井上わたるの和光ブログ

和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。

2007.04.05
こんにちは。

本日は、成増方面から出勤の皆さまへ
活動報告を読んでいただければと思い、活動してまいりました。

その後、普段は自転車で市内を回っておりますが、
自動車を使って市内を回る機会がありました。

ナビゲーションをしましたが、道が手に取るようにわかります。
これは普段の活動の賜物です。

1周11kmの道程でしたが、
このルートはこれまでの活動で、10周も20周もしています。

私の自転車には走行メーターはついていませんが、
この和光市内を、この数ヶ月で数百キロも回ったことになると思うと
少し驚きです。

和光は発展・変化のスピードの早いまちになりました。
これからも、市内を回り続けて、活動を続けていきます。

2007.04.02
さて、先日より埼玉県では県議会選挙が告示日を迎え、
現在、4月7日までの選挙戦が行われています。

この埼玉県の県議会選挙ですが、前回(4年前)の選挙では、投票率が
全国平均が 52.48%に対し、
埼玉県は 42.83%と 10ポイントも差があるのです。

これはなぜでしょうか・・・?

ひとつは埼玉県在住の方は東京まで出勤し、在住地である埼玉県に
寄せる関心が少ないのではないかと思います。

でも、例えば、都内に働きに出ているサラリーマンも
奥さんやこども、家族はその埼玉で時間を過ごしています。
その家族のためにも、是非埼玉の県議選にも関心をもっていただきたいと思います。
2007.04.01

こんばんは。

本日は、市内を自転車で回って活動させていただきました。

今日はまさに桜が満開。
車での移動では気づけない、自転車での活動ならではの
素晴らしい風景を見ることが出来ました。

樹林公園などお花見も盛んでした。

ある集まりでご挨拶させていただく機会をいただいたので、
少しだけお話をさせていただいたのですが、
急だったのでその時に心に思ったことを話しました。

『活動を始めた当初よりも、本当に和光や地元が好きになった』
『その和光のために頑張りたいという気持ちは一層強くなった』

少し照れくさい思いもありましたが、これが私の本音です。

これからも一生懸命、
活動を続けていきたいと思います。

(写真は樹林公園周辺で撮影した桜の写真です。)



2007.03.31
以前このブログと、
現在配布中の活動報告第5号で、

「和光市駅南口のタイル剥がれはなぜ直らないのか?」

というテーマを取り上げたことがあります。


・・・その答えは、
『あの地帯は市の管轄ではなく、鉄道会社の
管轄であるため、市では対応が出来ないから』と述べました。


それと同じことが、駅前の放置自転車でも言えるのです。


現在、和光市駅前では、放置自転車の取り締まりを
シルバー人材の方々の協力で行っています。

しかし、一番の問題が
「ポスト横・ケンタッキー前の放置自転車」です。(写真参考)

ポストが利用できないほど止められていたり、
ぶつかる人も多く見られます。

この場所はパンを買いに来て「すぐだから」と思って置く人もいるようですし、
そのまま電車に乗っていってしまう人もいます。

なぜ、ここを取り締まらないのだろう?と私自身も疑問に思っていましたが、
ここは、タイル剥がれと同じく、鉄道会社の管轄のため
取締員の方も積極的には撤去&取締りが出来ないことがあるそうです。。。

しかし、これはおかしな話です。

行政と企業が市民のため、つまり「公共の利益」のために
共同体制を取り合うことが必要です。


ちなみに。

今回の話はあくまでも、そういう概念があるということなので、
通常はしっかりと取り締まられます。
ですので、絶対に駐輪しないでください。



2007.03.31
引き続いて、和光のゴミ問題に関する話題です。


先日、ゴミ拾いを行い、朝の駅立ちをした後、
市内のゴミ収集に関わる方にお話を伺うことが出来ました。

~~~~~~~~~

【ゴミはいつが多い?】

例えば、一般には年末年始にゴミは増えます。(大掃除のため)
ただ、和光にはもう1回波があるそうです。

それは、4月の上旬。

自衛隊官舎の出入りが一斉に行われるからです。
これまで使っていた家財などを処分していく隊員の方も多いため、
その時期には焼却場も2基体制で回しているそうです。
(普段は1基体制。)


【人口増=ゴミ増】

和光は人口が増えています。
それに比例して、やはりゴミは増えてきているそうです。
また、不法投棄も年々増えているそうです。


【分別の不徹底】

「燃えるゴミ」に「燃えないゴミ」が入っていた場合、
当たり前ですが、『燃え残り』が発生します。
話によると、和光のそれは、川越のそれと
比較にならないほど、多いそうです。

つまり、燃え残りが多い=分別が徹底されていないということです。

市としても分別の徹底を進めるとともに、
子供やお年寄りでもわかりやすい分別を推し進めていくことが
大事だと思います。


~~~~~~


さて、ここまでの話をした上で、市として何か取り組みはできないでしょうか?

私が考えたのは 『市営家具貸し出し制度』 です。

ヒントは、他市で実施している、市が粗大ゴミを回収し、
まだ使用できるものを市営フリーマーケットで売るという取り組みです。

市営の家具貸し出しの仕組みは、
和光市から転出する際、不要となる家具を市で引き取り、
使用できるようにメンテナンスを行った上で、
他市から転入してくる人に貸し出す、というものです。

「粗大ゴミを減らすことが出来る。」というメリットのほかに、
他市から和光市への転入を呼び込む『呼び水』にもなるかもしれません。

「和光市は家具を揃えなくても、市で貸し出してくれる」となれば、
より多くの方が和光に越してくるでしょう。
税収も増えるはずです。

和光市は今現在でも転入転出が多いといわれていますが、
それを逆手にとってのアイディアとはならないでしょうか。

もちろん、在庫管理などの課題がありますので、
そこをクリアしなければなりませんが、市の内外に対して
魅力ある取り組みを考えていくのは、楽しいです。

議員や市職員だけでなく、市民、特に他自治体での
取り組みを知っている、他から和光に移り住んできた人の
「声」を聞けば、市内にはまだまだ様々なアイディアで溢れてるように思います。
  BackHOME : Next 
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
井上わたる
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/10/01
バーコード
ブログ内検索

井上わたるの和光ブログ wrote all articles.
Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP