井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2021.07.22
こんにちは。
昨日7/21(水)は、18時30分から
和光市駅前で大野知事・柴﨑市長と共に
「蔓延防止重点措置」の対象拡大に伴う対策を求める
キャンペーンを行いました(※別途投稿します。)
昨日7/21(水)は、18時30分から
和光市駅前で大野知事・柴﨑市長と共に
「蔓延防止重点措置」の対象拡大に伴う対策を求める
キャンペーンを行いました(※別途投稿します。)
和光市駅は朝霞自衛隊訓練場で開催される
「射撃競技」の最寄り駅に指定されていたので、
本来ならこの時期は、全国から観戦に来る人や
外国人で賑わっている・・・はずでした。
私もその光景を見られるのを楽しみにしていたので、
無観客になったことでその光景は幻となりました。
やはり複雑な気持ちです。
(オリパラ後には、和光市にも恩恵がある形で
このバスターミナルは活用できる、という触れ込みでしたが、
さて…どうなるのか・・・)
また、バスターミナル以外にも、
UFJ銀行への右折入路を規制するために
オレンジポールが設置されましたが、
それも無観客の決定により、不要の規制となり、
それもわずかな期間で撤去されました。

この規制の導入を巡っては地域の皆さまと
喧々諤々の議論を重ねて決まったと聞いています。
そういう議論に費やした時間や労力も
水泡に帰したことが悔やまれてなりません。
UFJ銀行への右折入路を規制するために
オレンジポールが設置されましたが、
それも無観客の決定により、不要の規制となり、
それもわずかな期間で撤去されました。

この規制の導入を巡っては地域の皆さまと
喧々諤々の議論を重ねて決まったと聞いています。
そういう議論に費やした時間や労力も
水泡に帰したことが悔やまれてなりません。
一方で、市内(特に外環道側道)には、
選手や大会関係者の輸送ルートである
「オリンピック・ルート・ネットワーク」が掲示されています。

この周辺は同時に迂回の要請もされますので、
通行にはお気を付けください。
通行にはお気を付けください。
いよいよ明日、オリンピックの開会式が行われます。
2021.07.21
こんにちは。
和光市には、市内に
複数の宿泊機能を有する国有施設があります。
和光市には、市内に
複数の宿泊機能を有する国有施設があります。
これらの施設が、新型コロナ対策の一環で
「隔離施設」として使われたことも
記憶に新しいかと思います。
今度はこれら国有施設4施設
・税務大学校
・司法研修所
・裁判所職員総合研修所
・国立保健医療科学院
を、オリンピック・パラリンピック大会関係者を輸送する
「バスドライバー」及び「射撃競技会場に従事するスタッフ」の
宿泊施設として使用することになりました。


既に利用はスタートしており、
時々市内で見掛ける大型バスは、
そのバスドラーバーを新木場などのバスターミナルに
送り届けるバスだったりする訳です。
このことは組織委員会から市役所に伝えられ、
既に市のHPにも掲載されています。
またその組織委員会と市役所との面会の場で、
しばさき光子市長が
「特に近隣である自治会には直に説明してほしい」と
進言してくれたこともあり、
西大和団地・南大和自治会にも
直接、組織委員会の来訪を受け、説明を受けました。
私もその説明の場に自治会役員として同席しました。
その際の説明資料をご紹介すると共に、
私が自治会員向けに出来る限りわかりやすく作った
「臨時ニュース」を紹介できればと思います。

その臨時ニュースにも書きましたが、
次のような「利用上の注意事項」もあるとのことです。
●期間中は飲酒・酒類の持ち込みも禁止している。
●あくまでバスドライバーの宿泊場所としての利用なので、
大型バスがこれらの施設に集結することはない。
●滞在期間中は、施設内での滞在を基本とし、
外出は必要最低限とするよう周知する。
(またコンビニの利用にあたっても
1か所に集中しないよう分散利用を推奨する。)
●宿泊施設への送迎バスが24時間体制で運航されます。
騒音・振動については十分に配慮する
とのことです。
これらの方針がしっかりと守られ、
トラブルなく運営されることを願いたいと思います。
2021.07.19
こんにちは。
まだ、正式に実施済み・・・というワケではないのですが、
方向性が決まっている案件についてご報告します
まだ、正式に実施済み・・・というワケではないのですが、
方向性が決まっている案件についてご報告します
県道練馬川口線(=笹目通り・オリンピック道路)の
吹上観音交差点には「吹上歩道橋」があります。
実はこの交差点の吹上観音側の階段部分の下に、
ベッドマットやキャビネット、
ガラスケースなどが不法投棄されています。



