井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2010.08.15
こんにちは。

Part1、2と続いて報告してきた
「若手政治家養成塾 模擬選挙」。


今日は、
【第2部】は、立会演説編の話です。
 
塾生が自身のまちでの立候補を想定して、
政策や政治信念・まちづくりの将来像を語ります。
 
それに対して、養成塾の協力議員やボランティアの有志に
参加してもらい、内容・表現力・メッセージ性などを
各審査員が、塾生1人につき、10点満点で採点する。

というルールです。




ハッキリ言って、審査員は
かなり手厳しかったです。

若手の演説やり慣れてる面々のチェックですから。


進行は、
ポスター番号の順番でマイクをもちます。







中には、覚えきれず、原稿を置いてやる塾生も・・・。





やっぱりそれだと、
表情も下向きになるし、熱意が伝わりません。


こういう部分も審査項目に入っています。




※結果・総括は「Part4」で。


少し私自身の話をしますが、

私は、極力、日常の活動では
マイクを持ちません


それは、朝の通勤・通学でマイクを持っても、
私自身がサラリーマンの時、足を止めて
聞いている余裕なんてなかったからです。



でも、塾生の必死にやっている姿をみると、
なんかウズウズしてくるんです。

友人の議員の選挙の手伝いをしている時も
候補者よりも長く演説してしまうことも。。。(^_^;)

きっと、好きなんだと思います!





ただ、そのままの演説じゃなく、
何か工夫をした、聴きやすい演説・・・
それを今、模索中です。




それでは、ここで、この2部で
審査員も務めた「学生インターン」の感想を
紹介して、今日の記事を終えたいと思います。

明日は、ラストのPart 4です。



◆内藤くん

演説を評価する投票では、
選挙の恐ろしさを知ることができました。

といいますのは、ポスターの印象が判断基準となる
街中の投票ではダントツ1位だった塾生が
演説で評価する投票では最下位であったということです。

単純に直接会って演説を聞かない方が票が入る・・・
ということになると政治家としては致命的です。

選挙はポスターなどの戦略的な部分もありますが、
一番大切なのは中身のある演説ができるかどうか
なのだと思います。


◆石塚さん


模擬選挙の二部では、街頭演説を聞かせていただきました。

演説では、塾生の方の経験を踏まえたマニフェスト(=政策)が
たいへん説得力があると思いました。

そして声が聞き取りやすく、堂々としている方が
何かやってくれそう!!と思わせられるのだと感じました。
 


◆小川さん

最終講義後半は模擬立ち会い演説を行いました。

3分間という短い時間の中に自分の伝えたいことを
まとめあげるということは難しいことですが、
塾生の方々は最後までやり遂げていました。

皆さんの政治に対する誠実で
熱い思いを聞くことができて勉強になりました。




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