井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2007.03.03
先程の委員会で
特に私が興味を持った議題がありました。
それは「給食費」に関してです。
最近、全国的に給食費滞納が問題になっていますが、
和光の場合は、回収率は「99.6%」だそうです。
(※平成17年度分の徴収について)
およそ88万円相当が未回収となっています。
その後の徴収に関しては、現状では校長からの催促に留まっています。
一番良くないのは滞納する側ですが、
他の生徒との公平を期すためにも、徴収に関する方策を
行政側も整備するべきだ、と考えました。
また、今、市内の学校では給食室などの修理・回収や
食器類の新規購入などの「給食設備」に予算が多く計上されているのです。
これに合わせて、ある議員が
『給食って1食いくらで提供されているの?』
という質問をしました。
しかし、担当の市職員は、その場ではわからなかったのです。
・・・これには、少し驚きました。
もちろん、全体の予算は完璧に把握していましたが、
管轄する職員が1食あたりの費用を把握していなかったのです。
ひとつ例を示しますが、私が派遣会社で働いている時
・「20万円」で広告媒体を打った
↓
・5人の新規登録者が来た。
↓
・1名あたりの登録コストは「4万円」
というふうに管理を行い、いかにその1名あたりの登録コストを下げるか、
を考えていたものです。
・・・このように、
「材料費や人件費、設備維持費など全ての予算を
食数で割って、単価を出す。」
こうした発想が、少なくとも給食費に関しては
今までされて来なかったようです。
もっと、ビジネス感覚で予算を考えていけるように、
市を変えていきたい!、と強く感じました。
特に私が興味を持った議題がありました。
それは「給食費」に関してです。
最近、全国的に給食費滞納が問題になっていますが、
和光の場合は、回収率は「99.6%」だそうです。
(※平成17年度分の徴収について)
およそ88万円相当が未回収となっています。
その後の徴収に関しては、現状では校長からの催促に留まっています。
一番良くないのは滞納する側ですが、
他の生徒との公平を期すためにも、徴収に関する方策を
行政側も整備するべきだ、と考えました。
また、今、市内の学校では給食室などの修理・回収や
食器類の新規購入などの「給食設備」に予算が多く計上されているのです。
これに合わせて、ある議員が
『給食って1食いくらで提供されているの?』
という質問をしました。
しかし、担当の市職員は、その場ではわからなかったのです。
・・・これには、少し驚きました。
もちろん、全体の予算は完璧に把握していましたが、
管轄する職員が1食あたりの費用を把握していなかったのです。
ひとつ例を示しますが、私が派遣会社で働いている時
・「20万円」で広告媒体を打った
↓
・5人の新規登録者が来た。
↓
・1名あたりの登録コストは「4万円」
というふうに管理を行い、いかにその1名あたりの登録コストを下げるか、
を考えていたものです。
・・・このように、
「材料費や人件費、設備維持費など全ての予算を
食数で割って、単価を出す。」
こうした発想が、少なくとも給食費に関しては
今までされて来なかったようです。
もっと、ビジネス感覚で予算を考えていけるように、
市を変えていきたい!、と強く感じました。
2007.03.03
和光市の「文教厚生常任委員会」の傍聴に
行ってまいりました。
『委員会』は、市議会で扱う問題が多岐に渡るため、
専門的・効率的に審査するために設置されています。
和光市には、他に
●総務常任委員会
●市民建設常任委員会 があります。
文教委員会とは、主に
・保健福祉
・介護保険
・保育
・学校教育
・社会教育
・図書館
・公民館 などに関する議案を取り扱うところです。
今日(3月2日)、私が傍聴した時間の議題は
「幼稚園費」
「公民館費」
「民家園の運営」
「生涯学習」
「小学校改修」 などに関する
平成19年度予算について・・・でした。
一番多いやり取りというのは、
委員(=市議会議員)が、市役所の職員に
各予算の設定や施策について、
「その算出根拠は?」と説明を求めることでした。
このことにより、いかに無駄なく税金が使われているかを
チェックするわけです。
私は先日、元議員の方と話す機会がありましたが、
その方からは、
『議員の大きな仕事は“税金の無駄遣いをチェックすることだ”』と
教わりました。
この考えを、私もしっかり受け継いでいこうと、考えております。
行ってまいりました。
『委員会』は、市議会で扱う問題が多岐に渡るため、
専門的・効率的に審査するために設置されています。
和光市には、他に
●総務常任委員会
●市民建設常任委員会 があります。
文教委員会とは、主に
・保健福祉
・介護保険
・保育
・学校教育
・社会教育
・図書館
・公民館 などに関する議案を取り扱うところです。
今日(3月2日)、私が傍聴した時間の議題は
