井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2007.10.22
おはようございます。
今日は、先日(20日・土)に参加した
勉強会(交流会)のお話をしたいと思います。
「プロジェクト日本」と名づけたこの集まりは、
党派を超え、議員であるなしも関係なく、
異業種のコミュニケーションを目的としています。
以前、一緒に群馬県庁に視察に出掛けた
江戸川区議の上田令子さん(無所属・新人)の呼びかけが広まっていき、
視察の縁もあって、私もこの集まりの“発起人”になりました。
議員として活動を始めてから、
いろいろな勉強や交流の機会に出ていますが、
ここまで様々な方が来ていた集まりは初めてでした (^_^)
第1回目の今回は、2本の講演と懇親会という内容です。
講演1つ目は、
小金井市会議員の渡辺大三氏による
「一人会派の議員活動の在り方・コツ」というテーマで。
そして、講演2つ目は、
元 長野県知事、現在は参議院議員の
田中康夫氏による講演です。
今日は、一つ目の「一人会派の活動について」を
少しお話したいと思います。
これまで、このブログやチラシでもご報告しているように
私は新人ではありますが、「6月議会」と「9月議会」で
それぞれ一般質問を行なってきました。
和光市議会では、ひとりの持ち時間(※市役所側の答弁時間は含まず)は、
6月・9月議会が「30分」
12月・3月議会が「40分」と定められています。
しかも、年4回全ての議会の一般質問に
エントリーが出来ます。
これは、会派に所属していても、1人会派でも同じです。
ところが、人数が50人前後と多い江戸川区議会などでは、
この通りではないのです。
一人会派は、
●年に1回のみ
●時間は持ち時間20分
と定められています。
会派に所属してる議員でも、例えば、
●10人会派には、2時間与える
と、「会派単位」で決められています。
⇒会派で調整し、4人が質問30分ずつ行なう。
→つまり、6人は質問が行なえない。
これでは、せっかく選挙で当選しても
議会での発言という手法をもって、有権者の声を届けることが
十分に出来なくなってしまいます。
今回の講演は、そうした場合に
・議会の仕組みをどう変えていくか?
・1人でも有効的な活動するためにはどうしたらいいか?
というアドバイスが中心でした。
和光市議会で、私が常に発言の機会が
得られているのも、これまでの議員の方々が
重ねられてきた機会均等の動きのおかげであることを肝に銘じて、
今後も活動続けていきたい、と思います。
今日は、先日(20日・土)に参加した
勉強会(交流会)のお話をしたいと思います。
「プロジェクト日本」と名づけたこの集まりは、
党派を超え、議員であるなしも関係なく、
異業種のコミュニケーションを目的としています。
以前、一緒に群馬県庁に視察に出掛けた
江戸川区議の上田令子さん(無所属・新人)の呼びかけが広まっていき、
視察の縁もあって、私もこの集まりの“発起人”になりました。
議員として活動を始めてから、
いろいろな勉強や交流の機会に出ていますが、
ここまで様々な方が来ていた集まりは初めてでした (^_^)
第1回目の今回は、2本の講演と懇親会という内容です。
講演1つ目は、
小金井市会議員の渡辺大三氏による
「一人会派の議員活動の在り方・コツ」というテーマで。
そして、講演2つ目は、
元 長野県知事、現在は参議院議員の
田中康夫氏による講演です。
今日は、一つ目の「一人会派の活動について」を
少しお話したいと思います。
これまで、このブログやチラシでもご報告しているように
私は新人ではありますが、「6月議会」と「9月議会」で
それぞれ一般質問を行なってきました。
和光市議会では、ひとりの持ち時間(※市役所側の答弁時間は含まず)は、
6月・9月議会が「30分」
12月・3月議会が「40分」と定められています。
しかも、年4回全ての議会の一般質問に
エントリーが出来ます。
これは、会派に所属していても、1人会派でも同じです。
ところが、人数が50人前後と多い江戸川区議会などでは、
この通りではないのです。
一人会派は、
●年に1回のみ
●時間は持ち時間20分
と定められています。
会派に所属してる議員でも、例えば、
●10人会派には、2時間与える
と、「会派単位」で決められています。
⇒会派で調整し、4人が質問30分ずつ行なう。
→つまり、6人は質問が行なえない。
これでは、せっかく選挙で当選しても
議会での発言という手法をもって、有権者の声を届けることが
十分に出来なくなってしまいます。
今回の講演は、そうした場合に
・議会の仕組みをどう変えていくか?
・1人でも有効的な活動するためにはどうしたらいいか?
というアドバイスが中心でした。
和光市議会で、私が常に発言の機会が
得られているのも、これまでの議員の方々が
重ねられてきた機会均等の動きのおかげであることを肝に銘じて、
今後も活動続けていきたい、と思います。
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