これらは、地域の方によると、
5月中旬頃から放置されている、とのことです。
和光市環境課に知らせていただき、市役所も承知しており、
「粗大ごみは持って帰ってシール」を貼ってはあるのですが、
残念ながらそのままの状態でした。
どうみても不法投棄なので、
「持ち帰ってください」と書いてあっても
引き取るはずがありません。
しかも、だんだんゴミの量が増えてきている、ということでした。
そこで、オリンピック道路は県道なので、
県管轄ということで、私にもご連絡を頂戴しました。
県道を管理する県土事務所と調整を行なったところ、
やはりそのままには出来ない、ということで、
●7月末までにはゴミを捨てられないように、
フェンス設置工事を行う予定とした。
●その際に今あるゴミも撤去する。
との方針に決まりました。
ガラスの製品などもあるので、
どうか近づかないように注意してください。
どうか近づかないように注意してください。
また正直、「どうやって持ち込んだんだ?」と
思うくらいの大きさの物ばかりです。
怪しい状況を見掛けた方は、是非警察へお知らせください。
2021.07.18
こんにちは。
今、いくつかの案件を同時並行で取り組んでいますが、
実現に至った箇所からご紹介します。
今、いくつかの案件を同時並行で取り組んでいますが、
実現に至った箇所からご紹介します。
白子小学校のそば、
県道練馬川口線(=笹目通り・オリンピック道路)に掛かる
歩道橋の「東輝橋」があります。
この東輝橋のそばには、
笹目通りの歩道と、その上の畑地を結ぶ階段があります。
しかし、周りの草木が繁茂し、薄暗い感じになっていました。
地域の方から相談をいただき、
県土事務所と草刈りが出来ないか、相談を進めました。
実はここは県有地との境目が分からなくなっていて、
県としては何とも手が出しにくい状況になっていました。
ただ、足元や周りが見えづらく歩きにくいというだけでなく、
人が潜んだり、防犯上の視点からも、
そのまま放置はできない状況になっている、と判断し、
早急に伐採を行いました。
※ビフォー・アフターの写真をそれぞれ4枚ずつ掲載しました。
【ビフォー①】

【アフター①】

【ビフォー②】

【アフター②】

【ビフォー③】

【アフター③】

※結果として、伐採したところから、境界線を示す支柱が出てきました。
【ビフォー④】

【アフター④】

いずれもアフター写真を見てもらうと、すごく明るくなりました。
他の案件も少しずつ形にできればと思っております。
2021.07.17
こんにちは。
この文章の後段に、大野埼玉県知事の投稿を書きますが、
7/20(火曜日)から措置区域拡大が行われ、
その対象に和光市も含まれています。
この文章の後段に、大野埼玉県知事の投稿を書きますが、
7/20(火曜日)から措置区域拡大が行われ、
その対象に和光市も含まれています。

