井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2026.04.10
まだ駅立ちもポスティングも、88号の最中ですが、新たな『89号』が完成し、今度の日曜に新聞折り込みを行います。
是非、ご覧いただければと思います。
2026.04.10
4月8日(水)には、本年誕生した新生・和光国際高校の開校式及び入学式に出席しました。
昨年度末で閉校した「和光高校」と、既存の「和光国際高校」の二校が、互いの輝かしい伝統と歴史を一つに束ね、新たに歩み出した新生校です。
今回、同じタイミングで6つの高校が統廃合を経て、新たなスタートを切りました。
そのうち、4月7日に2校、そして4月8日は4つの新校が、4月8日に開校式&入学式です。
そのような中、新任の 石川 薫(※いしかわ かおり)県教育長も、和国の入学式にお越しくださいました。是非、特色ある和国の取組に今後も注目いただきたいと思います。
和国の正門付近の桜は、和光市有数の桜の名所である「桜のトンネル」のスタート地点でもあります。来年は在校生の一員として、今度は満開の桜を見てほしいですね。
地元県議として、祝辞を述べさせていただく機会を賜りましたので、県議としてはもちろんですが、隣接する西大和団地の自治会副会長として、そして、家族にも和国の卒業生を持つ者として、祝辞を述べさせてもらいました。
内容(概要)は以下の===に囲まれた部分です。
新入生の皆さんの高校生活が実り多く、素晴らしいものとなることを心から祈っています!!
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校庭の木々が瑞々しく芽吹くこの佳き日に、埼玉県立和光国際高等学校の輝かしい開校、ならびに入学式が挙行されますことを、心よりお慶び申し上げます。
地元選出の県議会議員として、そして隣接する西大和団地自治会の一員として、そして家族に和国の卒業生が居る者として、新入生の皆さま並びにご家族の皆さまに祝辞を申し上げます。
はじめに、本日誕生したこの新生・和光国際高校は「和光高校」と「和光国際高校」の二校が、互いの輝かしい伝統と歴史を一つに束ね、さらなる高みを目指して歩み出した学校です。
埼玉県は「魅力ある県立高校づくり」を全県で進めていますが、県議としてその取組を見てきて感じたことがあります。
それは「学校の歴史を作るのも、そして守るのも、主役は生徒たちである」ということです。
皆さまは、変化の激しい現代社会を生き抜くにあたり、多くの変革を求められる場面があるかと思います。その流れに柔軟に合わせることも大切ですが、一方で、変わらない芯の強さも求められます。
これまでの伝統と歴史を大切に学びながら、新たな1ページをここに集った皆さまで刻んでいっていただければと思います。
次に、地域としての願いです。
和国のある「広沢地区」は少し特殊で、周囲に住宅街はなく、代わりに自衛隊和光官舎と西大和団地という2つのエリアがあります。皆さまの先輩方も、様々な形で地域との連携を大切にしてくれました。現在、官舎も西大和団地も建て替えや人口減少など新たな課題に直面しています。新校の誕生を契機に捉え、皆さまの若いエネルギーで広沢エリア全体を元気にしてもらえたらと思います。
そして、卒業生の家族として「和国の先生方は素晴らしい!」と感じたエピソードを1つだけ紹介させてください。
私の家族にも和国の卒業生が居ます。家族から聞いた話で今でも印象に残っている話が有ります。
もう20年くらい前の話になりますが、当時、見た目がとてもダンディーで、あだ名が「ジェントル」という校長先生がいらっしゃいました。
ある年の文化祭の挨拶で、その校長先生はステージにあがって、たった一言「よく学び、よく遊べ!」とだけ言ったそうで、生徒たちから歓声があがったそうです。
時を経て、新校となった和光国際高校にも、佐藤校長先生をはじめ、今も個性的で魅力的な先生方が大勢いらっしゃいます。是非とも、よく学び、よく遊んで、充実した日々を送ってください。
結びに。
