井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.09.15
2022.09.14
今日は和光樹林公園 野の花の会が主催する
「自然のお花畑復活プロジェクト フィールドワーク
~草地(原っぱ)と草地植物~」
に参加しました。
「自然のお花畑復活プロジェクト フィールドワーク
~草地(原っぱ)と草地植物~」
に参加しました。
※この「刈り込みを減らして生き物が住みやすいエリアを作ろう」
という話は、それこそ前回のフィールドワークの時に
講師の佐々木さんが提案、野の花の会がその実現に注力されていて、
私もこの取組を応援してきました。
今日のフィールドワークはおよそ2時間でしたが、
生きもの探し原っぱを散策している間、
本当に多くの蝶やバッタなどを見掛けました。
さて、ここから先は、佐々木語録をメモしたので、
それを紹介する形で報告に替えさせていただきます。
====
○日本では「原っぱ」が珍しくなっている。
○原っぱは放っておくと、「木」を生やし、森になろうとする。
○エノコログサは原っぱに良く生える。「猫じゃらし」は別名。
○チカラシバ。日本では一般的だが、世界的には色違いがガーデニングで大人気。
○イネ科は花を派手にする必要がない。
虫とかに集まってもらわなくても増えるので地味でOK。
○ツルボ=草原には生えず、刈られたところに生える。
彼岸花と同じで、春にいっぱい光合成して、
夏のライバルが多いときは蓄える。で、秋口に花を咲かす
○スズメノヒエ。名前の由来は
「(食用に向くヒエではないので)雀にでも食わしとけ」から。在来種
一方で「シマスズメノヒエ」は外来種。
○木に生える白い斑点のようなものを「地衣(ちい)」という。
イメージとしては、菌類とコケで出来ている。
○ネコハギ = イヌハギもいる
○ショウリョウバッタ = 精霊 ※お盆の頃に出てくるから。
○クモが居る = 食べるエサとなる虫が居る = 良い森・良い環境
○セイタカアワダチソウ = 肥料の成分が好き それを好んで生える。
だから耕作放棄地などには生えやすいが、自然の原っぱには意外と生えない。
※実際、生きもの探し原っぱでは、あまり伐採を頑張らずとも、
セイダカワダチソウはあまり生えなかった。
セイダカワダチソウはあまり生えなかった。
○ワレモコウ = 肥沃じゃない土地・草原のほうを好む。
畑になった経緯のないの原っぱに生える。
ワレモコウが和光樹林公園で見えるのは素晴らしい。
わざわざ高原とかに行って見に行く植物。
わざわざ高原とかに行って見に行く植物。
○ラベンダーは「木か草か」で分けると「木」である。
木と草の差は材木となるかどうか。
竹はその基準で言うと「草」とも言える。バナナも草。
○田んぼや畑を「土地改良」で大型農機具を入れやすいようにすると、
農業はしやすくなるが、一方で外来種が混ざりやすくなる。
○和光樹林公園は歴史的に見ると、長らく軍用地であったことが
(畑などに転用されていないから)この豊かな環境を生んでいる。
これからも大切にしてほしい。
====
以上です。
また機会が有ったら、フィールドワークや
観察会に参加したいと思います

2022.09.12
先日より、県議会広報のことを取り上げていますが、
この夏は「埼玉県議会だより170号」が発行されました。
この夏は「埼玉県議会だより170号」が発行されました。
私の質問の中で取り上げられたのは、
「選挙関連」の質問項目で
「子供を連れて投票所に行こう」という取組を
促す質問項目です。
ただし、毎回お話することなのですが、
この「県議会だより」はまだまだ改善の余地があると思っています。
例えば、この一般質問の紙面についても、
今回取り上げられた選管への質問も、
私自身が「これを取り上げてください」と希望した訳でもなく、
議会事務局が他の重複とを避ける観点から選定しています。
また、どの質問をどの議員が行なった…というのは
何処にも書いていません(載っているのは顔ぶれだけ。)。。。
あとは、議案審査についても、
どの会派がどういう賛否を出したか…という一覧表も載っていません。
他自治体の議会広報から
2周も3周も情報公開の観点から遅れているのが、
埼玉県議会の実情だと思います。
議会構成を議会改革に前向きな構成へと
変えていく必要性を痛感しています!
2022.09.09
議会事務局には、
政策調査課の中に「広報担当」という部門があります。
政策調査課の中に「広報担当」という部門があります。
今年からTwitterを運用したり、議会広報に力を注いでいます。
是非、
ユーザー名:@saitamakengikai
をチェックしてみてください。
そして、この夏から募集しているのが
「埼玉県議会フォトコンテスト」です。
入賞作品については、
主に令和5年度および令6年度において、
埼玉県議会の「HP」や「県議会議会だより」や
「県議会のしおり」など
各種印刷物に使われる可能性があります

詳細は下記URLをご覧いただきたいと思いますが、
締め切りは、令和4年11月10日(木曜日)17時00分 と
まだ時間があります。
是非、良い写真が撮れたなぁ、という方は
応募してみてください!


2022.09.08
県は本日付で
「新型コロナウイルス陽性者及び濃厚接触者の療養・待機期間」について
県のHPを次のように更新し、
国の「療養解除短縮」の方針を踏まえた対応に移行しています。
「新型コロナウイルス陽性者及び濃厚接触者の療養・待機期間」について
県のHPを次のように更新し、
国の「療養解除短縮」の方針を踏まえた対応に移行しています。
また、療養中の方には、
その旨、「埼玉県自宅療養者支援センター」からも
同趣旨のメッセージが送られております。(文末に掲載します。)
なお、昨日の読売新聞の記事にもありましたが、
~~~~~
・新型コロナウイルス感染者の自宅などでの療養期間が短縮されるが、症状のある人では発症から8日目でも、6人に1人の割合でウイルスが残存している可能性があるとの分析結果が7日、厚生労働省の助言機関の会合で報告された。
・国立感染症研究所のチームが、症状のある感染者57人を対象に鼻の奥の検体を調べて分析した。その結果、ウイルスが残存するリスクは発症から8日目で約16%、9日目で約10%、10日目で約6%となった。
・助言機関で座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長は「療養解除後も感染リスクが完全になくなるわけではなく、感染対策を続けるよう周知する必要がある」と話した。
~~~
ということですので、
県も(短縮した上での)療養明けの活動では、
高齢者など高リスクの方との接点は
なるべく減らすことを推奨しているところです。
県も(短縮した上での)療養明けの活動では、
高齢者など高リスクの方との接点は
なるべく減らすことを推奨しているところです。
以上、国の方針を踏まえての、埼玉県の方針をお伝えします。
===以下は、埼玉県自宅療養者支援センターからのメッセージ===
県自宅療養者支援センターです。
自宅療養中の皆様へ
【療養解除短縮】についてご案内いたします。療養期間は、厚生労働省の事務連絡により、9月7日以降、有症状の場合は7日間、無症状の場合は検査で陰性が確認されていることを条件に5日間へ短縮となりました。埼玉県においても本件を適用し、既に適用後の療養期間を経過している方は、本メールをもって療養解除とし外出が可能となります。本日が新しい療養期間の最終日であれば、明日から外出できます。
また、職場等への復帰にあたり、陰性証明等の提出は不要の旨、厚生労働省から示されています。詳しくは、下記URLをご確認下さい。
万一、療養解除予定日前後にお熱がある方、体調のすぐれない方、激しい咳痰がある方、24時間以内に解熱剤・鎮痛剤を服用された方は、必ず支援センターまでご連絡をお願いいたします。療養終了後4週間は毎日ご自身で健康状態を確認して下さい。
※医療機関の健康観察を受けている療養者様におかれましては、医師の指示や判断を優先して下さい。
埼玉県自宅療養者支援センター
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