井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.02.07
歩行者の安全や夜間の視認性向上のために
道路や縁石にオレンジや緑色の
「ラバーポール」の設置が進められています。
道路や縁石にオレンジや緑色の
「ラバーポール」の設置が進められています。
私も過去にも何か所かご相談を受け、
危険個所への設置に繋げたこともあります。
さて、そんな中ではありますが、
先日地域周りをしている際に、
このラバーポールが倒れている箇所を見つけました。
場所は、県道 和光・志木線
(北原小学校に向かうアンダーパスの南側)の
HONDA、シーアイハイツ、東京メトロ車検場
が接する丁字路です。
朝霞県土事務所に連絡し、
間もなく再設置していただきました。
=before=
=after=
このラバーポールですが、例えば
●キックやパンチをして遊ぶ
●自転車に乗っている人が地面に足を着く代わりに、
摑まって体重を掛けてバランスを取る
などの光景を見たこともあります。
このポールは冒頭に書いたように、
交通安全対策に寄与する大事な公共物です。
大事に扱っていただければと思います。
2022.02.04
日に日に陽性者の数が増えており、
埼玉県は連日、過去最多人数を更新し、
和光市でも2日連続で100名を超えました。
埼玉県は連日、過去最多人数を更新し、
和光市でも2日連続で100名を超えました。
今日は防災無線でも柴﨑市長の呼びかけがあったようです。
(県庁に出勤しているため、直には聞いていませんが、
防犯・防災メールのお知らせで知りました。)
さて、その中で、最近多くお問い合わせいただくのは、
このような状況なのに
「なぜ昨年のように、小・中学校で、
リモート授業+分散登校の“ハイブリッド型”を
何故行わないのか?」 というご質問です。
このお問い合わせには、
私なりの調査、執行部との交渉を踏まえ、
そして私なりの理解を加えて、
次のようにお答えしています。
私なりの調査、執行部との交渉を踏まえ、
そして私なりの理解を加えて、
次のようにお答えしています。
~~~~~~~~~
大事なのは「県教委」及び「市教委」の考え方を
知ることだと思っております。
「オンライン+分散登校」のハイブリッド型に関しての、
それぞれの考え方や実施状況を整理すると次のようになります。
=県教委=
まず、県教委ですが「まん防」が発令された
1月19日に県立高校(高校+特別支援学校)の授業などに関する
「方針」を出しました。
ただ、その後、オミクロン株による感染が拡大する中で、
1月25日に「オンライン学習を活用した分散登校」も利用して
一層の感染対策を進めること、という風に上書きされました。
(赤文字下線部分)
これを踏まえ、県立学校139校のうち、
15校が実施中で、終了が1件、
来週実施予定からが1校となっています。
ということなんですが・・・少ないですよね。
約1割しか実施しておりません。
そして、この「変更された方針」は
市町村教育委員会にも通知されています。
県教育委員会としては、
この再通知を行なったことで
「あとは各市で考えてもらいたい」
「判断の権限は市町村にある状態」という考え方のようです。
また、昨年、一斉にオンライン+分散登校を行なった時期と、
今回との対応が異なる原因は、
前回は
「2学期開始前の区切りの良いタイミングであったこと」
「緊急事態宣言が出ていた」
というのが、大きな違いのようです。
=市教委=
そして、これを踏まえて和光市教育委員会の対応ですが、
○インフルエンザと同様に、
最小限の閉鎖で学校運営をしていく、という方針
最小限の閉鎖で学校運営をしていく、という方針
○学級閉鎖になった場合はオンラインも対応しているが、
全校でオンラインにする予定は、今の状況ではない。
という状況です。
県立学校の動きに影響を受けるのは
和光市だけではありません。
他市町村もすべからく、
昨年のような動きはみられていない状況です。
加えるならば、前回の時に
「オンラインになると働いている親の負担が増す」
という声も大きかったことも慎重論に
拍車を掛けているように思います。
ただ、親のサポートなしにリモートを行うのも、
また難しいのが現実論でしょう。
低学年の場合はリモートはやはり難しいものがあって、
画面でつながっているものの、
基本的に先生はフォローまで手が回らないのが実態だと思います。
例えばですが、
●リモート組の画面の様子を見ながら
「何か困ってない?」とフォローする専用職員の配置
●リモート組で質問したい人は「先生~」と声を出すのではなく、
何かボタンを押すと挙手の代わりになるシステム
●繋がらない、声が聞こえないなどの
技術的なトラブルが起きたときは、遠隔操作で対処できるシステム
など、こうした状況を作ってあげないと、
教育委員会の腰は重いままなのかもしれません。
=最後に「国」は?=
ただし、最終的に県教委も市教委も口にするのは
「国(文科省)が『なるべく対面』でという方針を変えていないから」、
ということです。
判断権限は確かに、市町村教育委員会にあります。
それでも国の「原則」は大きい影響を与えているようです。
国会が始まったので、
本気で国会議員には子供たちの
「学び」「リスク軽減」について考えてほしいと思います。
今日のご報告は以上ですが、
私も県教育委員会などと話す中で
オンラインを活用できるよう一層の検討を進めることが
できるよう促していきたいと思っております。
2022.02.02
まさに今日、
実現した架け橋プロジェクトがあります。
実現した架け橋プロジェクトがあります。
南大和団地のちょうど真ん中の箇所に位置し、
ハロー越後山さんや新しいヤオコー和光南店南のそばに
「三差路」があり、そこにはそれぞれ横断歩道があります。
しかし、越後山区画整理側には
歩行者用の信号がありませんでした。
地域の方や和光市教育委員会からも相談を受けていて、
昨年夏から交渉を続けてきました。
秋口には、県警の交通規制課による現地調査の結果、
「設置に前向き」との回答を得ていましたが、
年明けの報告では
「予算の確保が来年度になりそうだ」との報告もありました。
「設置に前向き」との回答を得ていましたが、
年明けの報告では
「予算の確保が来年度になりそうだ」との報告もありました。
ところが、先日、県警から連絡があり
「2月2日に設置することになりました!」とのことでした。
今日、現地を確認してきたところ、
確かに設置されていました!
