井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2022.01.22
和光市役所に向かうバス通りの
《和光市立第二中学校》と《ひろさわ保育園》を結ぶ
横断歩道に「押しボタン式信号」が
新たに設置されることになりました。




「この信号がいつできるの?」
先日の西大和団地での「ふれあい喫茶」や、
地域を回っていても、何度か聞かれます。

以前(2021年10月31日)の投稿でもお話したのですが
「年度内には設置予定」 とお返事しています。


先週木曜日に県警と最新情報を確認したところ、
その情報で間違いないことを確認しています。


ちょうど和光市でも、この周辺の道路の
舗装修繕工事を予定しており、
そこと時期を調整しながら実施予定となっています。

市や県の工事は年度末に終わらなそうであれば
「翌年度繰越」も行いますが、県警で翌年度繰越は一般的でなく、
ひとつの年度内に計画事業を終わらせるのを目指しており、
この工事も例外ではありません。


少なくとも来年度の通園・通学時には、
ここに押しボタン式信号がある状態で迎えられると思いますので、
もうしばらくお待ちください。





2022.01.18

昨日で阪神淡路大震災から27年が経過しました。

震災で犠牲となられた方々のご冥福を
心よりお祈り申し上げます。


私は当時15歳。中学3年生でした。

SNSやインターネットも普及していない時代、
家族を代表する形で「まずは学校に行ってみる」と
中学校に向かった朝を今も覚えています。


今のコロナ禍において、
例えば、和光市の児童センターはこの3日の間にも

「陽性者があり臨時閉館⇒濃厚接触者が無し、開館できる!
・・・と思ったら、当初の他にも陽性者が判明。
急きょ再度臨時休館」

ということがありました。

SNSやHPでの情報に対して

「もっと早く発信できないのか?」
「ころころ状況が変わるのは勘弁してほしい」

と思う方も居るかもしれません。


ただ当時、「何か張り紙でも出てるかも」と
思って向かった中学校でしたが、何もなく
自己判断で行動を決めるしかできませんでした。

阪神大震災の当時を思えば、
今のように情報を得られるのは有難いことだと思います。

少し話を戻しますが、
この先、コロナウィルスがどのように変異し、
感染状況がどうなっていくかは分かりませんが、
オミクロン株になってから特に言われ出していますが、
コロナがだんだんとインフルエンザや風邪に近づけば、
第5類に変わることも視野に入ってくるかと思います。


そうすれば、今コロナ陽性者のうち、
自宅療養者でどうしても食料などの手配が付かない人には
市町村が無料で食糧支援を行っていますが、
当たり前ですがインフルや風邪ではそれは行なってもらえません。


災害時に備えての水・食料その他の備蓄は、
このコロナ禍の自宅療養にも役立ちますので、
是非出来る範囲の備えを進めてもらえればと思います。


また私自身も、
議員という立場だからこそ出来ることを深めていきたい
と思っています。

今週は無電柱化についてヒアリングを予定にしています。

災害対策に繋げる政策提言が出来るように
今後も取り組んでまいります。




2022.01.16
先程、施設のホームページが更新されました。

急な話ですが、
総合児童センター・市民プール職員の
新型コロナウイルス感染が判明したとのことです。

本日から休館になるとのことです。
2022.01.13
12月に広沢複合施設「わぴあ」に
オープンした「おふろの王様・和光店」。

先日はマスコミにも取り上げられて注目を集めています。




さて、このおふろの王様・和光店のHPを見ると、

埼玉県温泉審議会許可の関係により
開業当初から当面の間、温泉の使用はしておりません。

2022年1月中を目途に、温泉を使用予定となっております。
予めご了承ください。
大きな炭酸泉や替わり湯でお楽しみください。」

と書かれています。





この記載を読んだか読まずかは分かりませんが、
「温泉が使用できないのには県が関わっているの?」
何人かの方に尋ねられたことがあります。

この答えですが、
「はい。埼玉県が関わりがあります。」 です。



ざっくり説明すると、温泉を掘って営業するには

① 温泉を「掘る」

② 温泉を汲み上げるための「動力装置の設置」

③ 温泉の「採取」

④ 温泉の「利用」


の4段階の許認可が必要になります。


このうち、①と②のステップには、
有識者等を交えた「埼玉県環境審議会温泉部会」という
諮問機関で議論され、答申を受ける必要があります。

※③と④は、審議会が不要です。


おふろの王様・和光店の「温泉」についても、
ここで審査され、無事、①と②のステップで
「許可適当」と答申されています。


③の「採取」についても
既に昨年末の段階でOKが出ており、
今は最後の「利用」に向けた段階だということです。


HPにあるように、
おふろの王様・和光店で温泉を味わえる日も近いようです♨


今の「炭酸泉」や「替わり湯」での営業というのは、
今だけレアな体験なのかもしれません




2022.01.12
オミクロン株の影響で
新規陽性者が全国で急増しています。

埼玉県も本日1/12(水)の新規陽性者は547名でした。
東京都も2,198名でした。




そんな中で、最近よく聞かれる質問があります。

それは

「埼玉県では、今、薬局やドラッグストアで
無料のPCR検査を始めた。それで増えてるんじゃないの?」

ということです。


確かに、県では国の要請を受け、
「埼玉県PCR検査等無料化事業」を行なっています。
(費用は基本的に国費を財源にしています。)


和光市であれば、ウェルシア和光丸山台店で受検が可能です。


※但し、県の無料PCRについてウェルシア和光丸山台では
年末からずっと検査キットの在庫がないそうです。

発注はしているものの、なかなか入荷してこないという状況
とのことです。



※県内のどこで受けられるかは、
下記から検索可能ですが
こうした検査不可能状態もあるそうですので
県もHPで促していますが
必ず事前に電話で確認してからにしてください。



https://www.pref.saitama.lg.jp/a0710/vtppe.html#ichiran



但し、県に確認したところ
「この検査が理由で陽性者が増えている訳ではない」
という回答がありました。


その背景として、次のようなことが言えるからです。

●まず、今日であれば、県HPには
「検査実施人数 7,538人」となっているが、
この検査件数に、無料PCR検査は含まれていない。


●また、県HPでは無料検査の検査数などは掲載していない。


●といっても把握していないわけではなく、
定期的に全体的な集計が県に報告が入る。


●例えば、1月2日までの1週間での件数は、
全県で約6,000件程度。


●その検査結果を見ると、
陽性者は極めて少なく、ほとんどいない。


●発熱などの症状が出ている人が受ける
病院等の検査でも陽性率は6%程度。(例えば、1月12日だと6.6%。)


●一方、薬局・ドラッグストアでの無料PCRを受けているのは


①健康上の理由(基礎疾患や副反応など)等により、
新型コロナウイルス感染症のワクチンが
接種できない無症状の方が「ワクチン・検査パッケージ」等を
利用するために必要なので受検するケース

②もしくは、感染に不安を感じる無症状の方が受検するケース

のいずれかなので、陽性率は極めて低い。




以上、このような状況にあるようです。

つまり、改めて、こうした無料検査が増えたから
陽性者が急増しているのではなく、
純粋に市中感染が増えている、という状況にある
ということをご承知いただければと思います。

県は今日、こうした新規陽性者急増状況を鑑み、


●Go To Eat食事券の新規発行の停止


●感染拡大に伴う保健所体制の強化


●観光応援キャンペーンの中止・延期


●特別措置法第24条第9項に基づく要請



などを発表しました。


皆様もどうか体調管理と体調観察に気を付けていただき、
日々お過ごしください。



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