井上わたるの和光ブログ
和光市選出の埼玉県議会議員。埼玉県政や和光市のことをわかりやすく伝えます。
こんばんは。
本日は、和光第二中学校の文化祭=三葉祭を
見てまいりました。
午前中の第1部は、ステージ発表 と 展示 です。
私が特に面白く観させてもらったのは、
・夏休み福祉体験の発表
・二年生職業体験の発表 です。
「夏休み福祉体験の発表」は、
福祉の里や、ゆめあい和光、さつき苑でのボランティア活動の報告です。
PCを使ってのプレゼンテーションも見事でしたし、
その報告から、どれだけまじめに取り組んでいたか、伝わってきました。
少し希望を言えば、
もう少し、施設の利用者(=おじいさんおばあさんや障がいをもっている方々)との
交流の場面を見たかったな・・・と思いました。
おそらく個人情報保護や、プライバシーの問題もあって
写真を撮ったりするのも制限があるのかもしれません。
ですが、私自身がホームヘルパー2級資格を取得する時、
なにより勉強になったのは、利用者さんとの触れ合いだったので、
せっかく実習に来たのだから、生徒達にもそういう機会を
もっともっと与えてほしいなと、思います。
「二年生職業体験」は、
イトーヨーカ堂やいなげや、セブンイレブンや自衛隊などで
職業体験をしていました。
自衛隊の体験は、和光市ならではの貴重な経験です。
ちなみに。
今日は大和中学校の生徒達が、職業訓練の1日のようで、
セブンイレブンや消防署で働く姿を見かけました。
午後からは、第2部 「合唱祭」です。
どのクラスも歌う前に、クラス紹介をするのですが、
いくつかのクラスで、
『クラスがまとまらず大変でした・・・。
練習をサボる人、真面目にやらない人がいました。
でも、パートリーダーの呼びかけを通して、まとまりはじめ
最後の練習でクラスはひとつになりました。』
という話がありました。
そういうエピソードを聞いてから、歌声を聞くと、
なにかすご~く心を打って、ホロッときました。
・・・というのも、自分が中学の時も、やっぱり同じように
合唱の練習でクラスが分裂し、でも、最後にはまとまった、
という経験があったからです。
もう、10数年前の話になりますが、非常に鮮明に覚えています。
今回の三葉祭のテーマは、
『絆の感涙 ~忘れぬ絆で一生の想い出を~』 でした。
きっと、表彰された組も、そうでない組も,
私がそうだったように、今日のことはきっといい想い出になると思います。
それでは、皆さん、
本当にお疲れさまでした。
すばらしい三葉祭を見せてもらってありがとうございます。
昨日(9月25日・火曜日)をもって、8月30日からはじまった
約1ヶ月間の9月議会が終わりました。
今回の9月議会は、非常に長く感じました。
その一番の要因は、決算委員会があったことだと思います。
この決算委員会は参加して良かったと思います。
年間を通しての、「歳入」と「歳出」の流れ、つまり
税金の入り方と使われ方がよく分かるからです。
また、委員の1人として有益な指摘もいくつか出来たと思っています。
中には、「この税金の使われ方はこのままでいいのか?」と
疑問を感じる点も出てきました。
決算委員会の審議の結果は、「認定」となりましたが、
今後の一般質問などで取り上げて、引き続きの問題意識としたいと思います。
さて、最終日に行なわれる内容は、
① 委員長報告 及び 報告に対する質疑
② 議案・請願に対する討論・採決
です。
②の討論は、
「(この議案に)賛成、もしくは反対する理由はこうだ!」というのを
述べる機会です。
しかし、別の意味合いもあります。
例えば、今回、「補正予算案」が提出されていました。
全体で見れば、否決することはないにしても、
その中の教育費の使い方に関しては疑問が残る・・・
そのために、警鐘を鳴らす意味で一言、注意を申し上げる、
という討論です。
「賛成はするが、○○については、慎重な予算執行をしてもらいたい」
のように。
今回の予算案では、
新設学校の候補地に、旧清掃センター跡地があがり、
その場所の土地鑑定を行なうための補正予算が組まれていたため、
この点について、数名の議員で慎重論を呼びかけました。
以上のやり取りを経て、
9月議会の全ての審議を終える事となりました。
次は、12月の議会です。(おそらく11月末から始まります。)
それまでの2ヶ月間は、あっという間です。
また新たなスタートでやっていきたいと思います。
※昨日はブログをお休みさせていただきました。
今日は三連休の最終日です。
先程、ひと雨ありましたが、また持ち直したようですね。
ただ、運動会のあった土曜日に比べると、本当に涼しい一日です。
さて、タイトルに書いた パブリックコメント って
皆さんはご存知でしょうか?