拡大の判断を行うにあたり、
事前に和光市長のもとにも大野知事から連絡があったようで、
対象区域との連携・確認を行った上で決断されたとのことです。
知事は
「東京都の感染状況が急速に悪化していますが、
今回の措置区域の拡大によって、何としても
都内由来の感染を低い水準で抑えていきたいと考えています。」
と言っています。
通勤・通学は仕方がないとしても、
都内から飲み会のために埼玉に越境“してくる”という機会を減らし、
「都内由来 且つ 現場は埼玉」、というケースを減らすことに繋がります。
都内から飲み会のために埼玉に越境“してくる”という機会を減らし、
「都内由来 且つ 現場は埼玉」、というケースを減らすことに繋がります。
今回、県南部に対象エリアを広げたことで、
例えば、電車に5分乗れば和光市で飲める、っていう状態から、
電車で30分乗らないと飲酒可能エリアに行けないってのは、
心持ちが変わりますよね。
それでも、新たに対象になった地域とすれば、
納得しきれない部分はあるかと思いますが、
国に比べれば、遥かに丁寧に説明してると思います。
今後の情勢には引き続き注視してまいります。
なお、今回の対象拡大で新たに対策費が増額となりますが、
臨時議会で補正予算を組むことはなく、
予備費などを使って対応します。
===========
----大野知事 投稿----
【まん延防止等重点措置区域の拡大について】
本日の新型コロナウイルス対策本部会議の決定事項等について報告します。
埼玉県の感染状況は、昨日、1月30日以来、約半年ぶりに新規陽性者数が300人を超えるなど、拡大傾向が明確になってきました。
特に、感染力が強いと言われているデルタ株の拡大もあり、緊急事態措置区域である東京都との往来が頻繁、かつ、新規陽性者が急速に増加しつつある地域に対し、迅速に感染拡大防止対策を講じる必要がある状況です。
そのため、本日は、先ほど開催した専門家会議での御意見を踏まえ「まん延防止等重点措置」の措置区域の拡大について決定をさせていただきました。
措置区域が拡大される地域の県民・事業者の皆様には、今以上の多大なるご負担をおかけすることになります。
しかしながら、この措置区域拡大は、救える命を一人でも救うため、新型コロナウイルスの急激な感染拡大を食い止めるために、必要な対策と考えています。
県民・事業者の皆様には、引き続き御協力をお願いします。
はじめに、埼玉県と東京都との新規陽性者数の比較です。
従前からの傾向として、埼玉県は東京都の陽性者数の増減の推移とほぼ連動しています。
ただし、東京都の陽性者数に対する埼玉県の陽性者数との比率は、第3波の際には東京都の約3割~4割だったのに対し、直近4週間では約2割の水準となっています。
詳細な原因は不明ですが、県民や事業者の皆様に御協力いただいていることや、埼玉県が特に力を入れている高齢者対策や積極的疫学調査などの対策により、その比率について一定程度抑えられているのではないかと考えています。
現在、東京都の感染状況が急速に悪化していますが、今回の措置区域の拡大によって、何としても都内由来の感染を低い水準で抑えていきたいと考えています。
次に、感染経路の推移です。
直近の感染経路では、『家庭内』が一番多く、二番目に『都内由来』となっていて、この二つの合計で全体の約半分を占めています。
『家庭内』の感染防止には、マスク、消毒・手洗いなど『基本的対策の徹底』が必要です。
また、『都内由来』の感染防止には、まずは都内への往来を控えること、また、やむを得ず往来する場合でも、可能な限りの感染防止対策を講じた上、目的の場所以外に立ち寄らず、直行・直帰を徹底することが求められています。
都内由来が多く、また、市中感染が見られ、過去に急拡大した地域もあることから、早め早めに対策を講じることが必要と考えています。
次に、まん延防止等重点措置区域の指定について、基本的な考え方を説明します。
今回の措置区域の拡大に当たっては、まず、市中の感染防止の観点から、国の指標でステージⅢ相当とされている『1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数が15人以上』の市町村を抽出しました。
次に、地域的な陽性者の集中防止の観点から、県全体の1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数がステージⅣとなる人数(1週間で1,835人)を市町村の面積割合で乗じた人数を基準に、市町村の1週間における新規陽性者数が7月15日までの1週間で1日でも超えた市町村を抽出しました。
例えば、県面積の1%を占める市町村の場合では、18.35人を過去1週間で1日でも超えた場合、抽出されることとなります。
今回は、この2つの考えを両方満たす市町村を対象に、措置区域の追加指定を行うこととしました。
なお、措置区域の指定や解除に係る専門家会議諮問の目安(案)について、現在、市町村に対して意見を求めているところです。
来週開催する専門家会議で、市町村からの意見も踏まえ、措置区域の指定や解除を行う目安について、専門家の皆様にご意見をいただく予定です。
今回、措置区域の拡大について迅速に指定させていただきましたが、今後、措置区域の見直し、特に解除については、毎週検討し、状況が改善する場合には柔軟に見直しを行うなど弾力的な運用を行っていきます。
次に、本部会議での決定事項です。
今回要請する措置区域拡大後の「まん延防止等重点措置」の期間については、7月20日から8月22日までです。
措置区域は、従来指定していた、さいたま市及び川口市の2市に加え、川越市、所沢市、春日部市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、八潮市、富士見市、三郷市、鶴ヶ島市、ふじみ野市、伊奈町、三芳町の16市2町を追加し、計20市町となります。
措置区域以外は、それ以外の埼玉県全域です。
それぞれの地域の飲食店における酒類の提供時間や人数などの要請内容については、従来と同様です。
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