これまで統合に向け多大なるご尽力を賜りました教職員の皆様、ならびに関係各位に深く敬意を表しますとともに、新入生の皆さんの高校生活が実り多く、素晴らしいものとなることを祈念いたしまして、私の祝辞といたします。
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2026.03.25
昨日は、予算特別委員会の最終日で、討論・採決が行われました。
わが会派からは松坂議員、八子議員、平松議員が出席し、連日、予算に対して質疑・提案を重ねてくれました。
その結果、わが会派は新年度予算案に賛成しました。
一方で、「私学への助成金が多額なのに、県立高校の体育館の冷暖房整備に時間が掛かり過ぎていないか」というお声もいただいておりました。
その点については、会派を越えた共通認識であったため、(もはや毎年恒例となっている)自民党議員団が提出した付帯決議にも掲載されたため、それに賛同をする考えでいました。
一方で、上記の体育館空調の前倒しのように是非賛同!という項目がある一方で、「この書きぶりは賛同できないぞ…」「隙あれば、機会あらば “浦和美園推し” をねじ込んでくるのか…」という項目もありました。
それが、リンクのニュースでも紹介されている「県庁舎の位置問題」に関する項目です。
<県庁舎の位置の選定に当たっては、公正かつ公平な判断基準に基づき、客観的な比較検討を行うこと。その上で、速やかに位置を選定するとともに、美園地区の活性化も視野に、さいたま市をはじめ関係機関と協議すること>
という項目です。
これをそのまま読むと、
・今までの選定が、公正かつ公平ではない
・今までの選定が、客観的な比較検討になっていない
・美園地区の活性化のためにも浦和美園にすべき
と言う内容に読めます。
他の項目にいかに良いことが書いてあっても、この項目が、こうした趣旨なら乗れるワケがありません。
自民党議員団は数では単独でも、この付帯決議を可決出来ます。
しかし、賛否以前に、私たち会派としては、この文言の趣旨を明らかにしておくことが重要だと考え、八子議員が会派を代表して、「付帯決議に対する質問」を行なってくれました。
そのやりとりがこちらです。
===
八子議員Q:
・「美園地区の活性化も視野に」との文言があるが、これの意味するところは何か?
・この文言が入ることにより、前段で「公平かつ公平な判断基準に基づき、客観的な比較検討を行うこと」とあるにも関わらず、浦和美園地区の活性化のためにも、県庁を美園地区に誘致すべきと受け取れてしまうが、いかがか。
自民党議員団A:
・県庁舎の位置の選定について、現在地と浦和美園の二者択一。公正かつ公平の判断のためにもこの文言が必要と考えた。
・浦和美園地区に誘導する意図はない。あくまでフラットな立場でこの表現を用いた。
===
特に、後段のやりとりは重要です。
この言質を取るべく、会派の予特メンバーが大きな労力を割いてくれました。
それが文言の趣旨ならば…ということで、今回、この付帯決議全体に賛成することにしました。
かつては「予算の執行停止を求める付帯決議」といった、かなり踏み込んだ内容が自民党のほぼ単独で可決…という時代もありました。
そこから考えれば、内容も随分マイルドにはなりましたが、少なからず執行部に影響を与えるのが、この付帯決議です。
今回、わが会派の質疑を通して、そのままの文字面では、浦和美園への誘導すら求めることになり兼ねない内容の決議を、しっかりと議論を行ったことで、文言の趣旨を明らかに出来ました。
これからも「道理に向かう刃無し」の精神で、執行部提案にも、他会派からの提案に対してもしっかりと臨んでまいります。
2026.03.18
先日、私が所属する「企画財政委員会」で『次期 行財政改革プログラム』について行政報告がありました。
(画像参照。)
私は、この報告に対して、まず
「Q、教育局の職員もこのプログラムで定められる基本方針や2つの視点に沿って業務を行う…という認識で良いのか。」
と質問しました。
回答としては、
「基本的には、知事部局の事務執行におけるものだが、教育局にも関わりを持ってもらっている」、というニュアンスの答弁でした。
