井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2007.03.25
本日は朝の雨が止むまでは、自宅で作業を行い、
その後、自転車にて新倉地区を回っておりました。
今日は拡声器をもって、市内何箇所かで
街頭演説をさせていただきました。
今日皆さまにお話させていただいたのは、
私が政治を志した「原点」となった阪神大震災でのエピソード と、
私の政策のひとつ、高齢者への支援策についてです。
諏訪原→白子→新倉→下新倉→いなげや→ヨーカ堂 と
20回ほどの演説だったと思います。
これからも、この活動も続けていければと思います。
その後、自転車にて新倉地区を回っておりました。
今日は拡声器をもって、市内何箇所かで
街頭演説をさせていただきました。
今日皆さまにお話させていただいたのは、
私が政治を志した「原点」となった阪神大震災でのエピソード と、
私の政策のひとつ、高齢者への支援策についてです。
諏訪原→白子→新倉→下新倉→いなげや→ヨーカ堂 と
20回ほどの演説だったと思います。
これからも、この活動も続けていければと思います。
2007.03.24
こんにちは。
本日は日中、自転車にて市内を回っておりました。
足を止めて話を聞いてくださった皆様、
自動車から手を振ってくださった皆様、ありがとうございます。
さて、午後からは「新倉ふるさと民家園」で開催された
和光在住外国人と野木市長の懇談会の様子を見に行きました。
この『懇談会』は、2月に市役所で傍聴した
「国際化推進懇話会」(=いわゆる審議会)で話題にのぼったもので、
気になっていたイベントでした。
参加されたのは、韓国や中国、欧米出身の方で
現在、和光市内在住(元在住の方も含む)の10人程です。
コミュニケーションは日本語と英語。
日本語を話せる方が多かったため、主に日本語のやり取りでした。
(※話せない方のために通訳担当の方も来ていました。)
自己紹介の後、
・『市長へ質問』
・『(市長から)和光に住んでいて不自由なことはないですか?』
というテーマで話は進みました。
面白いのは、(当然のことですが)
皆さまが“自国との比較”の上で、和光市を見ているということです。
例えば、次のような意見がありました。
●駅前に広場・公園がない。
●公園のひとつひとつが小さい
●街にゴミが多い(=ポイ捨てしている)
駅の公共スペースや公園が狭いのは
土地の少ない日本では当たり前のことですが、
どこかそれを理由に諦めてしまっているのではないかと、
考えさせられます。
中でも、一番印象に残ったのが、女性の方の意見で、
●和光市駅は・・・“普通”ですよね。
という意見です。
その方の自国や日本の他の駅を比べると「色がない」そうです。
南口・・・開けてるけど、普通。
北口・・・開けておらず。不便さがあり、静かで閑静、というわけではなく普通。
ということです。
また、「市政への要望」として、皆さまが共通してあげていたのは、
やはり、『言葉の壁』です。
●子供が学校に通っているが、クラスでの出来事や行事について、
また学区変更などがあっても、学校・市役所に相談しにくい
●日本のルール(法律、税金など)がわからない
●地震の時、どうしていいかわからない
といった「声」がありました。
私から見て、今日参加されていた方の日本語はかなり上手です。
そのような方が、不便を感じている以上、多くの外国人の方に
共通する課題です。
特に地震の避難情報やあとは病院などの情報は命に関わるため、
和光に暮らし始める際には、しっかりと(わかる言語で)伝えていくことが
自治体の務めだと、考えます。
今日の懇談会は、政策を決めていく上でも、大変参考になりました。
懇親会の後、開催された『箏と尺八コンサート』を聞きました。
大学時代、京都でよく聞いたのでとても懐かしい思いにも浸れました。
(写真は民家園に飾られていた「花飾り」と
「建物の中」の写真です。)

本日は日中、自転車にて市内を回っておりました。
足を止めて話を聞いてくださった皆様、
自動車から手を振ってくださった皆様、ありがとうございます。
さて、午後からは「新倉ふるさと民家園」で開催された
和光在住外国人と野木市長の懇談会の様子を見に行きました。
