井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2023.01.30
先週からの主な公務等をご報告します。

まず1/25(水)は「和光市コミュニティ協議会」主催の
【心から感謝表彰】に出席しました。



今年の受賞者は御二人。

ここではお名前は出さないようにしますが、受賞者は

○白子小の立哨指導員を長年やってくださってる方
○新倉地区で長年ガードレールの清掃や花植えをしてくださってる方

です。

お二人共、表彰されるとは念頭になく、
ただ地域や子どもたちのために継続してこられています。

「笑顔や挨拶のたくさんある、
 “人”が魅力の和光市にしたい」

という受賞者の言葉がとても印象に残りました


また、週末は市役所広場で開催されました
「和光のほっこり鍋」に参加しました。

「鍋合戦」や「鍋グランプリ」時代の
優勝を競うスタイルから、コロナ禍を経て、
原点回帰とも言える、ほっこりと、皆で楽しむことを
メインに添えての開催です。

私も今年初めてお会いできた方も多く、
何よりたくさんの鍋を家族で食べることが出来て、
楽しく過ごせました♨








さて、週末「ほっこり鍋」で盛り上がった和光市役所の駐車場ですが
その駐車場に、和光市役所では、公用車4台に替えて
シェアカー3台を使用し、公用と一般利用のシェアリングにおける
課題の抽出や稼働率等を計測し、公用車の最適な運用形態を検証する試みが、
より台数を増やして行われます。

今朝(1/30・月)の埼玉新聞でも取り上げられました。






既存の1台に加え、和光市役所へ
シェアカー2台が追加され、シェアカーの利用条件を
一定期間ごとに変えての実証実験が行われます。

今回加わるのは、N-BOX 2台です。








個人的に運転してみたい車の一つだったので、
機会があれば試してみたいと思っています。





2023.01.21

来週1月23日(月)
和光市版スーパーシティ構想に

関するシンポジウム が開催されます!




 

和光市では、市内の基盤整備と併せて、
高齢化社会を視野に入れ、
誰もが自由に移動できる社会をつくることを目的に
「和光市版スーパーシティ構想」として
まちづくりを進めています。


そして、昨年のちょうど今頃、
この取組は大野知事が推し進める
「埼玉版スーパーシティプロジェクト」の一つに
位置づけられました。

とはいえ、これらの取組を進めるには
地域や市民のさらなる理解が重要です。

和光市役所も住民説明会などに加え、
より客観的な視点で
この事業を市民向けに語る機会を模索していました。

一方で、大野知事もこのプロジェクトを
全県的に推進することを5大公約の1丁目1番地に掲げて
4年前の選挙に当選したワケで、
公約を大きく前進させるには、
進行中の事例をもっとアピールすることも大切となります。


そこで、タイミングよく
県議会での一般質問の順番が回ってきたため、
昨年の6月定例会で

「埼玉版スーパー・シティプロジェクトの県民向け周知について
- 県民理解・機運醸成のために広報活動を充実させるべき!」

との質問を行い、私なりにこうした機会の実現に向け
注力してきたところです。



シンポジウムの来場は和光市民に限りません。

他市・・・特にこれから
「埼玉版スーパーシティプロジェクト」に
取り組んでいこうとする自治体の方や議員さんなどにも
是非、聞いて欲しい内容だと考えますので、
良ければ会場に足をお運びください。




2023.01.19
本日は和光市駅南口東武ホテル方面で
駅立ちを行いました。

実はこの箇所に昨年末に立った際、
駅に向かう方から
「ここの路面が剥がれて転びそうになって
人を何人も見たことがあるんです。直せますか?」
お声掛けをいただきました。

場所はちょうど〝ニホニウム通り〟の
元素プレートのNo.4「Be:ベリリウム」のあたりです。







和光市役所に現地確認と修繕等の対応をお願いしたところ、
先週末、ガタついて浮いていたインターロッキング
(=レンガみたいな路面)をしっかりと固定してくれました。






市の素早い対応に感謝しております。



さて、今回のご相談を通して思い出したことがあります。

それは私が
市議を目指して
日々駅立ち活動をしていた16年前(2007年頃)のことです。

和光市駅の南口広場は、
かつて今よりももっと大きなインターロッキングで
舗装されていました。

すごく綺麗で個人的に凄く好きでしたが、
一度ガタつくと浮き上がり、
そこに躓いたり、転倒しやすくなります。

駅立ち時も転びそうになる方、
実際に転倒した方を何度も見かけました。

そして、駅立ちをしていた私に
「ここ、危険なのよね・・・。何とかならないかしら?」と
相談をしてくださる方も現れました。

まだ選挙前なので私は市議ではありませんでしたが、
そのように頼って相談してくれることも嬉しかったですし、
大怪我する人が現れる前になんとかしたい!という思いは
私も強かったので、思い切って市役所の建設部の
道路安全課に相談に行ったのです。


そうしたら、道路安全課では、丁寧に話を聞いてくれて、
しかも、少し経った後に市役所は実際に修繕をしてくれました。

今にして思えば、これが、
市民の声を行政に届けるという「架け橋プロジェクト」の
一番最初の事例なのかも しれません。


まだ市議ではない私の声を
しっかり受け止めてくれた当時の建設部の対応に
改めて感謝しています。


市議を目指す新人が駅にも多く現れている状況の中で、
16年前の私自身の駆け出しの頃を思い出した
駅立ちの朝でした。




2023.01.17
今日、1月17日は、
1995年に阪神淡路地方に大地震が発生した日です。

この震災を機に私は「政治」に携わることを決意しました。

※詳細はチラシ第3号=画像をご覧ください。




そして、この日にはいつも
「その原点を忘れずに活動できているか?」を自問自答します。

政治は災害対応が全てではありませんが、
それでも重きを置いて活動できているか?


