＝【続】埼玉県感染防止対策協力金についてのお知らせ＝

こんにちは。

１月１２日～２月７日の「埼玉県感染防止対策協力金」について、
既に要請期間はスタートしていますが、
状況や情報発信はアップデートされています。

基本的なことは、「チラシ」の裏面に詳しく記されていますので、
それをご覧いただき、それでも不明の場合は

埼玉県中小企業等支援相談窓口 まで

電話：[phone] （平日・休日9:00～18:00）

をご活用いただきたいと思います。

また、

よくあるお問合せ（Q＆A） も随時更新されています。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/kyoryokukin-4.html#Q&A

実際に、業種などの決定は危機管理防災部で決めていて、
受付やお金を出すのは産業労働部となっており、
決定や対応に時間がかかっている様です。

「縦割り行政」と言ってしまえばそこまでですが、
それでも、事業社の方々にとって、弊害が発生しないように
会派を挙げて調整にあたっております。

下記に会派としてもお問い合わせが多かった案件や、
集約した中で印象に残った情報を改めて紹介したいと思います。

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●「主として飲食業」でなくても対象となる。

ただし、麻雀や碁会所などは、普通は食べながら興じるので、そうなると、ご飯と飲み物の提供は８時で止めて、麻雀は遅くまでやるということも出来てしまい、グレーな感じになるので、麻雀や(碁会所)自体を８時に閉めて頂ければ協力金は支給されることになったとのことです。

●イートインは対象外になるとのこと。

●ホテルのレストランは「レストランを20時までに閉店」にすることで対象となるとのこと。ホテルはしめられないですからね。

●ジャズクラブの経営をしているが、時短要請を受け20時に閉店する予定だが、閉店後に無観客ライブを実施し、有料配信をすることには問題がないか？（神奈川県では「問題ない」としている。）

→埼玉県でも問題ない。「OK」とのこと。

・外観上しっかりと午後８時で閉店すること

・酒類の提供を午後７時に終えること　　　

を守っていただければＯＫ、とのこと。

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西大和今昔物語 ～プールと団地まつりのステージの思い出～

こんにちは。

今週に入り、西大和団地の浅瀬プールの撤去が始まりました。

旧サンディの前に浅瀬プールがありました。

ここ２年間くらいは監視員を付けることも（人員的に）出来ず、
また下水のような水が溜まることもあり、
プールとして機能させることはできませんでしたが、
間もなくその姿を見ることは出来なくなりそうです。

どちらかというと、プールとしてというより、
団地祭りのステージとして活用した光景が思い出されます。

ビンゴをやったり、カラオケや歌謡ショーetc、
ベンチを並べて、地域の方々と缶チューハイや缶ビールを飲みながら、
にぎやかにやったのを思い出します。

このスペースを含めて、団地再生の一環として、
高齢者福祉の施設等になる計画です。

こういう思い出の場所に代わって立ち上がる施設になる訳なので、
地域のための場所になることを心から願いたいです。

埼玉県下で「おうちに帰ろうキャンペーン」を行なっています + 営業時間短縮要請の期間延長等に伴う「埼玉県感染防止対策協力金」

こんにちは。

緊急事態宣言の再発令を受け、この３連休に
県の出先機関である「地域振興センター」が中心になって、
各地の駅頭で「おうちに帰ろうキャンペーン＝外出自粛のお願い」が
行われております。


和光市駅では今日（1/10・日）の夕方
実施予定と聞いています。

地域によっては、市長や県議が街頭での
啓発チラシ配布を行なっている事例もあります。



（※実際、添付の写真は同会派の東松山市等選出の
松坂議員のキャンペーンの様子を拝借したものです。）


ただ、和光市駅での実施にあたっては、
県から県議への要請はありませんでした。

県職員・市職員のごく少数で行なうとの方針とのことでしたので、
私も頼み込んで参加させてもらうようなことは致しません。

このキャンペーンに参加するだけが周知ではないので、
私に出来る周知を行なっていきたいと思います。

 

また、営業時間短縮要請の期間延長等に伴う
「埼玉県感染防止対策協力金」の支給について記したいと思います。

 

（主な内容）

◆令和3年1月１２日から２月７日に係る協力金の支給
　５７７億２２０万円

※一店舗あたり最大で１６２万円を支給する

 

◆支給対象：県内全域において、原則として期間中、
営業時間の短縮に全面的に協力した飲食店
（カラオケ店・バーなどを含む）を運営する事業者

 

◆営業時間：午後８時までとする
（酒類提供時間は午前１１時から午後７時まで）

 

◆財源：全額　国庫支出金
（新型コロナウィルス感染症対策地方創生臨時交付金）

 

※このほか、先行して時短要請していた
大宮・川口・越谷への協力金の増額　４億９，８００万円も同時に成立


協力金の詳細は、県のHP（下記のリンク）で確認していただくのが
一番正確だと思います。

この間、様々なご相談をいただき、
会派で取りまとめながらご回答させてもらっております。

不明な点は、【問い合わせ窓口】もありますので、
そちらでお尋ねいただくことも可能ですので、ご活用ください。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0801/kyoryokukin.html


