井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2023.12.09
毎年、テーマに沿って小学生高学年~高校生が応募してくれています。

これまでは例えば、「社会のために出来る事」とか「将来の夢」「私の挑戦」のようなタイトル設定でした。

今年はこれまでと異なり、テーマが複数設定される…ということになりました。

選べるテーマは3つ。

ア、 社会や世界に向けての意見、未来への希望や提案

イ、 家庭、学校生活、社会(地域活動)の中でチャレンジしていることや感じてること

ウ、 テレビや新聞などで報道されている青少年の問題行動、大人や社会の様々な出来事に対する意見

の3つです。





今年多くの報道がなされた「ロシアによるウクライナ侵攻」「戦争」「SDGs」といった世界的なテーマを取り上げた作文も多い一方、とても身近な家族のことを綴った作品と、例年以上に幅広い作文が多く、心に響く作品が多かったです。

応募総数は、3,038点とのことです。


大人に、特に政治家に読んでほしい、そう思う作文が沢山ありました。



この投稿の一番下の====以下は、私が挨拶の中で触れた内容の要約です。


私が語ったのは
「今後も様々な経験を重ねて、色々考え続けていってほしい」
(その上で親としては)「作文の題材になるような特別な経験がなくてもいい。日々元気で成長してね」
と伝えさせていただきました。



最後に。

運営に関わっていただいた青少年育成和光市民会議の関係団内の皆様に、心からの感謝をお伝えします。



=====挨拶要約=====

・この度は「青少年健全育成作文」の入選、そして表彰おめでとうございます。

・作文集を拝見した。皆さんは作文を書くにあたって、皆さんは日頃の経験したこと・感じたことを、表現豊かに綴ってくれました。素晴らしい才能だと思います。

・私はこれまでも、毎年、発表会の場で、多くの受賞者の作文を聞きました。
私にも子どもが居りますので、いつか子どもが皆さんと同じくらいの年になったら、感受性豊かに育って欲しい、表現豊かな文章力も身に着けてほしい、と考えていました。

・一方で、子どもが風邪をひいたり、体調を崩すことがあると、ただただ元気に日々を過ごしてほしい、成長していってほしい…と願っている自分が居ます。

・きっとこの場にお集まりの保護者の皆様や学校の先生方も同じ思いだと思います。

・皆さん。これからも作文に記せるような、貴重な経験を重ねていってください。

・すぐに作文に取り上げるような特別な経験が訪れなくても、皆さんが元気でいてくれるだけで、私たち大人にとっては何事にも代えがたい素晴らしい出来事です。

・そのことを決して忘れないでください、とだけ添えさせていただきます。

・このあとの発表も楽しみにしております。本日はおめでとうございます。


======
2023.12.08
越戸川は県が管理する河川です。

県の昨日の動きやこの汚濁についての対応をご報告いたします。

===

●市民から連絡を受け、「朝霞県土事務所」と、県内の水環境を管理している「西部環境管理事務所」の職員が現地を調査。

●白濁は、越戸川ではなく、谷中川方面から流入してきたと考えられる。

●但し、原因となる場所や物質は特定できず。

●水質チェックを行ったところ、phなどの数値には異常は無し。

●その後、越戸川の下流からも白濁があったと通報あり。

●再度、現地で調査する。その結果、新たな発生ではなく、先の白濁が下流に流れていったもの、と考えられる。

●県は、今後も注視していく。

===

以上、私からのご報告です。

過去にも何度か同様の事態は発生しており、その際も原因究明には至らないケースもありました。


もし、お気づきのことがあれば、ご連絡いただければと思います。




2023.12.06
議場に飾られた生け花もどこかクリスマス色に彩られており、師走の12月定例会がスタートしました。







連日、会派向け、または個人向けに様々な報告・説明を県職員の方から聞いております。
















先の9月定例会のような紛糾があるのかどうか、よく「議会は生き物だ」なんて例えがあるようにまだ分かりませんが、あらゆる事案に対応できるよう、この議会に臨んできたいと思っております。




2023.11.30
11月27日(月曜日)から今日11月30日(木曜日)まで4日間連続放送で、各日14時06分~14時21分の間、埼玉県議会として初の広報ラジオ番組が放送されました。

東京都議会は東京MXテレビで結構自由度のある番組を放送してます。

そうした取組を見てきたので、私たちの会派でも予てより「様々な媒体を使って県議会をPRすべき!」と提案をしてきていました。

このラジオ番組の取組は、その提言が叶う形になった、とも思っています。

また、その上でまさか自分がその時に会派の代表者になっていて、その番組に出演するとは思っていませんでした。

リアルタイムでの放送は先ほど終わりましたが、下記URLで紹介している無料アプリ「radiko」で放送1週間後までお聴きいただけます。



20分ほど話したうち、どこが取り上げられるかは分かっていませんでしたが、実際に聞いてみたところ、他会派との重複した部分もなく、「無所属の会派」というところを強調した内容を取り上げてもらったように思います。

良ければ是非、「radiko」で聞いてみてください。

※写真は収録の様子です。












2023.11.28
白子の熊野神社の付近の旧川越街道(県道)は、切通しになっており、道幅が非常に狭くなっています。

そんな中で、次のような状況が発生していました。

●ガードレール内の歩道に自転車が入ってくると、往来が出来なくなるし、危ない。

●成増方面から、熊野神社側の車道(東京行き方面)を逆走してくる自転車が多い。

●熊野神社側の車道(東京行き方面)では、上からも下からも自転車がやってきて、それを避けようとする車が中央線を大きく膨らみ、反対側車線に飛び出てくる。自動車同士の衝突の危険性も高い。


そのような中、「この状態を改善できないか?」と、地域の方からご意見をいただきました。

どのような改善策が可能であるか、県土整備事務所と埼玉県警に同時にアプローチを開始しました。

本当は道の拡幅が出来れば最良なのですが、通常でも難しいのに、切通しという性質上、特に困難です。


様々な検討が行われた結果、

車道を逆流する形で上ってくる自転車を少しでも減らすことを目的として、青い矢羽マークは「自転車走行指導帯」を設置する


ことになりました。
























一般的には、青い矢羽根マークは

● 自転車の通行域が明確になり幅寄せが減る

● 通行域がはっきりするため予想外の場所を走らなくなる

● 矢印形にすることで逆走していることを意識させられる

効果が期待できるといわれています。


青い矢羽根は交通規制ではないものの、皆が守っていけば、安全度合いは随分高まると思います。


特に成増から和光へ向かう場合は面倒でも、国道254号線寄りの車道を走っていただくよう、よろしくお願いします!
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