井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2021.09.12
こんにちは。

市議会と違って
議会の雰囲気が伝わりにくいと言われる県議会。

その県議会を知るための数少ないチャンネルのひとつが、
県議会の広報番組「こんにちは県議会」です。



ちょうど今朝の放送は、
それぞれの常任委員会の紹介で、
今年度所属する「環境農林委員会」の様子が放送されていました。

3人、、「県議会です 委員会審査 環境保全対策の推進 廃棄物対策、 農林水産業の振興などを審査 などを審査」というテキストの画像のようです


今任期のここまでの3年間は、
1年目 文教委員会
2年目 福祉保健医療委員会
3年目 環境農林委員会

に所属しています。


埼玉県の緊急事態宣言は延長されることになりますが、
ここまでのところで緊急の臨時議会の招集はないので、
次の委員会での出番は9月定例会での審議になりそうです。




2021.09.11
こんにちは。

和光樹林公園の総合体育館側の入り口付近には、
立派な花時計があります。

しかし、いつの頃からか、
時計の機能が停止していまいました。

この時計については
「修理できないのか」
「(止まっていると知らない人が)時間を間違えてしまう」
など様々なご意見をいただきました。

県営公園を管理する都市整備部(大宮公園事務所)と、
どのような対応が出来るかを検討重ねてきました。

その過程の中で、修繕するとなると
数百万円掛かるということも判明しました。

こうした実情の中、
「クラウドファンディングが活用できないか」など
様々な意見も頂戴しましたが、
いずれも実現・実行には至りませんでした。

その結果、花時計の形は残しつつ、
一旦、時計の針を取り外すことになりました。

しばらくは時を刻むことは出来なくなりますが、
コキアを植えるなどし、綺麗な姿は残ることになりました。


木、アウトドアの画像のようです


いつか、財政状況など環境が整えば、
この花時計が再び時を刻むことがあると思います。

その時を願って、樹林公園を利用する際には
是非、この花時計を見守っていただければと思います。




2021.09.11
こんにちは。

昨日はZOOMを活用しての意見交換会でした。

7人、画面の画像のようです


私はどこに映っているかというと・・・右下の「w-inoue」です。

これは、昨日は9月定例会に向けた準備で県庁に行っていたため、
議会支給(任期ごとに議会全体でリース契約し、支給される)の
PCで参加したためです。

議会支給のPCは
「カメラなし」
「音声はイヤホンが必須」
とWeb会議を想定したスペックになっておりません。

支給が3年前ですから、
当時はこのようなWeb会議が浸透することは
想定してませんでしたからしょうがないのかもしれません。

但し、埼玉県議会では、
(本会議は無理ですが)、委員会ならば、
災害時や産休等で参加できない委員も
「オンライン参加」も出来るよう規則改正を行いました。

しかし、この場合も、基本自前のPCの持ち込みはNGなので、
この支給PCを使うことになります。

しかし肝心の県庁で参加できる委員のPCにカメラがなければ、
委員会の様子もよく分かりません。

オンライン委員会の実現には、
こうしたハード面の検討の必要性を感じたZOOM会議でした。




2021.09.09
こんにちは。

ここから3日間ほど掛けて、
樹林公園に関するご報告をさせていただきます。

まずお話しできればと思うのは、
今年度から新たに設けられた「生きもの探し原っぱ」です。

ちょうど市政50周年記念で
桜の育樹を行なったエリアの付近なのですが、
ここを通常よりも年間に行う草刈りの回数を
“わざと”減らすようにしました。

これによって、他のエリアより草の伸びが異なります。

その草の長さであれば、
他では見つかってしまう生き物たちも、
ここなら隠れて過ごせるようになります。

バッタやカマキリ、時にはトカゲなどもいるかもしれません。

このエリアの誕生には、
「和光樹林公園 野の花の会」の皆さまの活動が活かされています。


私もこの「和光樹林公園 野の花の会」の
フィールドワークに参加させていただいたことがあります。

その際に聞いた話が

「草刈りの仕方でそこに生きる生物が変わる。
しかも【草を刈らない】というお金が一切かからない方法で
多様な生物の住処をつくれるんです」

というお話でした。

以降、会の皆さまが大宮公園事務所(都市整備部)や
指定管理者と連携をしながら、
このコンセプトを実現したのが、この「生きもの探し原っぱ」です。

私も、都市整備部に対してフィールドワークの体験談を話したり、
「野の花の会」の皆さまと大宮公園事務所を繋ぐ役を果たしたりと、
実現に少し関わることが出来たように思います

これから季節が秋に向かうに連れ、
ここで暮らす生き物たちの顔ぶれも変わりそうです。


こちらが「生きもの探し原っぱ」の写真です



木、草の画像のようです






草、木の画像のようです





2021.09.07
こんにちは。

昨日(9/6・月)、県議会会派「無所属県民会議」では、
大野元裕 埼玉県知事に
「新型コロナウイルス デルタ株感染拡大に関する緊急要望」
提出しました。

緊急事態宣言が延長が見越され、
月末から始まる9月定例会での補正予算の編成に活かしてもらいたい、
と考えてこのタイミングでの提出となりました。

今回の要望書に綴ったのは

「医療体制」「情報把握・情報発信」「教育局関係」
「妊婦・子育て世帯支援」 「事業者支援」
「保健所の対応強化・負担軽減」「県から国への要望事項」など

合計27項目です


10人(井上 航さん、金野桃子さんなど)、立っている人、室内の画像のようです



1人、座っている、立っている、室内の画像のようです



※写真①②は提出時の様子。

、「清 県 必 の 実 外 対 医 は 施 知 重 事 代 の 況 関 等 増 事 用 の ク 抗 は 所 ル 加 み え 分 に 配 をを 羅 チ 億 野 す る」 い の な 併 負 用 我 行 政 相 者 討 の 益 取」というテキストの画像のようです

※写真③は今朝の新聞記事。


写真の説明はありません。


写真の説明はありません。

写真の説明はありません。

テキストの画像のようです

※写真④~⑦は要望書の内容です。


それぞれの地元市や県民の皆さまから寄せられた声などを反映し、

◆中等症専用の臨時仮設医療施設を増設すること

◆オンライン活用が遅れている市町村教育委員会に対して助言を行うこと

◆(朝霞保健所など)業務過多となっている保健所の対応力を強化すること

◆市町村に対して自宅療養対象者に関する「情報提供」について検討すること


などを求めています。


今回重きを置いたのは、

・2学期が始まった教育現場での感染拡大を最小限に収め、
教職員の負担を減らすこと。

また、保健所の負担軽減を行うことです。


「市町村への情報提供」の件は、
まさに和光市役所の #しばさき光子 市長 と
意見交換をしながらまとめましたし、
吉川市の #中原恵人 市長も、県に要望を出したと聞きました。

要望=実現ではありませんし、
我々の考えが必ずしもBESTな解決策ではない場合もあるかもしれません。

それでも、一人でもコロナで苦しむ方が
減らしていけるように声を上げてまいります。






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