井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
ただいま、和光に戻りました。
・・・はて?
確か、今日から名古屋へ1泊2日で行政視察では?・・・と思った方が
いらっしゃると思います。
・・・実は、予定では、その予定だったんだけど、
さっき、和光に戻ってきました。
本来の視察の行程は、今日が岐阜の多治見市
↓
そして、明日、愛知の小牧市の予定だったのですが、
名古屋方面に、直撃の台風予報が出ています。
そんな中、明日の小牧市のテーマは「防災&防犯補助金」についてでした。
担当課が今夜から緊急体制ということで、徹夜で待機することが決まり、
仮に明日訪問しても資料受け取るだけになる可能性が高いことが判明しました。
そして、それはつまり、小牧市に、委員会視察受け入れの
負担をこの緊急事態の中、お願いすることになります。
また、私たちも明日だと帰れるか怪しいので、
急きょ、明日の視察を切り上げ、帰宅にしました。
日程が半分になったことは残念ですが、
それでも今日の岐阜県多治見市の視察は大変有意義でした。
今日はここまでにして、内容はまたご報告します。
まず、最初に「駅立ち」と「配るホームページ」についてです。
10月に入った時点で駅頭を開始しようと思っていましたが、
連日の、雨雨雨・・・
また明日から視察なので、週明け13日(火)からを
予定しています。
さて、昨日お話ししたように明日から視察に行ってきます。
名古屋方面なので・・・なにやら台風に向かって移動するような雰囲気ですが、
たぶん大丈夫と信じて行ってまいります。
さて、昨日は「市内の視察」に行ってきました。
場所は、先日開所した ケアハウス桜の里 です。
荒川沿いの特別養護老人ホーム(=特養)&老人保健施設(=老健)
総称 福祉の里の横に新たに建設されました。
全室個室で、2階建て。
10人で1グループ(=ユニットと呼びます。)で、計3ユニットあります。
少人数単位なので、落ち着いて生活できます。
こちらは食堂です。
ユニットごとに、食堂があります。
それと、この居室プレートがかわいかったです。
全て花の名前が付いていて、そして、ただ花の名前というのではなく、
その漢字に花のデザインが採用されています。
今回は、まだ入居者の揃っていないフロアを見学させていただきました。
その他にも、入浴設備も見せてもらいました。
私が、ケアスタッフの派遣営業マンとして
高齢者施設を回っていた時から、約3年が経ちました。
この3年で介護入浴の機器も進化したようです。
よりコンパクトに、そして使いやすく進化していました。
私が営業回りしている時も、新設施設の最大の悩みは
スタッフの確保でした。
今後、この桜の里もスタッフがさらに充実させて、
10人の入居者が・・・15人、20人、そして
満床の29人まで対応できる体制を早く作ってもらいたいと思います。
さて、今週の水曜日と木曜日の2日間で
総務委員会で視察に行ってきます。
今回の訪問先は2か所。
まず初日は、岐阜県多治見市です。
訪問の目的は、「財政健全化条例」です。
どういう条例か、ざっくりお話しすると・・・
今、国では夕張市の例などもあって、決算状況が悪化した
自治体に改善を図るように命令を出す仕組みがあります。
しかしながら、決算とはつまり、「終わったこと」です。
決算を見た結果、
「財政が悪化してます!」と言っても手遅れというワケです。
そこで、多治見市では、
事業計画や予算の前段階で、このままの計画ではマズい!と
事前に警告を出すための条例を作りました。
それが― 財政健全化条例です。
今、多治見市が唯一制定しているのですが、
和光市でも、市長マニフェストで、
この「財政健全化条例の制定」が掲げられています。
多治見市には、他の自治体からの視察が相次いでいるのですが
実際に2番手として制定した自治体はありません。
今回の私の視察のポイントは
「なぜ他の自治体が制定に繋がらないのか?」
そして、それを調査した上で
「制定するにはどうしたらいいか?」
このことをしっかり見てきたいと思います。
