって、その“経験”を与えてくれているのは、市民の皆さまであり、県民の皆様です。


だからこそ、その経験を通して得たモノを、これまで以上に、市民・県民の皆様にお返し出来ればと思っております。


至らぬことも多々ございますが、引き続きのご指導をよろしくお願い致します。




2024.09.26
昨日の出来事とのことですが、共学化議論のキッカケとなった市民団体の要望書を、日吉 享教育長が直に要望書を受け取ったといいます。



県教委の「勧告への回答」が出る前に行なわれた、別学校の生徒たちの代表者が集まった際の別学維持を求める要望書は、代理とも言える高校改革統括監だったのに。。。


この事実だけをもって教育局の対応を責めるつもりはないが、教育長や教育局が寄り添うべきは生徒である!と強く言いたい。

ちなみに、そもそも #共学化反対 なので、期限を設けるのも私は断固反対です。

なお、記事内に市民団体のコメントが載っています。

「別学校への『ニーズ』よりも、性別で入学を制限しないという人権を優先すべき」

という“比較論”ではなく、

「別学校への『ニーズ』ではなく、性別で入学を制限しないという人権を優先すべき」

という別学へのニーズを“否定”して語っています。


別学を選ぶ子供たちの中には、やむを得ない事情で共学を避けたい子供も居ます。


そういう子供のニーズ(声)を“否定”して掛かるこの団体の主張に、これ以上教育局が振り回されること、そして何より、子どもたちの教育環境が振り回されることがないよう、切に願いたいです。



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