井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2024.10.28
昨日の衆議院選挙は大きな転換点となる一夜になるかもしれませんね。

ただ、県庁は選管などの関連部署を除き、今日も普段通りの仕事が続きます。


私も午後から「国土利用計画審議会」に出席しました。





太陽光発電は大事な再生可能エネルギーですが、森林を大きく切り開いてのメガソーラーには自然破壊や周辺環境の影響などを慎重に見極めなければなりません。

この国土利用計画審議会で議論できるのは、あくまで造成に至るまでのプロセスまで(=上物は対象外)なのですが、主にその点を注目して発言するようにしています。


さて、明日からは決算委員会も行われます。
2024.10.26
今日(10/26・土)は埼玉会館で開催された
「埼玉県戦没者追悼式」へ出席しました。




衆議院選挙の応援に行ってる人が多いためか、
参加している県議が例年より少ないように感じました。

79年前の戦争により亡くなられた方々に
哀悼の意を捧げるとともに
御遺族の皆様の御多幸を心からお祈り申し上げます。


また、今日は衆議院選挙、投開票日前夜です。


今日は本来土曜日ですが(期日前投票をやっていることもあり)
明日の投開票のために選挙管理員会の部屋には
遅くまで電気はついてます。



こうした準備を経て一票の漏れがないよう数えられます。

どうかその一票をしっかりと投じてください!


ちなみに、“裏金議員”と言われる重複立候補を見送られた
与党の候補者は

「今回、比例復活がないんです
❗️
「助けてください!」

と言ってるそうですが…


そもそも私たち地方議員には比例復活はありません。

首長選挙もそうです。

皆、勝つか負けるか一発勝負をしてます。

比例復活があるから…というのは衆議院だけです。


その気持ちを「相田みつを風」に綴ってみました。





いよいよ、明日が投開票日です。


皆さんの一票が、
大きく政治を動かす転換点になるかもしれません。

「投票にいきましょう!」





2024.10.24
先週、9月定例会は終わりましたが、すぐさま今週から「決算特別委員会」が始まりました。




令和5年度の決算が適切かどうか、また事業が効果的に行われたか?を審査します。

今日の「総括的項目」「企画財政部」の審査を皮切りに、11月まで続きます。


きっとその審査が終わった頃は、12月定例会の足音が聞こえてくる頃かと思います。


一日の審査が終われば、すぐさま次の部局の決算資料をチェックする…。
そんな書類の山と戦う日々がしばらく続きそうです。





※ちなみに、写真の書類の山は会派に1冊用意されたモノ。実際の委員会では、ペーパーレス化された資料のほうが扱いやすいので、皆、データで見るようにしています。




2024.10.24
昨日も「投票所入場券が届いていない」というお問い合わせをいただきました。

こうした事態を踏まえて、和光市でもHPやSNS、防災無線で「投票所入場券がなくても投票出来ます」という事実を懸命に周知しています。

また、地方議員の仲間には、「投票所入場券なくても投票出来る」を駅頭に立って呼びかけている議員も居ます。

・・・ただ、私の元にお問い合わせや苦情を寄せた方に聞いてみると

・HPやネットは見ない
・防災無線も聞こえない
・駅にもいかない

という方々が多いので、どうしようもありません。


和光市役所をはじめ、県内各地の自治体も懸命に準備を進め、それこそ郵便配達の方も必死で配達を進めてくれています。

(埼玉県もこのことを県HPに載せ、大野知事もSNSで周知しています。ただ上記と同じくその情報は最も情報を必要としている方には届きませんね。)


そして、ようやっと昨日の夕方に投票所入場券が自宅ポストに届きました。

私は早速、期日前投票に行ってきました。






市役所や郵便局が必死になって届けてくれた「投票所入場券」です。

決して無駄にせず、皆様、一票を投じてください!



そして、国会議員になろうとする方、なった方、何より政府には、急な解散総選挙が国民や市町村に与える影響がどのようなものか、今回の事例をしっかり活かして、せめて準備する時間的余裕があるスケジュールを選ぶことを大前提にしてもらいたいと思います。






2024.10.16
産経新聞に埼玉県議会の記事が載ってました。実際の紙面はまだ観ていないのですが、埼玉県議会のことが記事になったようで、そのネット記事をシェアします。


斉藤議長ではなく、なぜ2代前の議長だった中屋敷議員のインタビューが行われ、なぜこのタイミングで取り上げられたのかはよく分かりませんが、投票率向上などについて触れられています。

(※おそらくは、文中にも出てくる「学生との意見交換会」の議会側の代表者だからだ…と思われます。)


この記事内には、

『認識を高めるには 「この議員がこの質問をしました」 と顔入りの写真を広報誌に掲載し、一人一人の議員がどんなことを考えているかなどを示す必要がある。」

という記載がありました。


―思い出すのは2年前。


当時の中屋敷議長に、我が会派から「議会活性化に係る要望書」を提出しました。

その中にまさにこの「県議会だよりの紙面改革」を盛り込んでいました。


正確に言うと、さらに前代の議長さんに出した改革要望書にも、そのまた前の代の議長さんに出した要望書にも、なかなか実現しない項目の1つとして「紙面改革」は載せ続けてきました。


県議会では、議会改革は超党派の合意が前提です。(←これはとても良いこと。)


そのため、最大会派でここ何期も単独過半数を持っている自民党県議団が腰を上げないと改革は進まない、という状況でした。


なので、当時の中屋敷議長にも、長年の懸案だった紙面改革を提案しましたが、その時は見送られ、令和5年の選挙を経た新しい任期になって、この「紙面改革」がやっと実現した、という経緯があります。

(※県議会だよりの紙面に「質問者の顔と氏名」が乗るようになったのは、令和6年度からです。)

以上、産経新聞の記事に載っていない部分を少し補足させていただきました。



ちなみに、もう少し補足すると、実は中屋敷議員は、もともとは無所属で、私が「刷新の会」という無所属議員会派でやっていた頃の先輩でもあります。


その「刷新の会」は今はもうありません。


その時の先輩のうち、中屋敷議員ともう1名が、今は自民党県議団に所属しています。


刷新の会のその後は、首長になった者、引退した者などなど- 各自、様々な人生を送っています。


無所属の県議会議員として残っているのは、私だけになってしまいました。


無所属で活動していくことは本当に大変ですが、これからも軸足を変えずに踏ん張っていきます。


さて、今日から衆議院選挙が始まりました。

色んな政党があり、主張があります。

無所属の候補者は国政選挙ではほぼいないので、「無所属議員を選んでほしい!」といつもの主張は出来そうにありませんが、どの政党が「自分にとっての最良」を選んでいただき、是非とも投票してもらいたいと思います!




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