この『懇談会』は、2月に市役所で傍聴した
「国際化推進懇話会」(=いわゆる審議会)で話題にのぼったもので、
気になっていたイベントでした。
参加されたのは、韓国や中国、欧米出身の方で
現在、和光市内在住(元在住の方も含む)の10人程です。
コミュニケーションは日本語と英語。
日本語を話せる方が多かったため、主に日本語のやり取りでした。
(※話せない方のために通訳担当の方も来ていました。)
自己紹介の後、
・『市長へ質問』
・『(市長から)和光に住んでいて不自由なことはないですか?』
というテーマで話は進みました。
面白いのは、(当然のことですが)
皆さまが“自国との比較”の上で、和光市を見ているということです。
例えば、次のような意見がありました。
●駅前に広場・公園がない。
●公園のひとつひとつが小さい
●街にゴミが多い(=ポイ捨てしている)
駅の公共スペースや公園が狭いのは
土地の少ない日本では当たり前のことですが、
どこかそれを理由に諦めてしまっているのではないかと、
考えさせられます。
中でも、一番印象に残ったのが、女性の方の意見で、
●和光市駅は・・・“普通”ですよね。
という意見です。
その方の自国や日本の他の駅を比べると「色がない」そうです。
南口・・・開けてるけど、普通。
北口・・・開けておらず。不便さがあり、静かで閑静、というわけではなく普通。
ということです。
また、「市政への要望」として、皆さまが共通してあげていたのは、
やはり、『言葉の壁』です。
●子供が学校に通っているが、クラスでの出来事や行事について、
また学区変更などがあっても、学校・市役所に相談しにくい
●日本のルール(法律、税金など)がわからない
●地震の時、どうしていいかわからない
といった「声」がありました。
私から見て、今日参加されていた方の日本語はかなり上手です。
そのような方が、不便を感じている以上、多くの外国人の方に
共通する課題です。
特に地震の避難情報やあとは病院などの情報は命に関わるため、
和光に暮らし始める際には、しっかりと(わかる言語で)伝えていくことが
自治体の務めだと、考えます。
今日の懇談会は、政策を決めていく上でも、大変参考になりました。
懇親会の後、開催された『箏と尺八コンサート』を聞きました。
大学時代、京都でよく聞いたのでとても懐かしい思いにも浸れました。
(写真は民家園に飾られていた「花飾り」と
「建物の中」の写真です。)
2007.03.22
今朝は和光市駅南口の
丸山台方面で活動させていただきました。
今日は日頃、私が配っている「チラシ」に関して触れさせてください。
このチラシは新しい和光をつくる会の
「配るホームページ」と名付けています。
実は私は当初、ホームページもこのブログさえも
行うつもりはありませんでした。
理由はひとつで、その姿勢が「待ち」にならないか・・・と考えていたためです。
私はあくまでも駆け出しの活動家ですから、
私から「出向く」形で活動していきたい、と思っていました。
だから、アドレスを書いておいて、サイトを見てもらう、というのではなく
そのサイトに載せるべき内容をチラシにまとめて『配ろう』と思ったのです。
ただ、今はA4チラシには載せ切れないことを知ってもらうためにも、
積極的に利用させていただいてます。
でも、私にとっての基本姿勢は “配る”ホームページです。
ちなみにこのチラシは、今まで 『5号』 まで発行しています。
(私の住んでいる団地の「地域版」も発行しています。)
これらは、自宅のパソコンで手作りしています。
私はサラリーマン時代、派遣会社に勤めていたので、
スタッフ募集の求人広告を手掛ける機会がありました。
いかに、仕事内容をわかりやすく伝えるか、それを工夫してきました。
今もこのつくる会の活動をいかにわかりやすく伝えるかを考えてつくっています。
私が目指すのは、
・政治のチラシだけど、読んだら面白い
・今まで知らなかったことを知ることが出来た
というチラシです。
『真面目な税金や政治の話だからこそ、広くわかりやすく』-
だから、例えばまちの政治家がこどもたちに政治の授業をするような光景が
地方自治の浸透には必要なのではないかと考えます。
(写真は現在発行中の『第5号』。
