井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
2007.08.16
こんにちは。
ここ数日、猛暑・・・というか「酷暑」と言ってもいい日が続いています。
皆さま、熱中症&日射病対策はどうぞお忘れなく。
・・・かく言う私は、この暑さにも負けず、
埼玉県内(特に市役所や役場中心に)を、若手の政治家の皆さんと共に
車で走り回ってます。(こんがりと日焼けし始めました。。。)
先日、電線地中化の話をさせていただきました。
その際、地中化に伴い、街路樹の撤去が行なわれることをお話しました。
※参照
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Date/20070808/1/
私は車で移動中、「他の市街の電線・街路樹はどうなっているのだろう?」と
気になって、外を眺めていました。
その日、37℃を超えていたので、窓を開けて走っていると、
「風」というより「熱風」が吹き込んできます。。。
しかし、所沢の航空公園に差し掛かったあたりだと思います。
今まで、熱風だった空気が一気に涼しくなりました。
そこは、公園の沿道~近くの団地にまで続く街路樹でした。
一瞬の出来事だったので、具体的に何度下がったとかはわかりません。
ですが、肌でわかる涼感でした。
例えるなら、みどりの風、と言った感じです。
この市街地を出て、田園風景の地域に行けば
その風がさらに心地よくなっていきます。
埼玉の 自然の豊かさ を感じました。
和光の街路樹のあり方、まだまだ検討するべき課題はありますが、
この実感を忘れずに、大切さを訴えていきたいと思います。
ここ数日、猛暑・・・というか「酷暑」と言ってもいい日が続いています。
皆さま、熱中症&日射病対策はどうぞお忘れなく。
・・・かく言う私は、この暑さにも負けず、
埼玉県内(特に市役所や役場中心に)を、若手の政治家の皆さんと共に
車で走り回ってます。(こんがりと日焼けし始めました。。。)
先日、電線地中化の話をさせていただきました。
その際、地中化に伴い、街路樹の撤去が行なわれることをお話しました。
※参照
http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Date/20070808/1/
私は車で移動中、「他の市街の電線・街路樹はどうなっているのだろう?」と
気になって、外を眺めていました。
その日、37℃を超えていたので、窓を開けて走っていると、
「風」というより「熱風」が吹き込んできます。。。
しかし、所沢の航空公園に差し掛かったあたりだと思います。
今まで、熱風だった空気が一気に涼しくなりました。
そこは、公園の沿道~近くの団地にまで続く街路樹でした。
一瞬の出来事だったので、具体的に何度下がったとかはわかりません。
ですが、肌でわかる涼感でした。
例えるなら、みどりの風、と言った感じです。
この市街地を出て、田園風景の地域に行けば
その風がさらに心地よくなっていきます。
埼玉の 自然の豊かさ を感じました。
和光の街路樹のあり方、まだまだ検討するべき課題はありますが、
この実感を忘れずに、大切さを訴えていきたいと思います。
2007.08.13
こんにちは。
先週の金曜日(8月10日)に参加してきた、
トンネルの落書き消しの話を、今日はしたいと思います。
場所は、障害者福祉作業所施設「さつき苑」横の
『中丸隋(ズイ)道』と呼ばれるトンネルです。
(駅北側から、東武線の線路の下を越えて、ZAVASの横あたりに出ます。)
まずは、作業前の様子をご覧いただきたいと思います。
【作業前①】 【作業前②】 【作業前③】

約100メートルくらいの地下トンネルですが、
そのほぼ全面にこうした落書きがされています。
誰がやったのか、特定は出来ていません。。。
(現行犯の情報もないそうです。)
さて、この日の落書き消しには、
地元の方、小・中学生、トンネルギャラリープロジェクトの方等・・・
50名を越える方が参加してきました。
まず、最初に行なう作業は、掃除&壁磨きです。
汚れがついていると、ペンキの乗りが悪くなるため、
ホウキで掃いたり、サンドペーパーで壁を磨きます。
次に、「シーラ」と呼ばれる液体を塗ります。
透明な液体なのですが、これをペンキを塗る前に使用することで
より効果があるそうです。
そして、いよいよペンキ塗りです。
刷毛やローラーで塗っていきます。
子どもたちが、真ん中の高さまでを担当してくれていたので、
私は脚立に乗って、上のほうを塗りました。
【作業の様子】
こどもたちも楽しそうにペンキ塗りをしています。
中には、手が真っ白になった子もいました。

約2時間半の作業を経て、壁の落書きを全て消すことが出来ました。
「1ヶ所でも落書きがあると、他の誰かが連られて書き出す」と
言われているので、今回は徹底して消しました。
作業後、さつき苑でしばしお茶をいただきながら、休息を取りました。
その時、参加していた子どもたちから「達成感があった」という感想が出ました。
私もキレイな壁を見て、同じく達成感がありました。
最後に。
落書きは許される行為ではありません。
それをやっている人達は、自己主張のつもりでやっている人も居ることでしょう。
しかしそれは、公共の場で行なうことではありません。
このような景観を守る取り組みに、市民がボランティアでやっているということを
是非知ってほしいと思います。
今後も皆が協力して、
下の写真のように【キレイなトンネル】を守っていきたいと思います。

先週の金曜日(8月10日)に参加してきた、
トンネルの落書き消しの話を、今日はしたいと思います。
場所は、障害者福祉作業所施設「さつき苑」横の
『中丸隋(ズイ)道』と呼ばれるトンネルです。
(駅北側から、東武線の線路の下を越えて、ZAVASの横あたりに出ます。)
まずは、作業前の様子をご覧いただきたいと思います。
【作業前①】 【作業前②】 【作業前③】
約100メートルくらいの地下トンネルですが、
そのほぼ全面にこうした落書きがされています。
誰がやったのか、特定は出来ていません。。。
(現行犯の情報もないそうです。)
さて、この日の落書き消しには、
地元の方、小・中学生、トンネルギャラリープロジェクトの方等・・・
50名を越える方が参加してきました。
まず、最初に行なう作業は、掃除&壁磨きです。
汚れがついていると、ペンキの乗りが悪くなるため、
ホウキで掃いたり、サンドペーパーで壁を磨きます。
次に、「シーラ」と呼ばれる液体を塗ります。
透明な液体なのですが、これをペンキを塗る前に使用することで
より効果があるそうです。
そして、いよいよペンキ塗りです。
刷毛やローラーで塗っていきます。
子どもたちが、真ん中の高さまでを担当してくれていたので、
私は脚立に乗って、上のほうを塗りました。
【作業の様子】
こどもたちも楽しそうにペンキ塗りをしています。
中には、手が真っ白になった子もいました。
約2時間半の作業を経て、壁の落書きを全て消すことが出来ました。
「1ヶ所でも落書きがあると、他の誰かが連られて書き出す」と
言われているので、今回は徹底して消しました。
作業後、さつき苑でしばしお茶をいただきながら、休息を取りました。
その時、参加していた子どもたちから「達成感があった」という感想が出ました。
私もキレイな壁を見て、同じく達成感がありました。
最後に。
落書きは許される行為ではありません。
それをやっている人達は、自己主張のつもりでやっている人も居ることでしょう。
しかしそれは、公共の場で行なうことではありません。
このような景観を守る取り組みに、市民がボランティアでやっているということを
是非知ってほしいと思います。
今後も皆が協力して、
下の写真のように【キレイなトンネル】を守っていきたいと思います。
2007.08.12
こんばんは。
今日も暑い1日でしたね
私は、昨日・今日と大和田 一紘氏の
『財政分析勉強会 ~ステップアップ講座~』に参加してきました。
延べ10時間を越す勉強でした。
文字の書き過ぎで、昔、格闘技で痛めた親指の痛みが再発してしまいました。。。
(※講座の内容は改めてお話します。)
さて、帰宅するとちょうどテレビでTBS系の
『夢の扉~NEXT DOOR~』をやっていました。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/
先駆的な取り組みをしている人たちを取り上げる番組で、
私が好きな番組のひとつです。
今日のテーマは、『ドライミスト』で
クーラーの要らない社会を作りたい、と考える
東京理科大学工学部で教授を務めている辻本 誠氏の話でした。
ここ数日のような日、屋外はとても暑いです。
しかし、電車のホームなどは屋外なのでクーラーを使えません。
そんな時に、この装置はありがたいです。
先日、都内に出た時、都営新宿線の東大島駅で実物を見ました。
