井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2023.01.05
2022.12.29
これが2022年のラスト投稿かと思っているので、
1年を振り返る内容にしたいと思います。
1年を振り返る内容にしたいと思います。
12月定例会の振り返りにも重なるのですが、
〝蒔いた種が芽を出した1年〟でした。
これらの支援策は、私が所属する会派「無所属県民会議」が、
今年10月に大野知事に提出した来年度予算要望にも
盛り込んだ項目でありました。
年度明けどころか、年明けを待たずして実現したことで、
少しでも県民の皆さまの暮らしを支えられたらと願うばかりです。
また9月定例会で会派の金野議員が一般質問で取り上げた
保育所・幼稚園などの送迎バスでの置き去り防止対策についても、
国の補正予算を受け、装置の設置補助のための
追加補正予算が編成されました。
そして、埼玉県証紙条例を廃止する条例も可決しました。
埼玉県では令和6年度から証紙が廃止されます。
(既に先行している都道府県もあります。)
公金のキャッシュレス化は
会派の鈴木正人議員がかねてより提案しており、
前述の予算要望でも政策提案として盛り込んだ内容です。
キャッシュレス決済が苦手な方への支援も十分に考えながら、
県庁のDX化を推進することに繋がると考えています。
加えて、6月定例会で我が会派が提案した
「踏切に点字ブロックを設置することの義務化を求める意見書」も、
6月定例会では、最大会派・自民党県議団の意向で
提出が見送られましたが、今定例会では今度は
「視覚障害者等の踏切利用時における
安全対策の充実強化を求める意見書」
という形で自民党県議団から出てくるということとなり、
今回は全会派一致で成立しました。
当然、ここで紹介した事例も私が知らないだけで
他会派でも同様に種を蒔いていたこともあるでしょうし、
何より予算付けは知事や執行部による取組が無ければ実現しません。
とはいえ、公式な場で論ずること、
そして、それが何かの施策推進のキッカケになることは、
議員の仕事をしていて最もやりがいのあることです。
そのためにも、執行部にも他会派にも、
堂々と是々非々で論ずる、我が会派のスローガン
「たたかう政策集団」であることが重要だと考えています。
振り返ると、今年は私個人としても、
そのスローガンを実践できた1年でした。
来年もその姿勢を貫いて、
「県民会議」の名の通り県民の声に耳を傾け活動を続けてまいります。
2022.12.28
2022.12.15
和光市が誇る市民オペラの“オペラ彩”。
今回上演される『秩父晩鐘』は、
1884年に実際に秩父地方で行なわれた
民主化運動 “秩父事件” を題材にしたオペラです。
1884年に実際に秩父地方で行なわれた
民主化運動 “秩父事件” を題材にしたオペラです。
和田タカ子 総合プロデューサーからも
事前にお話を伺う機会がありましたが、
コロナ対策のこともあり、衣装合わせも人数を絞りながら実施し、
またダブルキャスト(場合によってはトリプルキャスト)なので、
衣装合わせも通常の倍近くの時間を掛けて行っているそうで、
出演者・制作陣のご苦労も大変なことだと思います。
関係者の皆様の想いに少しでもお力になるべく、
私も和田さんからご相談も踏まえて
県庁や秩父市へのPRに少し携わらせていただきました。
特に物語の舞台となった秩父市市役所では、
受付にポスター掲示やチラシを置いて
秩父市民の方にもPRしてもらっています!(写真参照)
また県の出先機関である、
秩父地域振興センターにも同様に
ポスター&チラシでPRしてもらっております。
昨日(12月14日)は
埼玉新聞にも記事で取り上げられました。
皆さまも宜しければ、
サンアゼリアでオペラに触れていただければと思います。
2022.12.09
埼玉県議会には
「東武東上線利便性向上促進議員連盟」という
議連が有ります。
私も当選以来、所属しています。
「東武東上線利便性向上促進議員連盟」という
議連が有ります。
私も当選以来、所属しています。
右の建物が東武鉄道本社です。
スカイツリーのすぐそばです。
※要望事項全体は下記===以下をご覧ください。
※なお、各地元駅の個別の要望は載せず、
あくまで全沿線共通となる事項について要望しています。
ご了承ください。
この要望書をまとめるプロセスにおいては、
和光市役所の公共交通政策室とも連絡をとり、
和光市からの要望も事前に確認し、
その内容を盛り込むことができました。
また、視覚障碍者向けのバス乗り場や
周辺施設も含めたユニバーサルデザイン化については、
先日、ゆめあい和光まつりでもご相談をいただいたので、
時期を得た要望活動になったと思います。
今後も、沿線の超党派の議員と連携して、
より利便性の高い東武東上線となるよう活動していきます。
※(東上線を走るワケではありませんが)
新型スペーシアである「スペーシアX」の模型が飾られてて
テンションが上がりました!
子供の影響でかなり鉄道に詳しくなりましたし、
これまで以上に鉄道が好きになっている私です。
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東武東上線の利便性向上等に関する要望書
東武東上線は県内屈指の大動脈路線の一つであり、東京都内への通勤・通学路線として、また日常の生活路線として、毎日多くの県民が利用しております。
しかし一方で、相互乗り入れによる輸送障害の拡大等の負の影響、減便を余儀なくされた駅の利用者の存在、依然として厳しいラッシュ時の混雑など、改善すべき課題は多岐にわたります。
また、将来にわたり、首都圏の円滑な輸送の確保及び駅施設の整備の充実は引き続き重要な課題となっております。
そこで、当議員連盟では、日頃から東武東上線を利用している方々からの様々な御意見を踏まえ、次の事項について要望いたしますので、特段の御配慮をお願い申し上げます。
記
1 埼玉県エスカレータの安全な利用の促進に関する条例に積極的に取り組むこと。あわせて、他都県においてもその趣旨が広まるよう先頭に立って取り組むこと。
2 乗降客数が多い駅でありながらエレベータ未設置の駅へ早期に設置すること。あわせて、利便性向上のため上り・下りのエスカレータ及びエレベータを設置すること。
3 長期計画として、道路交通量が多い地域における東上線の連続立体交差化事業の具体化を図ること。
4 踏切の効果的な安全対策向上に資する設備の研究、早期導入を図ること。(視覚障害者用点字ブロックの敷設、音声による侵入注意アナウンス設備、三次元レーザーレーダー
式踏切障害物検知装置、踏切AIカメラソリューション など)
5 東上線との直通運転を行う路線を増やすこと。
6 遠方輸送の強化としてTJライナーを増便すること。
7 乗降客数や乗換客数が多い駅では、利用者の動線が交錯しないよう「通行帯の表示を増やす」など混雑緩和、接触事故回避に向けた施設整備について検討すること。
8 バス乗り場や周辺施設も含めた駅の案内を子どもや高齢者、外国人などすべての利用者が視覚的・直感的にわかりやすいユニバーサルデザイン化することを検討すること。
9 東上線の遅延対策を図る観点からも、乗降客数の多い駅からホームドアの設置や自殺防止対策を更に推進すること。
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