「幼稚園費」
「公民館費」
「民家園の運営」
「生涯学習」
「小学校改修」 などに関する
平成19年度予算について・・・でした。
一番多いやり取りというのは、
委員(=市議会議員)が、市役所の職員に
各予算の設定や施策について、
「その算出根拠は?」と説明を求めることでした。
このことにより、いかに無駄なく税金が使われているかを
チェックするわけです。
私は先日、元議員の方と話す機会がありましたが、
その方からは、
『議員の大きな仕事は“税金の無駄遣いをチェックすることだ”』と
教わりました。
この考えを、私もしっかり受け継いでいこうと、考えております。
2007.03.03
こんばんは。
私はこの金曜日と土曜日の2日間、
様々な学ぶ機会に恵まれました。
この後のブログに綴りますので、
皆さんの興味のあるテーマをご覧いただけると幸いです。
私はこの金曜日と土曜日の2日間、
様々な学ぶ機会に恵まれました。
この後のブログに綴りますので、
皆さんの興味のあるテーマをご覧いただけると幸いです。
2007.03.02
2007.03.01
昨日(2月28日)は朝の駅立ちの後、
自転車で市内を回っておりました。
午後からは地元の団地の自治会が主催する
「ふれあい喫茶」のお手伝いに行ってきました。
ふれあい喫茶は、コーヒーや紅茶と、お菓子を用意して
集会場に集まった団地の皆さまに楽しんでいただくというものです。
集まった皆さん(高齢の方が多かったです)は、
「久しぶり~」「元気してたかい?」と交流を図ったり、
お菓子を食べて、『折り紙』を楽しんでいました。
今回は、ひな祭りも近いということもあって
『おびな・めびな』を作ります。
私もご近所のおばあさんに教えてもらいました。
久々の折り紙でした。
(※スタッフの代理でデイサービスの仕事をした時以来でした)
でも、丁寧に教えていただき、とても楽しかったです。
作品も立派なおびな・めびなが出来上がりました。
(完成作品は写真をご覧ください。)
ちなみに、おびなの「笏(しゃく)」とめびなの「扇子」は
コーヒーシュガーの袋で出来ています。
これも、そのおばあさんのアイディアでした。
まさに「知恵袋」です。
少し市政の話をしますが、
やはり現在こうした世代交流は少なくなってきています。
和光でも民家園でのイベントなど機会はありますが、
今日実際に参加した実感として、もっとこういう機会を
こどもたちのためにも、高齢者の方のためにもつくりたい、と
改めて感じました。
私は「教育政策」の一環として、
まさに今日のような高齢者から子どもたちへの「知恵袋授業」を
もっと積極的に取り入れてはどうか、と提案させていただいています。
折り紙は一例ですが、今、「大人の折り紙」といって
脳トレの一環として人気が出ていますし、
空間把握能力の育成としても効果があると言われています。
市や自治体、公民館単位のイベントと、
学校での授業とをリンクさせて、昔の遊びをこどもたちの発達にも
活かしていければ、と考えています。

自転車で市内を回っておりました。
午後からは地元の団地の自治会が主催する
「ふれあい喫茶」のお手伝いに行ってきました。
ふれあい喫茶は、コーヒーや紅茶と、お菓子を用意して
集会場に集まった団地の皆さまに楽しんでいただくというものです。
集まった皆さん(高齢の方が多かったです)は、
「久しぶり~」「元気してたかい?」と交流を図ったり、
お菓子を食べて、『折り紙』を楽しんでいました。
今回は、ひな祭りも近いということもあって
『おびな・めびな』を作ります。
私もご近所のおばあさんに教えてもらいました。
久々の折り紙でした。
(※スタッフの代理でデイサービスの仕事をした時以来でした)
でも、丁寧に教えていただき、とても楽しかったです。
作品も立派なおびな・めびなが出来上がりました。
(完成作品は写真をご覧ください。)
ちなみに、おびなの「笏(しゃく)」とめびなの「扇子」は
コーヒーシュガーの袋で出来ています。
これも、そのおばあさんのアイディアでした。
まさに「知恵袋」です。
少し市政の話をしますが、
やはり現在こうした世代交流は少なくなってきています。
和光でも民家園でのイベントなど機会はありますが、
今日実際に参加した実感として、もっとこういう機会を
こどもたちのためにも、高齢者の方のためにもつくりたい、と
改めて感じました。
私は「教育政策」の一環として、
まさに今日のような高齢者から子どもたちへの「知恵袋授業」を
もっと積極的に取り入れてはどうか、と提案させていただいています。
折り紙は一例ですが、今、「大人の折り紙」といって
脳トレの一環として人気が出ていますし、
空間把握能力の育成としても効果があると言われています。
市や自治体、公民館単位のイベントと、
学校での授業とをリンクさせて、昔の遊びをこどもたちの発達にも
活かしていければ、と考えています。
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