今朝は170人の方に受け取っていただきました。
本当にありがとうございます。)

丸山台方面で活動させていただきました。
今日は日頃、私が配っている「チラシ」に関して触れさせてください。
このチラシは新しい和光をつくる会の
「配るホームページ」と名付けています。
実は私は当初、ホームページもこのブログさえも
行うつもりはありませんでした。
理由はひとつで、その姿勢が「待ち」にならないか・・・と考えていたためです。
私はあくまでも駆け出しの活動家ですから、
私から「出向く」形で活動していきたい、と思っていました。
だから、アドレスを書いておいて、サイトを見てもらう、というのではなく
そのサイトに載せるべき内容をチラシにまとめて『配ろう』と思ったのです。
ただ、今はA4チラシには載せ切れないことを知ってもらうためにも、
積極的に利用させていただいてます。
でも、私にとっての基本姿勢は “配る”ホームページです。
ちなみにこのチラシは、今まで 『5号』 まで発行しています。
(私の住んでいる団地の「地域版」も発行しています。)
これらは、自宅のパソコンで手作りしています。
私はサラリーマン時代、派遣会社に勤めていたので、
スタッフ募集の求人広告を手掛ける機会がありました。
いかに、仕事内容をわかりやすく伝えるか、それを工夫してきました。
今もこのつくる会の活動をいかにわかりやすく伝えるかを考えてつくっています。
私が目指すのは、
・政治のチラシだけど、読んだら面白い
・今まで知らなかったことを知ることが出来た
というチラシです。
『真面目な税金や政治の話だからこそ、広くわかりやすく』-
だから、例えばまちの政治家がこどもたちに政治の授業をするような光景が
地方自治の浸透には必要なのではないかと考えます。
(写真は現在発行中の『第5号』。
今朝は170人の方に受け取っていただきました。
本当にありがとうございます。)
2007.03.21
こんにちは。
今日は先日参加した、
地元地域の『防災訓練』の話をさせてください。
朝の10時から始まった防災訓練。 暖かい日差しの日だったこともあり、
お子さん連れや高齢の方など幅広い世代の住民、100名を越える方が参加しました。
内容は、
【人工呼吸・心臓マッサージ】
【煙体験コーナー】
【消火器体験コーナー】
その後、
【AED実演見学】
【ベランダ隔て版突破訓練】を行ないました。
『人工呼吸・心臓マッサージ』は、学生時代や
ホームヘルパー2級取得する時に経験していたので、
消防隊員の方から「慣れてますね、経験者ですか?」と言われました。
ただし、方法も日々変わるようで、
当時は、
・人工呼吸2回&心臓マッサージ15回⇒繰り返し
だったのですが、今は
・人工呼吸2回&心臓マッサージ“30回”⇒繰り返し
に切り替わったそうです。 しっかり覚えておこうと思います。
【消火器体験コーナー】での消防署からの話で、
「自身が消火活動をすると共に、周りに知らせることも重要。」という話がありました。
しかし、団地内では、実はその非常ベルなどの数も十分とは言えません。
高齢の方が多くなっているので、少しでも早く避難情報が伝わることが必要です。
(公団との協力・連携をより広げていきたいと思います。)
防災訓練の最後は、豚汁とおにぎりの『炊き出し』です。
美味しかったので、豚汁3杯、おにぎり4ついただきました。
この炊き出しは婦人部の皆さんが朝から取り掛かってくれていました。
大きな鍋を使って炊き出しを行なうのは、慣れていないと出来ない大変なことです。
でも、その時、使用した「ガスボンベ」を地域内で
常備しているわけではないのです。(レンタルです。)
また、私の阪神大震災の経験から考えると、
鍋や食器を洗う水がなかったのも、実体験から言えることです。
これからの防災対策として、取りうる方法としては、
『協力して、炊き出しを行なうことが出来るコミュニティーだからこそ「設備」を整える』
もしくは、
『簡易性・即時性を重視して、「非常食」「水」の保管を重視する』
・・・といずれかに方向付けていければ、災害時に一層安心になると思います。
(地域の高齢化が進めば、私は後者の案が、より良いと考えます。)
他地域の防災訓練がどうなっているか?