詳しく言うと
「市の機関が政策等の案を公表して広く市民からの意見を求め、
提出された意見の概要や意見に対する市の機関の考え方などを公表する方法」
簡単に言うと、
「皆さん、市に対して言いたいことはありませんか?」です。
和光市では、現在、
『平成20年度~平成22年度 第三次和光市総合振興計画
後期基本計画実施計画事業(投資的事業・新規事業) (案)』
に対して、意見を募集しています。
その内容は、次のHPで確認できます。
http://www.city.wako.saitama.jp/frame/k_shimin_index.html
多岐に渡っていますが、一例をご紹介します。
※あくまでも、(案)ですが、実行可能性の強い(案)である
というふうにお考えください。
・樹林公園内にドッグラン設置
・和光市駅南口広場を改修
・図書館ICチップ方式導入
・保健所横の駐車場に消防署庁舎 新設 ・・・etc
この実施計画事業に載っているものは、
平成22年までの3ヵ年で行なう予定のものです。
さて・・・私はこの件に関して、
しまった! と反省しています。。。
・・・というのはこの意見募集の締め切りが、
明日25日(火)までなのです。
もっと早くに皆さまに伝え、そして、意見を述べてもらうように
するべきだったと思っています。
ただ、明日の夕方までは受け付けてくれるはずです。
先程綴ったのは、あくまでもイメージしやすいものの中から
私が選んだものです。他にもたくさん計画があります。
もし、気になる計画などございましたら、
このパブリックコメントの制度を使って、市に意見を伝えてみてください。
担当は、
◆企画部 政策課 市民まちづくり担当
◆電話 048-464-1111(代)
◆FAX 048-464-1234
◆E-mail seisakuka@city.wako.saitama.jp です。
しかし・・・和光市としても、市のホームページで
もっとわかりやすく表示して、積極的にアピールするべきだと思います。
今、和光市のホームページには
「新着情報」を更新ごとに載せていますが、そこにも載ってないし・・・
次からはもっと積極的に呼びかけるように
働きかけていきたいと思います。
本日(22日・土曜日)は、和光市内の3校で
運動会が開催されました。
まず、一番私の家からも近い 広沢小学校 に
伺わせていただきました。
開会式では、来賓としての紹介をしていただきました。
(・・・まだ慣れていなくて、思うようには出来ませんでした。
次、機会があれば、子ども達の元気に負けないようにしたいです。)
広沢小は、「黄色」「青」「赤」の3つの組で優勝を争います。
それで各チームに「応援マスコット」というのがいるんです。
黄色チームは、「NARUTO」(週刊少年ジャンプのマンガ)
青チームは「ブルードラゴン」(これはTVゲーム)
赤は「ポケットモンスター」(※キャラの詳しい名前までは知らないんです。。。)
得点ボードに、こうやってマスコットが描かれています。
※得点は午前中の途中経過のものです。
その後、本町小学校 に行きました。
そこでは、保護者競技の綱引きに飛び入り参加させていただいたり、
1・2年生の演技を見させていただきました。
1・2年生の表現種目はV6の歌に合わせてのダンスでした。
午後は、第五小学校 に伺いました。
たどり着いた時、ちょうど1年生の表現種目でした。
忍者をモチーフにしたダンスです。
さて。
今回、私が一番楽しかったのは、応援合戦です。
広沢小と第五小のを見る事が出来ましたが、
とても凝っているんです。
広沢小では、例えば、
「青組、いくぞ~!! ビリー隊長だ~!!」といって
ビリーズブートキャンプをみんなで、「セイッ、セイッ」てやったり。
あとは、
「午前の部を終えて、黄色組は負けている・・・
でも、そんなの関係ねぇ!!」 と小島よしおを真似したり。
(当然最後は、黄色組みんなで『オッパッピー』ってやってました。)
広沢小を見た後、第五小の応援合戦を見たのですが、
第五小でも、
・ビリーズブートキャンプ
・「でも、そんなの関係ねぇ!!」
が、ネタになっていました。
この応援合戦を見ると、今、子ども達の間で流行ってるモノが
分かるかもしれません。
昨日、20日(木)が、一般質問の最終日でした。
・松本 武洋 議員
・阿部 かをる 議員
・荻野 比登美 議員
・野口 保 議員
以上、4名が質問を行ないました。
今日、21日(金)は「休会」なので、
9月議会はあと、25日(火)の
① 委員長報告 及び 報告に対する質疑
② 議案・請願に対する討論・採決
を残すのみとなりました。
①は、「総務」「市民建設」「文教厚生」そして「決算委員会」に
分かれて審議してきた内容を、委員長が報告をします。
どんな審議がされて、市役所側からどんな回答があったか?を
列挙していくのです。
(長い場合には、1つの委員会報告に1時間掛かったこともあったそうです。)
それに対して、自分の属していない委員会について
「○○については、委員会の中で審議されたんでしょうか?」と
尋ねる事が出来ます。
委員長は、その質問について、
「はい、審議されて、☆☆といった回答がありました。」
もしくは、
「いいえ、審議されていません。」
と回答します。
このことによって、市役所側に、
「委員会では議題にあがらなかったことでも、
他の議員もしっかり監視している!」
という印象を与える事が出来るのです。
また、②の討論、というのは、
「(この議案に)賛成、もしくは反対する理由はこうだ!」というのを
明確にするために、議場で発言するために行ないます。
もちろん、全ての議員が全ての議案に対して、
討論を行なっていては収拾がつかなくなるので、特に
意見を表明したいものに限って行ないます。
私も、25日(火)には、
請願 「公団住宅居住者の居住の安定に関する意見書の提出を求める請願」
に対する 賛成討論 を行なう予定にしています。