制度を知らなければ、使うこともできませんし、
市民・県民の理解もえられませんので、
出来る限りの周知を皆様にしていきたいと思っております。

県庁にて執筆中。２０時４０分頃、全ての委員会が終わりました。

こんにちは。

休業協力金の支払いに関して審査する「産業労働委員会」、

歳入を審査する「企画財政委員会」。

２つの委員会での審査が終了し、緊急事態宣言を受けての
飲食店等への協力金の支払いに関する議案が可決しました。

このあと、本会議での委員長報告や採決を残しております。

一方、今日の陽性者は過去最高の４６０名とのことで、
どうか重症化なされないよう、1日も早いご快復をお祈り致します。

なお、会派メンバーの支援者の方が作成した
「１万人あたりの陽性者数リスト」を紹介したいと思います。

これを見ると、和光市は一万人あたりの陽性者は
やはり多い市町村となり、上から４番目ということになります。

地域柄を見ても、やはり都県境の市が絶対数だけでなく、
１万人当たりの人数も多くなっている傾向です。

今日の緊急事態宣言、およびこのあと成立予定の時短営業への誘導が、
少しでも陽性者の減少に少しでも繋がればと考えております。

もちろん、飲食店対策だけでなく、
他の場面における対策も引き続き提言してまいります。

あと、飲食店の時短営業に注目が行きがちですが、
緊急事態宣言を受けた埼玉県としては
多様な要請を県民向けに行っております。

（例：不要不急の外出、県境をまたぐ移動の自粛。
特に、午後8時以降の不要不急の夜間外出自粛） リンクの県の発表をご覧いただければと思います。 http://www.pref.saitama.lg.jp/a0401/covid19/saitamaken_kinkyujitaisochi0107.html?from=maitama&fbclid=IwAR3suAzUR59LVF5Y0j0ZhLWywmk6pEprE7FydR8doidjtsPVXNiSyi_2d44

明日は日が変わる直前まで議会、の予定。

こんにちは。

新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、
東京都と埼玉、千葉、神奈川3県を対象とする
緊急事態宣言の発令を7日に決定する方針が表明されました。

これに先駆け４日に開催された
「埼玉県新型コロナウィルス対策本部会議」では、
１月１２日から３１日までの間、
現在、さいたま市大宮区、川口市、越谷市の
酒類を提供する飲食店を対象に午後１０時までとしている
時短営業要請を午後８時に繰り上げるとともに、
時短要請の地域及び対象を「県内全飲食店」とすることを決定した。

この営業時間短縮要請の期間延長等に伴っては、
協力店舗に対して「埼玉県感染防止対策協力金」支給が
行われる見通しとなっており、今回、これにまつわる
令和２年度埼玉県一般会計補正予算（第１２号）がまとめられました。

状況としては、「専決処分」
（知事の権限で決定し、のちほど議会に報告・承認を得ること）の
方針も考えたようで、緊急を要することから、
それもまた妥当と考えましたが、
知事は明日７日（木）に臨時会を開会し、
８日零時までに補正予算（第１２号）を審議する方針を固めました。

今日はそのため、
議運が開催され、明日１日間で臨時会を開会することが決定しました。

とはいえ、明日は『政府の動き待ち』の一日になりそうです。

・ひとまず１５時　開会。すぐに休憩。

・政府対策本部→閣議決定→菅総理会見　を待つ。

（内容の最終確認）

・これを受けて、県の本部対策会議を開催。１８時頃。

（議案の内容が事前の提案どおりでよいか確認。）

・議運→本会議→委員会付託・・・etc　と臨時会の流れに入る。

（翌８日の午前零時から
現在、時短営業を要請している３地域（大宮、越谷、川口）の時短が
さらに前倒して午後８時になるため、午前零時までに採決を行いたい。）

・採決、閉会を２３時台に目指す。

という感じになりそうです。

招集された臨時会において
県議会議員として慎重審議を行うことに異論はありませんが、
緊急事態宣言の発出を控え、密を避ける行動が求められる時期において、
多くの職員等を時間的・空間的に拘束することに繋がる点も
考慮されればよかったか、とも思う次第です。

予算は

・大宮、越谷、川口の酒類提供店＆カラオケ店を
１月８日から午後８時までの営業としてもらうための協力金　

総額２億４，９００万円。

そして、

・１月１２日から１月３１日の間、
全県下の全飲食店を午後８時までの営業としてもらうための協力金　
総額３５８億１，０００万円。

となっております。

なお、財源は全て国から来る「国庫支出金」です。

国に対して言いたいことはたくさんありますが、
明日はあくまでも“補正予算の審査”が目的なので、

・どうやれば事業者の協力が得られやすいか

→現に大宮、越谷、川口の３地域で夜１０時まで、
とする時短要請に協力してくれているのは、
年末（※１２月２５日時点）で
対象店舗数８，８９２店舗中、１０７３件だったとのことです。

・限られた期間で周知方法をどう行うか

・本当に時短しか「協力」の方法はないのか？

などの審査を通して、協力してくださる関係者に少しでも早く、
しっかりとした周知ができるようにしていきたいと思います。