28年経って、政治家として市議4年・県議12年を経て、
それでも中学生の自分に恥ずかしくない活動が
出来ているように思います。

これからもその姿勢を忘れず、活動したいと思います。



=====この先の記述は少し長くなりますが=====
=====良ければ是非ご覧下さい=====



私は令和2年12月定例会の一般質問で
「県内国有施設の災害時避難所としての活用」について
危機管理防災部長に問いました。

その一般質問では
「(前略)県として積極的に支援してまいります。」
という答弁があったのですが、
「その答弁のその後」を調査し、回答があったところです。

今日は、質疑⇒答弁⇒その後を
(長くはなりますが)ご紹介したいと思います。


~~~~~~~~~~~~~~

【井上航 質問内容】

 我が国の災害時の避難所は、体育館や公民館に避難、集団で雑魚寝という運用が長年にわたって行われてきました。しかし、高齢者や障害者、乳幼児などにとって負担は大きく、また、プライバシー等の観点から女性にとっても課題が多いのが現状です。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大を経て、避難所の在り方にも変化が生まれました。世帯間での間隔の確保、発熱などの症状がある避難者のための専用スペースの設置などを考慮する必要が出てきました。また、プライバシーの確保についても考慮されなければならないという認識がようやく広がってきました。

 さて、私の地元和光市には、宿泊機能を有する国有施設が多数所在しています。私は以前より、これらを災害時に活用できないかと考えておりました。しかしながら、かねて国の協力は得られにくいとの話を伺っておりました。そのような中、新型コロナウイルス感染症の経過観察施設として、和光市の国立保健医療科学院、税務大学校和光校舎が活用されました。そのほか、嵐山町の国立女性教育会館についても、実際の利用はなかったものの宿泊療養施設として指定されたことは、国有施設の災害時利用の活路が開かれるきっかけになったと考えております。

 こうした中、内閣府は、本年五月に各省庁に所有する施設のリストアップを指示し、六月にはリストとともに県危機管理防災部宛てに「市町村に対して情報提供いただくとともに、各施設と連携・調整を図った上で取組を進めていただきたい旨、周知いただきたい」。また、「必要な場合には、各市町村における避難所の確保が円滑に進むよう、支援をしていただきたい」との文書が示されたと伺っております。

 以上を踏まえ、次の三点を質問します。

 国が示した「研修所・宿泊施設等の貸出し得る施設等のリスト」によると、埼玉県内にはどれくらいの対象施設があるのか。そのうち市町村との連携・調整の結果、何件の施設が活用可能となる見通しか。主な施設を例示して答弁願います。そして、活用可能となった場合、市町村と各施設で災害時協定のようなものを締結する流れとなるのか、具体的に進捗状況を含めてお示しください。

 以上、危機管理防災部長の答弁を求めます。


~~~~~
【危機管理防災部長 答弁】

 まず、国が示した「研修所・宿泊施設等の貸出し得る施設等のリスト」にある県内の対象施設の数でございますが、七市町にある九施設となっております。

 次に、そのうち何件の施設が活用可能となる見通しかについてでございます。
 九施設全て市町との協議が整っておりまして活用可能となっております。主な施設といたしましては、和光市の税務大学校和光校舎及び国立保健医療科学院、朝霞市の労働大学校、戸田市の日本下水道事業団研修センターなどでございます。

 次に、活用可能となった場合における流れと具体的な進捗状況でございます。
 県では、国有施設等の施設管理者と協議が整った場合には、利用できる施設の具体的な範囲や利用する際の連絡調整方法などを取り決めた協定を締結するよう、市町村に働き掛けております。和光市にある国立研究開発法人理化学研究所以外の八施設につきましては、既に災害時の施設利用に関する協定の締結に至っております。なお、和光市は理化学研究所と地域振興や防災対策等に関する包括的な相互協力協定を締結しておりまして、その枠組みの中で災害時の施設利用について協力をいただくと伺っております。

 宿泊機能等を有する国有施設を活用することは、避難所の良好な生活環境の確保につながるものと考えております。リストに掲載されていない国有施設につきましても、市町村の意向を踏まえて国に対して協力を働き掛けるなど、県として積極的に支援してまいります。

~~~~~

【その後の対応状況】

 リストに掲載されていない国有施設につきましても、国と県との間で連携し、市町村へ情報提供をしております。

 例えば、県と関東財務局との間で締結している「災害時の支援等に関する協定」に基づき、関東財務局から定期的に提供のある「災害対応等に使用可能な国有財産リスト」を市町村に展開しています。

 引き続き、これらに対する市町村からの活用意向がありましたら、県として積極的に支援してまいります。
~~~~~~~~~~~~



2023.01.14
コロナ禍や悪天候で中止が続き、
実に4年ぶりの開催となった 新春凧揚げ大会
荒川河川敷で開催されました。


私は来賓&審査員として参加しました。




風もちょうどよく、
今年はほとんどの凧がよく上がったので、
審査も難しいくらいでした








高さだけでなく、
デザインやアイデアも審査の対象です。


また
「昨年、大会のために作ったけど、
大会がなかったので2年越しで空を飛ばしました」という方も。

雨がポツポツ降り始めたのも、
大会が終わったあとでした。

良い大会になったと思います




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