そして、2日目は、
防災・防犯に力を入れる愛知県小牧市 です。
この小牧市では、市民が防災・防犯グッズを購入する時の
補助金制度があります。
また、街中にはスーパー防犯灯 と呼ばれる
通報可能な防犯灯が設置されていたりします。
こうした取り組みを見てまいります。
視察に行くと、必ず報告書の提出が必要なのですが、
このブログでもそれに先駆け、報告を行いたいと思います。
昨日から始まった三十路ロード。
誕生日である昨日は午前中にめいっぱい仕事をして、
午後からは久々にお休みをいただきました。
そして、今日からは本格的に30代の仕事開始。
午前中は、この夏のインターンの紹介をしてくれた
特定非営利活動法人(=NPO)のドットジェイピーの
スタッフの方と、インターン終了後のミーティング。
この2カ月の御礼と、反省点などをお話しして
来春(2010年の2~3月)の受け入れの意向も伝えさせてもらいました。
こうして、次の受け入れを考えることが出来るのも
今回来てくれた滝沢さんと高原さんの二人のおかげと思っています。
この場を借りて、2人への感謝と
これからの学生生活&人生に声援を送りたいと思います
さて、午後は議員研修会がありました。
これは、次の3月議会のあとに予定している「議会報告会」について
議員全員の知識や意識の共有を図ることを目的に行われます。
シリーズ全8回で、
1回目の今日のテーマは「和光市の財政全般」です。
あくまでオープンな勉強会ではないので、資料や内容を公にはしませんが、
今日の話を聞いて、改めて財政を引き締めなければならない
という認識を強めました。
・・・ただ、今日の話をそっくり真似してお話ししても、
市民の皆さんにわかりやすく伝えることはできないかもしれません。
(それだけ専門的な話が多かった。。。)
議会報告会を念頭にした勉強会なので、
今後は、勉強会の話をいかに噛み砕いて、
皆さまにわかりやすく伝えられるか・・・。それが大事だと思っています。
さて・・・
この記事、そしてひとつ前の記事のタイトルに
『20代最後のブログ』と付けさせていただきました。
私事ですが、明日10月1日で30歳になります。
今日が20代最後の1日です。
ただ、「その1」で書いたように、
今日は午前中、朝霞地区一部事務組合があり、
そして、午後からは、和光の議会運営委員会・・・と
盛り沢山だったため、感傷に浸ってる暇もありませんでした。。。
10年前・・・20歳頃と言えば、京都で大学生をしてました。
その後の10年間、
就職・・・独立・・・企業買収・・・・そして、市会議員になり、
現在に至ります。
本当に多くの方に、お世話になりながら
歩んできた10年間だったと思います。
そして、就職を決める時からの
大切にしてきた想いは「人の役に立つこと」でした。
これからの10年・・・多くの方への感謝と恩返しと
そして、自分自身が人の力になれるよう、生きていきたいと思います。
さて、2回に渡って綴ってきた公職選挙法改正については
今回でファイナルです。
私が臨むことはただひとつ。
「抜け道とか考えずに選挙を戦いたい!」です。
『抜け道』、とか『裏ワザ』というと誤解があるかもしれませんが・・・
例えば、正式な選挙期間(=市議選でいうところの告示から投票までの1週間)に
なるまでは、「●●選挙に出馬します」とは言えません。
だから、「良い市政を望み、こういう政策をしたい」としか言えません。
名前も出すことが出来ないので、「本人」とか
「和光の政治に挑戦!!」としかタスキに書くことはできません。
それが、現在の公職選挙法です。
私は、それがもどかしくてなりません!
堂々と、選挙に挑む者が、自分の言葉で論戦し合える、
それこそが良い政治を生むと考えています。
今回紹介したブログ(⇒詳しくは、公職選挙法の改正を考える ~その1~)や
勉強会を通して、多くの方と知り合うことができました。
是非私も、公職選挙法を変えるための動きに
関われたらと思います。
さて、それでは、
この辺で、20代最後のブログを締めたいと思います。
明日からも引き続き、よろしくお願い致しますm(__)m