下校中の小学生が「あれ、ここに信号あったっけ?」と
話しているのが聞こえてきて、
さすが気づくのが早い!と感心しました。
第五小の通学路であり、
またヤオコーの新規オープンが間近です。
時期を逃さず、設置することが出来て、ホッとしました。
最後に。
歩行者信号が設置されたとはいえ、
南浄水場方面から来た車が、三差路を
大泉学園町方面に抜けていく車は、勢いよく走ってくると思います。
県警が推進している
「渡るときは手を挙げる運動」などの安全対策も
合わせて実施していただき、安全第一でお願いします。
2022.02.01
「県議会だより」は一般質問の順番ではありませんでしたが、
ごく小さく2か所に映っていました。
ごく小さく2か所に映っていました。
1つは、議会運営委員会の写真です。
本来私は今年度委員はしていないのですが、
12月定例会開会1週間前の議運に代理出席しました。
議会広報ではその時の写真を使うのが通例らしく、
席に座っている様子が映っています。
2つ目は、5か年計画特別委員会の委員会の様子です。
委員長の左隣(議会事務局をひとり挟んで。)に
映っているのが私です。
この委員会は5年に1度しか開かれないので、
ごくごく小さい写真ですが、ある意味珍しい写真となりそうです。
是非、
「彩の国だより」
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0314/sainokuni/index.html
「県議会だより」
https://www.pref.saitama.lg.jp/e1601/gikaidayori.html
といった県の広報もご覧いただければと思います。
2022.01.31
先週の活動報告になりますが、
昨年秋に会派で知事に提出した
「予算要望書」をベースに
県の財政担当者との意見交換会を行いました。
昨年秋に会派で知事に提出した
「予算要望書」をベースに
県の財政担当者との意見交換会を行いました。
※画像はオンライン会議の様子。
画面に映っている予算要望書の詳細は・・・
この意見交換会は、例年行われていますが、
状況に鑑み、初の試みとして会派の半数の議員は
オンラインで参加です。
さて、いよいよ2月定例会は2月17日から開会予定ですが
この予算特別委員会は、その1週間前の
2月10日から集まりがあることが本日伝えられました。
今年は今任期になって初の予算特別委員会に所属となるので、
例年以上に緊張感をもって2月定例会に臨みたいと思います。
そして先週は、昨日投開票された
県北の本庄市の市長の応援にも行ってきました。
県北の本庄市の市長の応援にも行ってきました。
その市長選挙に挑んだのは、
私が尊敬する首長の一人、#吉田信解 市長です。
私が尊敬する首長の一人、#吉田信解 市長です。
昨晩、見事、当選を決め、
5期目の任期を迎えることになります。
実は、吉田市長は
ここ2回の選挙を無投票当選されているので、
選挙は実に12年ぶり。
その12年前は「和光市議」として応援に行ったのを
懐かしく思い出します。
吉田信解市長には私の県議選や
和光での市長選挙のたびに応援に来ていただいていましたが、
県議として恩返しに行くのは、今回が初めてでした。
その時の印象深い出来事をひとつ紹介します。
私は、少し早めに会場について、
吉田候補の選挙カーを待っていました。
会場と言っても屋外で、
新型コロナ対策で箱モノ演説会を行う代わりに、
時間を公表して屋外で行われる街頭演説会です。
すると、次々と聴衆が集まってきます。
そして、続々と軽自動車や軽トラが集まってきました。
乗合でいらっしゃる方も居ました。
県内色々な選挙に伺っていますが、
ここまでの光景は初めてでした。
そして、街頭演説では、
進行中のコロナ対策の状況を伝えるところから始まり、
吉田信解市長の「世のため、後のため」をテーマに
政策・ビジョンが語られました!
「これが本庄・吉田信解の選挙か
色々と圧倒されました。
全国市長会としても、活躍している吉田信解市長の
更なる活躍を祈念すると共に、引き続き多くのことを
学ばしてもらいたいと思っております。
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