今後、市内各地域の取り組みにも注目したいと思います。
(写真は「煙体験コーナー」と「ベランダ隔て板突破訓練」の様子です。)

今日は先日参加した、
地元地域の『防災訓練』の話をさせてください。
朝の10時から始まった防災訓練。 暖かい日差しの日だったこともあり、
お子さん連れや高齢の方など幅広い世代の住民、100名を越える方が参加しました。
内容は、
【人工呼吸・心臓マッサージ】
【煙体験コーナー】
【消火器体験コーナー】
その後、
【AED実演見学】
【ベランダ隔て版突破訓練】を行ないました。
『人工呼吸・心臓マッサージ』は、学生時代や
ホームヘルパー2級取得する時に経験していたので、
消防隊員の方から「慣れてますね、経験者ですか?」と言われました。
ただし、方法も日々変わるようで、
当時は、
・人工呼吸2回&心臓マッサージ15回⇒繰り返し
だったのですが、今は
・人工呼吸2回&心臓マッサージ“30回”⇒繰り返し
に切り替わったそうです。 しっかり覚えておこうと思います。
【消火器体験コーナー】での消防署からの話で、
「自身が消火活動をすると共に、周りに知らせることも重要。」という話がありました。
しかし、団地内では、実はその非常ベルなどの数も十分とは言えません。
高齢の方が多くなっているので、少しでも早く避難情報が伝わることが必要です。
(公団との協力・連携をより広げていきたいと思います。)
防災訓練の最後は、豚汁とおにぎりの『炊き出し』です。
美味しかったので、豚汁3杯、おにぎり4ついただきました。
この炊き出しは婦人部の皆さんが朝から取り掛かってくれていました。
大きな鍋を使って炊き出しを行なうのは、慣れていないと出来ない大変なことです。
でも、その時、使用した「ガスボンベ」を地域内で
常備しているわけではないのです。(レンタルです。)
また、私の阪神大震災の経験から考えると、
鍋や食器を洗う水がなかったのも、実体験から言えることです。
これからの防災対策として、取りうる方法としては、
『協力して、炊き出しを行なうことが出来るコミュニティーだからこそ「設備」を整える』
もしくは、
『簡易性・即時性を重視して、「非常食」「水」の保管を重視する』
・・・といずれかに方向付けていければ、災害時に一層安心になると思います。
(地域の高齢化が進めば、私は後者の案が、より良いと考えます。)
他地域の防災訓練がどうなっているか?
今後、市内各地域の取り組みにも注目したいと思います。
(写真は「煙体験コーナー」と「ベランダ隔て板突破訓練」の様子です。)
2007.03.20
こんにちは。
本日は和光市駅北口で活動をさせていただきました。
今日の『駅ブログ(=黒板)』にも綴ったのですが、
活動報告第4号を切り取ると出来るアンケートは
新倉・下新倉に住んでいる方から、多く寄せていただきました。
いただいた「声」で、最も多かったのは、
【北口整備】についてです。
「歩道が狭いくて危険」、「街灯が少なく帰宅時が怖い」
「宅地開発でさらに道が狭くなって車も通り過ぎれない」etc・・・
土地の利用は土地所有者の意思は尊重されるべきですが、
開発を進めることと、安全性のバランスを保つことは
やはり行政にしか出来ないことです。
「行政は、行政にしか出来ないことを。」
このアンケートを通して、皆さまの思いの強さ、
日常の不安を強く感じました。
今後もこの「声」を忘れず活動します。
今後もご意見お寄せくださると幸いです。
(写真は今日置いていた2枚の「駅ブログ」です。)

本日は和光市駅北口で活動をさせていただきました。
今日の『駅ブログ(=黒板)』にも綴ったのですが、
活動報告第4号を切り取ると出来るアンケートは
新倉・下新倉に住んでいる方から、多く寄せていただきました。
いただいた「声」で、最も多かったのは、
【北口整備】についてです。
「歩道が狭いくて危険」、「街灯が少なく帰宅時が怖い」
「宅地開発でさらに道が狭くなって車も通り過ぎれない」etc・・・
土地の利用は土地所有者の意思は尊重されるべきですが、
開発を進めることと、安全性のバランスを保つことは
やはり行政にしか出来ないことです。
「行政は、行政にしか出来ないことを。」
このアンケートを通して、皆さまの思いの強さ、
日常の不安を強く感じました。
今後もこの「声」を忘れず活動します。
今後もご意見お寄せくださると幸いです。
(写真は今日置いていた2枚の「駅ブログ」です。)
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