井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2024.03.06
先日、少年野球の開会式で市議会議長さんと始球式を行った、という話をしましたが、現在、大きな注目を集めている和光市議会の空転問題のボール(=判断を下すべき人)も、今は議長さんにある、ということになります。
新聞記事にあるように、市長はこれまでも「催告」を議長に要請していました。
議長がこの「催告」を発令すれば、例え欠席者(ボイコット者)が居ても、来た人だけで議会が開けるのです。
でも、口頭での要請では議長は動き(動け)ませんでした。この方法を使わずに事態を収拾することを望まれたのだと思います。
それでも、動きは置きませんでした。議員が催告に従わなかった…のではなく、そもそも議長が催告を実施しませんでした。
そこで、市は、しっかりと文書で要請する形をとりました。
既にその文書は議長に渡ったにも関わらず、それでも、まだ「催告」は発動してません。
発動できるのは議長だけです。なので、ボールは議長にあります。もちろん勝手にボールを投げることはしないでしょうから、欠席をしている方々に「投げていい?」と確認することになるでしょう。
今日ボールが投げられなかった…ということは「投げられては困る」…という声が大きかった、という証左だと思います。
明日(3月7日)はこのボールが投げられるのか?
はたまたボールを投げる以外の方法で動きがあるのか?
現状はこのような状態です。
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