(※私はこの時、初めて見ました。皆さまにも紹介したく、写真を取っていました。)
ドライミストと呼ばれる、極めて微粒な水の粒を噴霧することによって
気温を2~3度下げることが出来ることが出来るそうです。(番組より)
まだ実験的な段階ではあるそうですが、
東武東上線 和光市駅や成増駅にも、作ってほしいものです。
皆さまも暑さには十分にお気をつけください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【案内ポスター】 【東大島駅の様子】 【噴出口の近影】

今日も暑い1日でしたね

私は、昨日・今日と大和田 一紘氏の
『財政分析勉強会 ~ステップアップ講座~』に参加してきました。
延べ10時間を越す勉強でした。
文字の書き過ぎで、昔、格闘技で痛めた親指の痛みが再発してしまいました。。。
(※講座の内容は改めてお話します。)
さて、帰宅するとちょうどテレビでTBS系の
『夢の扉~NEXT DOOR~』をやっていました。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/
先駆的な取り組みをしている人たちを取り上げる番組で、
私が好きな番組のひとつです。
今日のテーマは、『ドライミスト』で
クーラーの要らない社会を作りたい、と考える
東京理科大学工学部で教授を務めている辻本 誠氏の話でした。
ここ数日のような日、屋外はとても暑いです。
しかし、電車のホームなどは屋外なのでクーラーを使えません。
そんな時に、この装置はありがたいです。
先日、都内に出た時、都営新宿線の東大島駅で実物を見ました。
(※私はこの時、初めて見ました。皆さまにも紹介したく、写真を取っていました。)
ドライミストと呼ばれる、極めて微粒な水の粒を噴霧することによって
気温を2~3度下げることが出来ることが出来るそうです。(番組より)
まだ実験的な段階ではあるそうですが、
東武東上線 和光市駅や成増駅にも、作ってほしいものです。
皆さまも暑さには十分にお気をつけください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【案内ポスター】 【東大島駅の様子】 【噴出口の近影】
2007.08.11
おはようございます。
このブログでのお知らせが遅くなりましたが、
一昨日、8月9日(木)より、埼玉県知事選挙が告示され、
8月26日(日)に投開票となります。
これに伴い、政治活動が制限されます。
その期間、このブログも、“いち和光市民”としての活動や話題を中心に
綴りたいと思います。
今日は、5月に参加した財政勉強会のステップアップ講座に行ってまいります。
また、昨日(8月10日)は、さつき苑脇のトンネルの落書き消しに行ってきました。
このようなご報告をさせていただきたいと思います。
(※掲載のペースも少し控え目にさせていただきます。ご了承ください。)
【追伸】
昨日の『電線地中化』に関して、早速ご意見を頂戴しております。
連絡を下さった皆さま、ありがとうございます!!
もっと多くの方からご意見もいただきたいと思っております。
① 昨日の『電線地中化ブログ』をご覧ください。
(http://inouewataru.blog.shinobi.jp/Date/20070808/1/)
↓
② 下記のメールフォームから「ご意見・要望」を書いて送信。
http://inouewataru.com/mailform/index.html より。
※公開の形式ではなく、井上へのメールとして直接届きます。
よろしくお願い致します。
2007.08.08
こんばんは。
本日は、午後2時から、
地中化工事説明会に参加してきました。
どこを地中化するかというと・・・駅前バス通りです。
具体的に言うと、
駅出張所⇒郵便局⇒セブンイレブン(=旧川越街道)までの区間です。
工事の内容は、地上の電信柱を無くし、
地下に電線を通すことで、景観をより良いものにしようというのが狙いです。
また、駅前交差点で、西大和団地方面から駅に向かう際、
右折路線がないために渋滞してしまうのは、皆さまご存知だと思います。
↑
この対策として、養老の瀧~交差点までの歩道を、
現在の3.5メートルから、3.0メートルに狭め、その分、車道を拡幅して
右折車線を新たに設ける計画も同時に考えられています。
少し話は変わりますが、
皆さんは、川越の蔵造りのまちをご存知でしょうか?
