井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2022.10.22
無所属県民会議が提出する「予算要望書」には、
「県政全般編」「地元要望編」の二部構成になっています。






各議員の地元要望の取りまとめも、政調会の役割です。
そして、もちろん私の地元 
和光市の案件も掲載しています。

※要望事項は一番下を参照ください。

和光市役所と連携を取りながら、
数ある要望の中から意見を寄せてもらいました。

また、加えて日ごろの活動を通して
いただいた声も掲載しています。

※なお、「道路のここを直して」とか
「ここの信号機を更新して」と言った要望は、
私は個別に要望するようにしており、
ここには掲載していません。

来年の2月定例会が始まる
2月中旬頃に回答が来る予定となっております。

その反応などもご報告できればと思います。


====令和5年度 予算要望 (和光市)====


(1)埼玉版スーパー・シティプロジェクトに位置付けられた
「和光市版スーパーシティ構想」に対する県のさらなる支援制度の充実

(2)国道254号和光バイパスの早期整備

(3)ケアラー(家族介護者等)が
新型コロナウイルス感染した場合の
要介護者支援施設の拡充および支援策の充実  

① 施設の増加及び受入施設の偏在の解消 

② 移送対応事業者の斡旋と補助等による受入施設までの移送体制構築 

③ 移送当日に抗原検査キットによる陰性判定で受入れ可能とするための体制構築 

④ 地域密着型サービス利用者も受入れ可能となる体制の構築 

⑤ 医療的ケアが必要な方についての受け入れられる場所の体制構築 

⑥ 施策拡充のための予算措置

(4)「ACP普及啓発事業」の地域実施に係る財政的・人的支援

(5)県道和光インター線の新倉ロータリー
(外環側道部分・大泉方面)と和光市駅北口区画整理地と
接続する交差点への信号機の早期設置

(6)「和光市駅北交差点」で戸田方面から
朝霞方面に向かう右折車が滞留しつつ、
直進車が通行できる方策についての協力

(7)新河岸川流域の浸水被害の解消と
治水安全度の向上を図るよう、新河岸川等の整備を推進すること

(8)県立和光樹林公園への
「インクルーシブ遊具」など子供向け複合遊具の増設


===========
2022.10.16
我々、無所属県民会議では、
毎年この時期、会派として、
及び議員各自の活動から得られた声に加え、
県内の様々な団体から寄せられた声をもとに
「予算要望書」を取りまとめています。

私の所属する「政策調査会」が
その中心的な役割を果たしているので、
この9月定例会は議案調査や条例審議に加えて、
より忙しい時間を過ごしていました。

「令和5年度 埼玉県予算編成に関する要望書」

県政全般に関わる事項239項目
各地元要望191項目
合計430項目 を掲載しました。








(昨年が600項目と多かったので、今年は少し絞り込みました。)

毎年、予算要望の取りまとめにあたって、
我が会派では「重点政策の○本柱」を定めるようにしています。

今年は、

1 「県民の命に直結する施策への重点投資」

(例)
・新たなフェーズに対応した新型コロナ医療体制
・児童虐待防止対策の強化
・産後うつ等や育児不安への支援
・水害防止のための総合治水対策  など

2 「子供たちの将来を見据えた公教育の推進」

(例)
・県立中高一貫校の推進
・教育DXの推進
・スクールカウンセラーの充実による相談体制の強化 など

3「誰ひとり取り残さない就業機会の提供」

(例)
・コロナ失業への緊急対応
・ニートや引きこもりの自立支援
・指定難病患者への就業支援体制の構築  など

を軸としました。


公教育の推進は「県民会議と言えば教育!」と
思っているくらい、会派の皆が力を入れていますし、
「幅広い就業支援」は、団体要望を通して、
各分野の方々から最も多くいただいたのが
「働きたい!」というお声でした。

これらの県民の要望を、
県執行部と共に実現していきたいと思います。








和光市に係る要望も併せて提出しています。

それはまた次の機会にご報告したいと思います。



2022.10.13
かつて自衛隊体育学校在校中、
和光市に在住し、日本競歩界発のメダルを獲得した
荒井広宙(ひろおき)選手が現役引退する、

との報道がありました。




ときどき外環側道で練習する姿をお見掛けしました。

次代への大きな一歩となったと思います 


本当にお疲れ様でした!
2022.10.07
今日は各常任委員会が開かれています。

私は本年度、企画財政委員会に所属しています。





県議会の企画財政委員会は、
補正予算の「歳入」を審査・採決するのが
大きな役割なのですが、実際に採決は、
他の委員会で「歳出(支出)」が確定した上で行われるため、
今もほかの委員会での審査終了を待っています。


その時間を使って、
議会図書室で調査作業をするなどしています。





個人的には、例えば、家庭に置き換えると

「歳入(収入)が決まってから、
歳出(支出)が決められる」と思います。

『歳出が決定してからでないと歳入を採決できない』
という埼玉県議会の議会運用は
(調査はしたことがないのですが)
珍しいのではないかと思うのです。


ちなみに、和光市議会時代は、
そのような取り決めはありませんでした。
すべての審査が並行して行われていました。

他の都道府県議会や市議会はどうなんでしょうね???





2022.10.01
本日は私の43回目の誕生日でした。

SNSやメールなど多くの方からお祝いを頂戴しました。
本当にありがとうございます。

私は仕事柄、ホームページやチラシに年齢を載せているので、
年齢を意識することが比較的多いのですが、
それでも今日迎えることが出来た“43歳”は、
例年以上に印象に残ると思われます。

タイトルに書いた数字は「私が選挙を迎えた時の年齢」です。

市議会議員に初挑戦したのが27歳の時。

市議を1期務め、県議に初挑戦したのが31歳の時です。

その後、35歳に2期目のチャレンジ、
39歳の時に3期目のチャレンジをしています。

そして、現在の3期目の任期は来年春までとなっています。

その意味で、この43歳という数字は節目の年齢となりそうです。


若さや初々しさに代わって、
重ねた年齢・経験を武器に、
初心を忘れず、これからも県民・市民のために
力を尽くしてまいりたいと思います。






引き続き宜しくお願い致します。


令和4年10月1日
埼玉県議会議員  井上 航
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