井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
この8月から9月まで、
夏の大学生インターンの受け入れを行なっています。
今期で3期目の受け入れとなります。
今回は過去最多の3名の学生が
「議員の仕事ってどんなことをしているの?」
「議会ではどんなことが話し合われているのか?」
を私と行動を共にすることで、社会経験として、
色々体験してもらいます。
まず、最初の挑戦は
「朝の駅頭チラシ配り」です。
今回は2日に分けて行ないました。
初日は、和光市駅北口の2か所を2人の学生のみで
担当してもらい、300枚。
2日目は、学生1人に井上も加わって、
375枚を受け取っていただきました。
それぞれ学生ごとに、感想を書いてもらいました。
今日は、その感想とインターンの様子の写真を
紹介したいと思います。
◆内藤さん
私は今までにティッシュ配りなどの仕事を経験したことがなく、
今回のように公の場で人に受け取って頂けるかどうか不安でした。
しかし、一方で駅立ちのように有権者と直接顔を合わせて
考えや取り組みを伝えていくことは政治家として
とても大切なことだと考えていましたし、今回身をもって感じました。
本日のはじめの方は感覚を掴めず多少苦戦しましたが、
次第に慣れてきて思いっきりの笑顔であいさつし、
お渡しすることでたくさん受け取って頂けることが分かりました。
たまに「頑張ってね。」と声を掛けてくださる方がいて、
とても嬉しく力が沸いてきました。
その一声で何百枚でも配れるような気持ちになりました。
駅立ちは大変な活動でしたが、達成感はすごくありました。
この達成感を自分の力にしていけるように頑張ります。
◆小川さん
街頭でチラシを配るというのは
初めての経験だったので、とても緊張しました。
最初のうちは前に踏み出すことが出来ず、
なかなか受け取ってもらうことが出来ませんでしたが、
目を合わせて挨拶をしていくうちに、
もらっていただけることが多くなりました。
中には「ありがとう」といって受け取って下さる方もいて、
励みになりました。
私が想像していた以上に市民の方々は
議員活動に興味を持っているのだということを実感しました。
◆石塚さん
今日は、和光市駅前でチラシ配りをしました。
はじめは、なかなか自分から積極的にチラシを
配ることが出来ず、慣れるまで苦労しました。
しかし、中年の会社員の方や主婦の方が
チラシを受け取ってくださり、少しでも市政に
興味を持っていただけているのだと思いました。
また、がんばってねと声を掛けてくださる方もいらっしゃって
和光市民のあたたかさを感じました。
なかには小学生や高校生など学生さんも受け取ってくださり、
たいへんうれしかったです。
一方で、男女ともに若い会社員の方に
なかなか受け取っていただけませんでした。
これからの市政を動かす若い世代の方には、
ぜひ市政に関心を持っていただきたいので、
そのために何をすべきか、自分には何が出来るのか
じっくり考えたいです。
~~~~~~~~~~~~
以上が、彼らの駅立ちの感想です。
まずは、全員の感想の中に綴られていましたが、
お声掛けをいただいた方に、改めて御礼を言いたいです。
すごく励みになったと思います。
そして、それは、4年やり続けてる私にとっても
変わらず同じで、お声掛けいただけること、
いつも本当に嬉しく思っています。
ありがとうございます。
あと、私も、彼らに学ばされることがいっぱいあります。
特に、「ハツラツさ」とかは、
「やばい・・・失いかけてたかも。。。(-_-;)」 と考えさせられるくらい、
満ち溢れていました。
井上も頑張ります!
ただ、やはり、彼らにとって、そして私にとっての
同世代である、20代~30代の若い世代に
関心を持ってもらうことの難しさを
まだ一度の実習ですが、感じたようです。
これから2ヶ月間を通して、その課題にも
共に臨んでいきたいと思います。
色々なところで市民の皆さまにも
お世話になると思いますがよろしくお願い致します。