あの地域一帯は、電線地中化工事がされていて、
空を見上げても、電線も電信柱もありません。空がとてもきれいに見えます。
しかし、電線地中化=景観を守る、ではありません。
あの川越の街並みがキレイに見えるのは、
建物自体に統一感があり、高層の建物がないからです。
だから、和光の駅前通りを、ただ電線地中化したからといって
キレイになるわけではないと思います。
また、今回の工事、代償もあります。 それは、街路樹の撤去です。
工事技術や歩道縮小の都合で、現在のように
街路樹を植えることが不可能になるということなのです。
・・・しかし、いくら電線が無くなったとしても、
街路樹が無いのでは、のっぺりとした通りになってしまわないでしょうか?
※下にバスから撮影した、バス通りの写真を載せました。
この通りは多くの市民が利用します。
また市外から来る人(和光国際高校やサンアゼリア利用者など)も
大勢使います。
まだ、未確定な要素もあるこの工事、皆さんの声をお聞かせください!
是非、多くの市民の声が活かされて工事が進むように、
私は活動の中にこの問題を取り入れていきたいと思っています。
皆さまの中で、ご意見・ご要望があれば、
是非、http://inouewataru.com/mailform/index.html より
連絡いただければと思います。
バスより撮影~その1~ バスより撮影~その2~

本日は、午後2時から、
地中化工事説明会に参加してきました。
どこを地中化するかというと・・・駅前バス通りです。
具体的に言うと、
駅出張所⇒郵便局⇒セブンイレブン(=旧川越街道)までの区間です。
工事の内容は、地上の電信柱を無くし、
地下に電線を通すことで、景観をより良いものにしようというのが狙いです。
また、駅前交差点で、西大和団地方面から駅に向かう際、
右折路線がないために渋滞してしまうのは、皆さまご存知だと思います。
↑
この対策として、養老の瀧~交差点までの歩道を、
現在の3.5メートルから、3.0メートルに狭め、その分、車道を拡幅して
右折車線を新たに設ける計画も同時に考えられています。
少し話は変わりますが、
皆さんは、川越の蔵造りのまちをご存知でしょうか?
あの地域一帯は、電線地中化工事がされていて、
空を見上げても、電線も電信柱もありません。空がとてもきれいに見えます。
しかし、電線地中化=景観を守る、ではありません。
あの川越の街並みがキレイに見えるのは、
建物自体に統一感があり、高層の建物がないからです。
だから、和光の駅前通りを、ただ電線地中化したからといって
キレイになるわけではないと思います。
また、今回の工事、代償もあります。 それは、街路樹の撤去です。
工事技術や歩道縮小の都合で、現在のように
街路樹を植えることが不可能になるということなのです。
・・・しかし、いくら電線が無くなったとしても、
街路樹が無いのでは、のっぺりとした通りになってしまわないでしょうか?
※下にバスから撮影した、バス通りの写真を載せました。
この通りは多くの市民が利用します。
また市外から来る人(和光国際高校やサンアゼリア利用者など)も
大勢使います。
まだ、未確定な要素もあるこの工事、皆さんの声をお聞かせください!
是非、多くの市民の声が活かされて工事が進むように、
私は活動の中にこの問題を取り入れていきたいと思っています。
皆さまの中で、ご意見・ご要望があれば、
是非、http://inouewataru.com/mailform/index.html より
連絡いただければと思います。
バスより撮影~その1~ バスより撮影~その2~
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