井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2024.02.21
2月18日(日)に、広沢小地区社協の子ども部会が主催する「わぴあ食堂」を開催しました。
いわゆる「子ども食堂」ですが、子どもに限らず、地域の皆さんに参加してもらいたい、という想いから、開催場所の名前をいただいて「わぴあ食堂」としました。
開始となる12時前に既に提供分を超える列が出来ました。行き届かなかった皆様、またの機会があれば是非お願い致します。
豚汁とおにぎりの他に、今回は、地元の農家の有志「研有会」の皆様のご協力もあり、お野菜をお配りすることが出来ました。
(お二人の市議さんにも間に愛っていただき実現しました。ありがとうございます。)
今回の主催は前述のように「広沢小学校地区社協」です。
地区社協は、住民(自治会)だけでなく、地域の企業や団体などが関わっているのが特徴で、市内の多くの地区社協はやはり地元自治会が中心になっている印象です。
一方、広沢小学校区は、西大和団地と自衛隊官舎しかありませんが、代わりに
・わぴあ
・保育園
・やまぼうし(児童発達支援センター)
・健康増進センター
など多彩な主体が居ます。
その互いの強みを出し合い、今回のわぴあ食堂も実現できました。
例えば、テーブルなど機材の提供はわぴあ、一番の懸念事項である「調理」のところを調理設備の有るやまぼうしが担ってくれました。
自治会からは、子どもの遊びになれば「輪投げ」と「的当て」を持っていきました。(少しでも目立てば…と、地面に石灰で「まとあて」と書いてみたら上手くいきました。)
そこに西大和団地自治会や官舎からボランティアが加わって、皆がしっかりと役を担いながら、運営出来ました。
今後にむけては、今回の反省などを活かし、どうしたら、より必要とする方に継続して提供できるか考えていけたらと思います。
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