井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2023.02.26
2/22の埼玉新聞には、
2月定例会の特集が掲載されました。
2月定例会の特集が掲載されました。
特に、「県議会 代表質問に向けて」というタイトルで
インタビュー記事が載っています。
この記事にあるように、
先週金曜日から代表質問・一般質問が始まりました。
そして、それが終わると、
3枚目の写真にあるように「予算特別委員会」が始まります。
私もそのメンバーの一人です。
代表質問や一般質問で挙がった話題をさらに
深めるような委員会に出来たらと思っております。
そして、今日も2月定例会の期間中ですが
土日は休日休会となっています。
土日は休日休会となっています。
あまり県議会の雰囲気というのは伝わりにくいと思いますが、
今なら代表質問の真っ最中なので、
(休憩)
・午後1時~14時45分 代表質問2人目
という感じで1日が過ぎます。
これだけ見ると、「間の休憩が長くていいねぇ」って
なるかもしれませんが、そんなことはなくて、
この間も会派内の会議や、所属委員会の担当部局から
議案説明を受けたり…と慌ただしく過ぎています。
この写真は今年所属している
「企画財政委員会」で審議する関して、
担当課と話しているところです。
明日からも、このように本会議と会議体を繰り返しながら、
日々が進んでいきます。
2023.02.22
今朝は和光市駅北口で駅立ちをしました。
和光高校を受験する学生さんや親子が
「バスはどれだ?」と迷ってる姿を何件か見掛けたので
「こちらですよ
」とご案内しました。
「バスはどれだ?」と迷ってる姿を何件か見掛けたので
「こちらですよ
」とご案内しました。
今日、北口に駅立ちして良かった!
色々熟知してて良かった!と思えました。
2023.02.18
2023.02.17
作成を進めていた
「配るホームページ第84号」が昨日完成し、届きました。
「配るホームページ第84号」が昨日完成し、届きました。
今回の内容は
となっています。
今朝の駅立ちから配り始め、
明日(2/18・土曜)の新聞各紙の朝刊に
折り込みます ので、是非ご覧ください。
市内のポスティングも順次行います!
ちなみに、このチラシの作成には
結構大変な時間が掛かりました。
文章をまとめるだけでなく、
改善箇所の「Before写真」をデータから探したり、
「After写真」を撮りにも行きます。
(※写真の一部は朝霞県土事務所から
提供いただいたものも含みます。)
政治家目線の話ではありますが、
前の号のチラシを配り終え、しかしながら、
次のチラシが完成しない期間・・・、いわゆる
駅立ちが出来ない谷間の期間、って凄くもどかしくなります。
でも、中途半端な内容で仕上げるより
「より良いものを作ろう」と思うと、どうしても時間が掛かります。
今回はそのもどかしさとも戦いながら、
現職として、きちんと報告責任を果たすべく取り組んだチラシです。
是非、お手に取っていただければと思います。
2023.02.14
昨日、我が会派「無所属県民会議」に所属していた
鈴木正人県議が自民党県議団に入団しました。
鈴木正人県議が自民党県議団に入団しました。
この件については
私の感情は物凄く動かされましたが、
県民の皆さまに向けての今回の情報発信は
つとめて冷静に客観的に報告したいと思います。
====
2月7日(火) 午後4時55分から約1時間
・「退会」についての申し出があったため、
役員3名、及び鈴木正人議員で協議を行った。
〇 鈴木議員からは以下の点から
「自民党に移籍する」旨の話があった。
・ 自民党からの候補予定者となっていた人物が
立候補しないとのことから、昔の仲間、有力者などから
自民党への誘いがあり決断をした。
〇 会派代表が慰留をしたが、
鈴木議員からは以下の旨が述べられた。
・ 地元の自民党に話はしてあるので、
この後は県連に話が上がっていくだろう。
・ 申し訳ない。
・ 自民党県議団からは
2月定例会までに入団が済めばと言われている。
・ 無所属県民会議からの慰留意向について
自民に話はするが、どうなるかは分からない。
そのような話があったことは自民に話したい。
〇 無所属県民会議として、
2月定例会の一般質問の一枠を
鈴木議員が行う予定だったにも関わらず、
無責任に移籍をしてしまうことについて
5期生としての責任を問うたが、
鈴木議員から以下の見解があった。
・ 申し訳ない
2月9日(木)
鈴木議員から会派控室、代表の机上に「退会届」が置かれ、
岡代表に電話にて一方的に退会した旨が告げられる。
その際、「来週から自民党に入る。」との発言がある。
2月13日(月)午後
自民党に鈴木議員が移籍したと
議会事務局から連絡があり、
緊急に会派会議を行い除名処分とした。
===
以上が報道機関に共有した内容です。
さて、ここから先は報道発表資料には載せていませんが、
事実のみを綴ります。
県議会の会派…というのは特殊なもので、
それぞれに地元の事情は異なります。
それを完全に理解することは難しいです。
だからこそ私たちが重視したのは「会派内の責任」です。
本来、鈴木議員がやるべき一般質問は
もう2週間後に迫っています。
(通常、県議会の一般質問は
2か月前くらいから準備を始めます。)
それを放棄して移籍することは
議会人としてのあるべき姿ではありません。
慰留をしたのもそうした経緯があったからです。
しかし、その慰留も通じず、
鈴木議員は我々の誰にも一言も挨拶することなく
去っていきました。
県議会の会派所属のルールはというと、
最新の「所属意志」が優先されます。
最新の「所属意志」が優先されます。
つまり、会派Aに所属していても
「会派Bに入りたい」と考え、
会派Bに入団手続きを行なった時点で、
最新の所属意志=会派Bへの所属が認められてしまいます。
なので、もとの所属会派は、
その新たな所属決定を受けて、
機械的に「退会手続き」を行うしかありません。
とはいえ「立つ鳥跡を濁さず」が出来るかどうかは
個人差があるでしょう。
今回の去り際の礼節がどうだったかは、
報道や本人、新たな所属会派側からの情報だけでは
分からないと思いますので、こうした事実も踏まえて、
皆さまにも判断いただければと思います。
ここから先は、少しだけ私の感情を綴ります。
鈴木議員には、私の初当選以来、
無所属議員の先輩として大変お世話になりました。
特にこの12年間では、二度、
私の力だけではどうにもならない場面を助けてもらいました。
そのことは感謝しきれてもしきれないですし、
その経験を経て私も強くなれました。
そうした恩がある人物だからこそ、
今回の行動は私には受け止め難いものです。
以上、この件について
こうして長々と語るのはこれが最後です。
鈴木議員が「選挙を無所属では戦えない」と考え
政党に所属する道を選んだのなら、
私はこれからも、あえて厳しい戦いに挑み続けようと思います。
そして、
無所属だからこそ出来る議会活動に邁進したいと思います。
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
ブログ内検索
最古記事