井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
本日は、朝、和光市駅北口にて
チラシ『配るホームページ 第6号』を配らせていただきました。
受け取っていただいた230名の皆さま、
ありがとうございました。
この朝の時間ですが、また改めて賑やかになってきました。
夏の参議院選挙を控え、各政党の動きが盛んになってきたようです。
さて、話は変わりますが、
タイトルに書きましたが、昨日、私は朝日新聞の記者の方から
取材を受けました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
25歳~35歳の様々な職業・考え方・立場の人を取り上げた
『ロストジェネレーション ~失われた世代~』 という企画です。
このロストジェネレーションの企画の中で、
『ロスジェネ世代の政治家』というテーマで
2回ほど記事が書かれています。
そのうち、1回目は大阪堺市で挑戦した
26歳の政治家志望の方を取り上げていました。
そして、2回目は、
4月21日(土) (※投票日の前日) です。
実は、この時に、一度取り上げていただいたことがあるのです。
選挙前だったこともあり、名前は出ません。
「埼玉県男性市議会候補(27)」という形でした。
私の政治を志した原点(阪神大震災の経験)や、
政治家に立候補するまでの過程などを書いていただきました。
今回は、「ロストジェネレーション政治家のその後」といった
テーマで、当選後の様子などを主に伝えました。
6月4日(月)に掲載予定だそうです。
どういう形で記事になるのかは、私もまだわからないのですが
記事が出ましたら、このブログでも取り上げさせていただきます。
こんばんは。
本日は、
朝・・・和光市駅南口(レンタカー側)
夜・・・和光市駅北口
にて、活動報告『配るホームページ 第6号』を配らせていただきました。
朝晩合わせて、350名くらいの方に受け取っていただきました。
本当にありがとうございます。
さて、タイトルに書きましたが、あれを訳すと
『私は政治家です。』となります。
今日の夜の駅立ちの際、インドから理研にいらした方から
声を掛けられました。
その方は、まだ日本に来て日が浅く、英語しかしゃべれないということでした。
What are you doing?
Who are you?
ここまではなんとか大丈夫です。
My name is Wataru inoue.
I am a Polotician of Wako City
(=政治家)
(※ councilor で議員という意味があるのですが、
とっさには、上の表現しか思い浮かびませんでした。)
その方は、タスキ掛けて、チラシを配ってる私に興味津々。
英語でいろいろなことを聞いてきました。
全部がわかったわけじゃありませんが、
聞き取れた単語と文脈から、なんとなくわかりました。
・政党に所属しているの?
what is your party?
・無所属?
independent?
・議員のほかに仕事してるの?
another job?
・・・なんとか答えることができました。
さらに難しかった質問が、次の二つ。
・あなたの政策は?
・(他の仕事していないで)どうやって収入を得てるの?
そんなニュアンスの質問でした。
政策に関しては、介護という意味の「Care」という言葉を使ってなんとか伝えました。
収入に関する質問に関しては、
「from citizen’s tax (市民が納めた税金から)」のように伝えました。
どうにかわかってくれたようです。
インドの政治構造はよく知らないのですが、
その方の反応を見ると、
・政党に属さず活動することや、
・他の仕事を兼業せず、政治活動をしている
ということ自体が、インドの方にとっては、珍しいことなのかも知れません。
これまでも外国の方に、不思議そうに見られたり、
声を掛けられることはありました。
そりゃ、タスキ掛けて、チラシ配ってる姿を見れば
初めて見た海外の方は興味を持つと思います。
今日、改めて痛感しました。
英語をもう一度勉強しなければなりません!!!
ぺらぺらになる必要はなくても
せめて、自分が政治家であることや、
何をしているか位は、ちゃんと伝えられるようにしたいと思います。
こんばんは。
本日より、選挙後、初の発行となる
『配るホームページ(=活動報告) 第6号』の
駅頭配布をさせていただいております。
(今晩は、和光市駅南口ケンタッキー側に
立たせていただきました。)
これからしばらくの間、朝・晩とお騒がせいたしますが
何卒よろしくお願い致します。
ちなみに、今回が第6号と言っていますが、正確には、これまで
・地域版(西大和地区のみ)
・特別号(A3サイズ)
を発行しているので、8号目ということになります。
ただ、A4サイズで出している全市版は、確かに6号目ですので、
『第6号』とさせていただいております。
今回は、井上がどうした・・・ということだけでなく、
22人の議員がどの委員会に属するのかなど、
和光市行政全般のことをお伝えできるように作りました。
なお今回のチラシから、「用語解説」の欄を付けました。
新人議員ならではの、わかりやすく読みやすいチラシづくりを進めます。
今日は、午前中、和光市駅前で
アフリカへ毛布をおくる運動 を
『明るい社会づくり 四葉の会』の皆さんがされていました。
ちょうど、以前一人暮らしをしている時に使っていた毛布が
1枚ありましたので、それをもっていきました。
その毛布には、1枚ずつメッセージを縫い付けて送られます。
私は次のメッセージを書きました。
Always with you (あなたとともにいつも一緒にします。)
まだアフリカのどの地域に届くかはわかりませんが、
少しでもお役に立てることを願っています。
午後からは、障害者支援NPO法人ポコ・ア・ポコの総会に
参加させていただきました。
こんばんは。
本日は朝霞の市民会館で開かれた
『ダニエル=カール氏 講演会』を聞きにいってきました。
・外国から見た日本
・日本の原点回帰
といったトークテーマはありましたが、
決して難しい話ではなく、山形弁を交えてとても面白い話でした。
特に印象に残った話題を紹介します。
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『自慢vs謙遜』
日本人は、
自分のこと・自分が用意したお土産・自分の住んでいる(生まれた)まち など を
「つまらない」「何もない」という。
そんなことはない。それにもっと気付いてほしい。
(自慢しろとはいわないが)、例えば年配の方こそ、自慢をしてもらえると、
若い者は自信を持って、自分のことを、自分のまちを好きになれる。
『日本が気付かない良いところ』
例えば、交通網。
自動車に乗らなくて、国内ほとんどのところに行くことができる。
(飛行機・新幹線・電車・バス・タクシーetc)
その広域な公共交通網は、アメリカでは考えられないことだ。
そして、分単位で正確に刻まれる「時刻表」。
欧米から見ても、ここまで正確なところはないらしい。
営業マン時代は、その時刻表と携帯サイトの「乗り換え案内」を
駆使して営業を回ってましたが、それは日本だからこそなんですね。
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講演会はとても有意義でした。
そういう意味では私も和光の生まれ・育ちではありませんが、
他のまちを知っているからこそ、和光をよいまちだと思えます。
いつかダニエル=カール氏のように
生き生きと、楽しく和光のよさを皆さんに伝えられるように
なりたいと思います。