井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2022.04.10
昨日と今日、坂下ショッピングセンター近くの
新倉郵便局の向かいの坂道を上った先にある
「午王山斜面林の一般公開」が行われています。
新倉郵便局の向かいの坂道を上った先にある
「午王山斜面林の一般公開」が行われています。
私も昨日出掛けてきました。
斜面林の自然の前に、訪問者を迎えてくれるのは、
国指定史跡「午王山遺跡」の看板です。
斜面林の自然の前に、訪問者を迎えてくれるのは、
国指定史跡「午王山遺跡」の看板です。
そして、綺麗な芝桜。そして緑や花々です。
斜面林の中には「え、ハチの巣
ビックリするような木のコブもありました。
公開は今日(4/10・日曜)の15時までです。
また、和光市駅から外環側道に入り
戸田方面に向かって走っていると、
2つ目の坂道を降りたところで
越戸川に通じる道があります。
戸田方面に向かって走っていると、
2つ目の坂道を降りたところで
越戸川に通じる道があります。
その左手側に広がる斜面林一帯を
「上谷津ふれあいの森」といい、
地域の皆さんが管理をしてくださっています。
例年この時期に総会が行われて、
私も出席させてもらっており、
今年は柴﨑光子市長さんと共に伺いました。
上谷津ふれあいの森貴重な植物もあり、
地域の皆さんの愛情で管理された、
まさに「里山」といった光景を見ることが出来ます。
一方で、この地域はここ数年で住宅開発が一気に進み、
北原小学校などへ通う児童・生徒も増えました。
和光市役所は、この一帯の安全対策のため、
グリーンベルトや路面標示を増やしています。
私も市役所と連携し、
越戸川の上谷津橋付近に横断歩道を設置できないか、
県警への依頼をしているところですので、
進捗があれば、また報告したいと思っております。
2022.04.08
今日の埼玉新聞には、
和光市議会有志によるウクライナ救援の募金活動が
行われた旨の記事が掲載されていました。
9万8,000円が集まったとのことです。
和光市議会有志によるウクライナ救援の募金活動が
行われた旨の記事が掲載されていました。
9万8,000円が集まったとのことです。
和光市議会の素早い動きもさることながら、
募金に協力してくれた多くの方の行動が素晴らしいですね。
さて、私からは、埼玉“県”で行なっている
ウクライナ避難民への支援についてご報告します。
====
○現在の受入れ状況
→現在、色々なルートで個別に伺うことはあるが、
県として避難民の人数に関しては把握できてはいない。
また、今回の件以前からウクライナ国籍を持つ方は、
埼玉県内で91人が把握されている。
彼らを頼って親族・友人が来られることは考えられる。(去年6月時点)
○県として実施している支援の取組
医療や教育等の具体的な支援については現在検討中(県営住宅含めて)。
〇相談窓口の設置
『外国人総合相談センター埼玉』が相談窓口となっている。
※3/15~ウクライナ語・ロシア語に対応しているが、
応対できる職員も24時間対応できるわけではないので
事前に連絡を頂ければ、ということ。
TEL:048-833-3296
〇募金箱の設置
3月24日時点で埼玉県内54市町で募金箱が設置されている。
〇県営住宅での受け入れ
現在検討中。
空き部屋自体はあるが県営住宅には家具がないため、
それらの用意等の生活支援も含めて検討している。
空き部屋自体はあるが県営住宅には家具がないため、
それらの用意等の生活支援も含めて検討している。
○その他、他県などで実施している取組
他県の取り組みに関しても現在確認中。
=====
以上です。
いずれも「検討中」などの項目が多いですが、
日々変わる状況に合わせて議論を進めていくと
各担当部局から報告を受けています。
市町村単位での動きも出てきています。
「○○市に知人がいる」という理由で
同市に在住することを選ぶ場合は
身近な市町村の支援が大事になってくるかと思います。
それ以外の場合は、まずは国、
そして県のレベルでの対応になるかと思いますので、
上記の項目を含め、いざという時に
埼玉県が対応できるように
整理しておく必要性を強く感じております。
2022.04.08
今日、和光市内では小・中学校の入学式、
そして新学期を迎えます。
そして新学期を迎えます。
新入生はもちろんドキドキの一日ですが、
進級生の皆さんは、担任の先生やクラスが分かる
ドキドキの日ですね。
またこの日を迎えられたご家族の皆様も
本当におめでとうございます。
今年もコロナ禍での影響が続きますが、
それでも少しずつ行事も戻りつつあるように感じています。
新たな学校生活が
輝かしい時間になることを心より願っております。
2022.04.07
和光樹林公園に咲き誇っていた桜も散り出していますね。
満開の時に取った写真をアップしつつ、本題に入ります。
満開の時に取った写真をアップしつつ、本題に入ります。
樹林公園の各所には、
ソーラー充電機能を有した街灯が設置されています。
その根元には緑色の看板が設置されており、
「矢印」と「災害避難場所 ○○m」と表記されています。
あるとき、防災政策に力を注いでいる
#内山恵子 和光市議会議員さんから
「あの○○mというのは何処までの距離を示しているのでしょうか?
明確に示したほうが良いのではないでしょうか?」
とご提言をいただきました。
和光市では「避難場所」のひとつして、
和光樹林公園全体が指定しています。
(※浸水時には、より具体的に高い建物へ…
ということで総合体育館とされていたりと
災害により多少書きぶりに違いはあります。)
ただ、その肝心の樹林公園にあるこの緑の看板には、
設置場所により表示されている距離が異なります。
その中心地が示されていないことは、
いざ災害時にどこに誘導しているのかも分からず、
余計な混乱をきたすのではないかと考えました。
そこで、内山市議には和光市の危機管理室と、
私は和光樹林公園を管轄する都市整備部と調整・確認を行いました。
その結果、
○市と県の双方で確認した結果、
誘導先は「芝生広場」である。
○(多額の費用は掛けられないが)
誘導先を各看板に示すようにしたい
と結論が出ました。
今回、看板にテプラのようなもので追記された背景には
こうした動きがあったのです。
もちろん、大地震のような場合は何が何でも
すぐに芝生広場に集まらなければならない!というワケではなく、
身の安全を確保できる場所に居ることが大事です。
特にこの数年で、老木・古木の管理が進み、
倒木のリスクも以前より減って、
公園全体の安全性が高まったと思っています。
大きなヒントをくれて、
和光市の防災政策を動かしてくれた内山市議に
感謝を申し上げると共に、私も引き続き、
県立公園がいざという災害時に役立つ場所であるよう、
これからも注力していきたいと思います。
2022.04.04
昨日に引き続き、
ヤオコー丸山台店周辺の交通対策についてのご報告です。
ヤオコー丸山台店周辺の交通対策についてのご報告です。
市民の方から
○ヤオコーの北側(大和中学校方面)では、
例えば丸山台や駅方面、第二谷中方面に住む方が
“あすのき保育園”付近を渡ってヤオコーに向かう方が居る。
○(本来的には)既存のコスモヒルズ前横断歩道や、
笹目通りの吉野家の下の横断歩道を使うわけだが、
利用者の状況を鑑みて、横断歩道を新設できないか?
とのご相談をいただきました。
この件について、県警に調査・検討を要請していたところ、
3か月ほどの検討期間を経て、回答がありました。
結論から言うと「設置は見送り」となりました。
埼玉県警では、1つの横断歩道と次の横断歩道の間の距離を
「170m離す」という指針があります。
(住宅の密集度によっては150m程度になる場合もあります。)
今回の箇所は、
①リサイクルショップやコスモヒルズ和光のある交差点
と
②笹目通りの牛丼「吉野家」から坂道を降りてきた交差点
との間が、まさに150m程度です。
その間に、もう1か所新設するとなると、
やはり間隔が近すぎる
(横断歩道間の距離が70mとか80mになってしまう)
…ということになり、設置には至りませんでした。
県警には現地の交通事情や、
渡りたいと考える住民のニーズもしっかり見てもらったのですが、
原則を覆すまでには至りませんでした。
私も個人的にも「横断者が多い」と思っていたので、
設置見送りは残念です。
少し遠回りでも
既存横断歩道を利用していただけたらと思います。
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