本当に、それならば、この中に記載のある
○プログラムの概要 のうち、
(4)「変化への対応に挑戦する組織風土づくりに向けた2つの視点」
の2つ目にある
「確証バイパスに囚わない」
は、本当に大事にしてほしいと思っています。
「確証バイアス」とは、自分の仮説や前提に合致する情報だけを集め、これに反する情報を無視・過小評価する心理的な傾向のことで、これにとらわれると政策立案やその評価において、誤った前提での継続や施策効果の過大評価をするおそれがある。そこで、意思決定のプロセスに多様な視点と客観的な検証を組み込み、思い込みを排除して見直しを行う。
ことを指します。
昨年12月定例会における、別学の共学化を巡る一般質問では、
教育長から
「高校の3年間を男女がお互いに協力して学校生活を送ることには意義がある」
という答弁がありましたが、根拠やファクト、エビデンスを求めても十分な答弁はありませんでした。
私からすれば、まさに
「男女共に過ごすことこそが素晴らしい」という“確証バイアスに囚われた考え方”をされている、という印象でした。
委員会では、上記の答弁を例示した上で、
Q、次期プログラムにおいては、教育局も含めて全庁で「確証バイアスにとらわれない」という考えをしていく、という認識でよいか?、と問うたところ、
A、本委員会で、そのような指摘が有ったこと、教育委員会にしっかりと共有する
という趣旨の答弁が有りました。
是非、教育局にしっかりと共有してもらえればと思います。
これも、わずかではありますが、今後の共学化を巡る議論での「くさび」になれば幸いです。
2026.03.18
県庁舎再整備について、Xで先行して積極的に発信していますが、それだけでなく、私は議事録が残る議会でしっかり発言することを心掛けています。
その経緯をご紹介します。
まず最初は
○令和5年9月定例会 一般質問
県庁舎・地域機関の在り方について(知事)
(1)知事の考えについて
(2)建替えの範囲について
(3)地域機関の集約化について
(4)県庁の位置について
(1)へのリンクを下記に紹介します。
続いて
○令和7年12月定例会 一般質問
県庁舎再整備について(知事)
(1)位置決定に向けた今後のスケジュール
(2)県民の声を聴く機会を設けるべき
(3)他県庁舎に見る高層棟、展望台、機械式立体駐車場について
(4)建設コスト縮小に向けた取組
このような感じで、直近2回の一般質問では
いずれも、知事に直接質問を行なっています。
それに加えて、先日の「地方創生・行財政改革特別委員会」での質疑があります。
これは、先行して、
【県庁建て替え議論の“現在地” ~その④ 特別委員会での私の質疑を紹介します。「今言うべきことは全て言った。」あとは今後の議論を見守る~】
として、ブログに全部掲載させていただきました。
このように「記録を残す」ことをこれからも大事にしたいと思います。
ちなみに。
いずれも「井上から執行部(=知事や行政)に対して質問する」という形式なので、議会内の浦和美園派と直接議論を行う、という機会はありません。
議会改革の一環で「議員間討議」を取り入れているところもありますが埼玉県議会にはないので、あくまで執行部に質問をしながら自説にも触れる…のが出来得る方法かと思っています
議会改革の話が出たので言うと、私たちの会派は「常任&特別委員会のネット中継」も提案しています。
ネット中継を導入してほしいのは、後日、議事録(しかも要点筆記)を読むのでは伝わらない、質問の際の「口調」や「態度」や「細かな語尾」等まで県民の皆様に感じ取って欲しいからです。
こないだの特別委員会の質疑(「到底理解出来ない!」等の発言のあたり)は、もし、ネット中継があるなら、是非見てほしい…と思う一幕でした。
以上、④については、この投稿内のリンクからご覧いただくとして、ここまで私が他SNSで綴った内容をまとめさせていただきました。
この議論の『現在地』を県民の皆さまに知っていただければ幸いです。
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