井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2022.03.21
3/19(土)に開催された
「和光おもてなし隊」のイベントに参加しました。



県議としてご挨拶させてもらうような機会そのものも
久しぶりですし、
WAKOゴスペルの皆さんの歌あり、紙芝居あり。

そして
(むしろホントはこっちがメインなのかもしれませんが)
おもてなし隊のオリパラの活動や、
花壇のおもてなし活動に関わった
子供たちの作文発表なども行われました。




#WAKOゴスペル
 では一緒に口ずさんだり、
身体を動かしたり、何より多くの人と笑えたのが久々でした♬

和光おもてなし隊の「井上 明次」会長は、
この活動を通して、県の各部とも繋がりが強く、

NPO・スポーツ関連の県民生活部
花壇活動での農林部
教育プログラムの関係では教育局。

県の中は「和光の井上」というと
私以上に有名かもしれません(笑)





新年度はこういうイベントが徐々に復活してほしい、と
強く願う時間でした
2022.03.18
5日間の部局別質疑を終え、
昨日は知事(もしくは教育長)に質問をぶつける
「総括質疑」が行われました。








今回、私が行ったのは下記の4問。

=====

《1》県有施設等での
「ウクライナの国旗色のライトアップの実施」について

《2》部局別質疑での部長答弁を踏まえて について伺います。
・(1)「民間との差別化は“県の信用”です」
・(2)「事業化の時はキャッチーな言葉で」

《3》看護職員確保対策の推進について

《4》県営住宅でこそ「コンパクト」
「スマート」「レジリエント」を実現すべきでは

=====


意識したのは
・知事にしか答えられない質問
・部局別質疑での部長答弁を踏まえての質問
・部局を跨いだ観点の質問
です。


回答については、
答弁内容を正確に確認してから、アップ・報告したいと思います。

ただ、明確な答弁があったものは私も全てメモできました。


例えば、新聞にも質問項目として紹介された 

問<1> ウクライナ国旗色のライトアップ

については、
「近日より、さいたまスーパーアリーナで
ライトアップを行う」と知事から答弁がありました。










残すところは、【討論・採決】です。

ただ、例年は自民党県議団が「付帯決議」
(=執行上の注文や、場合によっては執行停止を求める意見)
付けてくることがあるので、それに備えて、
もう一度予算を見直す作業をする予定です。





2022.03.16
昨日(3/15・月曜)は、和光市内の中学校で
卒業証書授与式が行われました。

卒業生の皆さん、ご家族の皆様、
おめでとうございます

コロナの影響を受けた学校生活だったかと思いますが、
それでもかけがえのない時間を過ごせたことと思います。

春からの新たな場での活躍を心から祈念しております。

なお、第ニ中学校前の押しボタン式信号
供用開始が “令和4年3月29日(火曜)”
決まったと県警から報告がありました。

供用前も後も、安全に気をつけて
横断歩道を渡ってください。






※写真は少し前の工事の様子。
今は信号機も取り付けられています。
2022.03.11
今日で東日本大震災の大地震発生から11年です。

埼玉県議会も、
地震発生の14時46分は議事進行中であろう、
ということから、開会前に
委員・職員皆で黙とうをしました。

犠牲となられた方々に
謹んで哀悼の意を表するとともに、
被災された皆様に心かのらお見舞い申し上げます。

さて、今日の私の質疑は「保健医療部」です。

私はその中でも「不妊治療への支援」の中の
「不妊症・不育症治療を行う方の相談支援の強化」という
新規事業について取り上げました。




流産や死産、また大切なお子様を亡くされた悲しみは
計り知れません。

辛く苦しい気持ちを
誰にも話せない方も多くいらっしゃいます。

そのような経験をされた方への相談支援の実施を行う、
とする、この新規事業の重要性を
高く評価したいと思います。

同じ経験をした方の団体の中には、
毎年10月9日~15日を
「ベイビーロスアウェアネスウィーク」という
国際的な啓発週間として取り組む動きも出てきております。

この活動は写真のパネルのような
ピンクブルーリボン」が国際シンボルとなっています。

自治体にも徐々に支援の動きがみられ、
例えば、神奈川県 横須賀市などは特に力を入れています。

私もそのピンク&ブルーリボンを
本日着用して質問に臨みました。




この「相談支援の強化」事業を
新たに取り組むにあたり、
「ベイビーロスアウェアネス」の活動にも着目して
推進していってはどうか、と提案をしました。

執行部(保健医療部長)からは、

昨年から埼玉県でも

「ベイビーロスアウェアネスウィーク」の活動に
関わりをもつようになり、
来年度はこうした相談事業も始まることも踏まえ、
市町村への波及なども視野に入れて活動支援する、

といった答弁がありました。

※聞いた限りの答弁なので、
正式な回答とは異なる場合があります。


埼玉県からも活動の支援を行なっていけたらと思います。


2022.03.10
埼玉県議会 予算特別委員会
<部局別審査>が連日開催されています。

下記からインターネット中継もご覧いただけます。

我が会派の持ち時間は、
各部局ごとに「24分間」。
(※所属人数によって割り振られます。)

我が会派の戦略は、その24分間を
会派から選ばれた5名の委員の中から3名選んで、
一人当たり8分ずつ担当すること。

私はここまで
・企画財政部
・環境部
・福祉部
を担当しました。




そして、その3名の中でも2番手
(野球でいうところのリリーフピッチャー⚾️)を
務めることが多いので、私の時間配分でいうと、

残り時間16分で始まり、
(8分間質疑をして)
残り8分で終わる、

というのが役目となります。


ただ、この理想通りのタスキリレーが出来たのは
環境部の1回のみ


あとは、少し長く話してしまい、
3番手の#鈴木正人 県議の時間を減らしてしまっています。

ただ、鈴木県議はさすがの経験で、
減った時間でもうまく試合運びを行う「名クローザー」です!

私の残りの登板機会は

・保健医療部
・県土&都市整備部
・警察&危機管理防災部

となっております。

質問を通して、新年度事業を
より良くするのが最大の役目ですが、
会派内のタスキリレー
うまくやっていきたいと思います。





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